2025年7月17日木曜日

フローター釣行2025(その17)

 2025年7月10日(木)、まだ一応梅雨だが猛暑が続いてそろそろバス釣りのハイシーズンも終わりそうな今日この頃。

今日は久々に梅雨空が戻って午後から雨の予報だが、午前中までは晴れて猛暑日とのこと。昨日の反省から、止水エリアは水質的に厳しそうなので河川のポイントDに行ってみることに。


ここのところ時合いは8~10時頃の感じだが、この天気ではそろそろ早朝にずれているかもしれない。なのでいつもより早めの5時半過ぎに出発、6時過ぎに到着。すると先行者の車が1台。予想通り水の状態は昨日のポイントCよりも格段によく見える。


早速準備して今日も6:20頃から釣り始めた。朝からよく晴れているこの日、いつものようにこの時間日陰が多くなる右岸側を上流に向かって釣り進んだ。遥か上流に見える先行者もおそらくこちら側の岸を釣って行ったと思われるが、こちらはフライなのでそう影響はないと思うことにしよう。


黒いポッパーを打ち込んでいくが、ここのところの天気のせいか、あるいはやはり時合いがまだなのか反応は薄い。もう少しギルの反応があってもよさそうなものだが。。。するとようやく7時過ぎにガバっとバイト。


あまり引かなかったのでもっと小さいかと思ったら、昨日よりサイズアップの27㎝。バスにとってもこの状況は水温が高すぎるのかも(測ってないけど)。その後はブルーギルの反応がちょくちょく出始めて時合い到来かと思われたが、それ以降バスっぽい反応はなし。


日が昇ると少し雲が増えてはきたが、それにしても今日は天気がよすぎ。先日良型をバラしたエリアでも反応がなく、やはり水の中の季節はすでにかなり進んでしまったのかもしれない。時刻は8:45、そろそろ折り返し。

今回は検証のため、前回とは逆にフライを黄色のポッパーに変更して反応を見てみることに。これまで通りだとそろそろ時合いだが、相変わらず時々ギルの反応があるだけ。入水地点に近づき今日はもうダメかと諦めかけていたときにヒットしたのは、


やっぱりギルだけど17㎝と良型。それにしても、オレンジの胸が張りだして物凄い体高。引きはさっきのバスより強いくらいだった。さてそろそろ終わりか、と思っていると直後にガバっとバイトも、焦って早アワセしてしまってフッキングせず。

ポッパーでの釣りでも、バスの場合だと魚が完全に反転してからゆっくり合わせるくらいがよさそうなのだが。。。くっそー、大したサイズではなさそうだったけど、最後の最後にチャンスを逃して悔しすぎる。と思っているとその少し下流で再びバイト。今度は乗った!


ただやはりあまり引かずに上がってきたのは朝と同じ27㎝のバス。朝の魚よりも体高はあるが、口に針傷が何か所かあってお疲れ気味なのかも。時刻は10時、やっぱりまだこの時間帯が時合いなのか?少なくともフライのカラーよりも時間帯の影響が大きいのは間違いなさそう。

ということで入水地点を過ぎてもうしばらく下流側をやってみたけどそれ以降は反応がなく、10時半頃納竿とした。結果的には2本釣れたのでまあ悪くはなかったけど、ひょっとして大型のバスがポッパーで釣れる時期は早くも終わってしまったのかなあ。。。