2025年11月13日木曜日

フローター釣行2025(その29)

 2025年11月6日(木)、2日連続となるが今日もいい天気なので予定通り出撃。

シーズンも押し迫ってきた時期だが、どこに行こうか迷た末この期に及んで今回は新規ポイント開拓にチャレンジ。某有名河川に行ってみることに。


12:40頃到着。ここは川幅20mくらいの小河川で人が多いとフローターを出すのは気が引けるが、先行者はおかっぱりの人が一人で影響はなさそう。準備して13時頃から釣り始めた。この日は雲が多めの晴れ。風も穏やかで、ぽかぽかしていて釣りやすい。


今日は間違えずに8番ラインを持ってきた。やはりキャスティングの快適さが昨日とは全然違う。この時間帯この天気だとトップでは厳しそうだが、初めてのポイントということもあり、幅広く探ったほうがいいだろうと行き帰りで川の両岸を探ってみることに。


フライは昨日見かけたカマキリを参考に、これまでより一回り大きいフォームバグを巻いてきた。それでも長さは7㎝くらいのものだけど。これだとポップ音は出ないけど、泡噛みがよくてボコボコ泡を立てながら少し潜る。水面を見ていない魚にもアピールするんじゃないだろうか?


この川は草が生えた土手の岸に所々杭が入っている。芦原のような釣れそうな雰囲気はないものの、それなりにそれなりに魚が着いていそうな気配はある。しかし釣り進も全く反応はなく、自信がなくなって途中で水中も探れるようにポッパー+ウーリーに変更。


するとよそ見をしていた時に一度グッと手元にアタリがあったが、残念ながらフッキングせず。魚のサイズ感はわからなかったが、ブルーギルがウーリーバガーを引っ張ったのかな。投げ直しても反応がないので諦めて釣り進む。


しかしその後は全く反応がないまま時刻は14時半。今日の本命大型フォームバグで反対側の岸際を釣りながら戻っていく。


ただこちら右岸側は前半戦で釣った左岸側よりも岸の傾斜が緩やかで、マッディーな水でも岸際は底が見えている状況。可能性が感じられないまま、案の定全く反応なく入水地点に到着。まさかの2連敗で16時頃には終了となった。


ようやくベストシーズン到来かと思いきや、フライで(表層付近で)バスが狙える時期はもう終わってしまったのだろうか。それはともかく、釣れなかったからというわけではないけど、このポイントはあまりフライ向きではなさなそう。レギュラーポイント入りはないかな。