2026年2月10日火曜日

シンガポール経由でフィリピンのダバオへ~インドネシア・フィリピン旅行2026(27日目)

 2026年2月3日(火)、この日はシンガポールからフィリピンのダバオに向かう飛行機の中で朝を迎えた。

少しうとうとしたくらいで眠る間もなく、飛行機は着陸態勢に入った。定刻より10分早い5:40ダバオの空港に到着。ダバオも国際線の乗り入れ数は少ないので入国審査もあっという間。


ちなみにフィリピンもデジタルアライバルカードが導入されており、事前申請が必要になっている。私は預け入れ荷物がないのですぐに税関を通過すると、あれっ、ATMもSIM販売コーナーもないままもうそこは外。到着ロビーはないのか!


前回2018年のときの残金が少しあるのでまあいいかと、そのまま空港を出て市内に向かうことに。ダバオには10数年前に来たことがあり、今回は2回目。確か空港前の大通りに出れば市内行きのジプニーが拾えるはず。


大通りに出ると、この時間からもうジプニーはバンバン走っていて、すぐにダウンタウンに行くというジプニーが捕まった。6:05出発。ダバオの空港は中心部から13kmほど離れている。途中通勤客を乗せながらぎゅうぎゅう詰めで進み、30分ほどでダバオ中心部に到着。


シティーホールの近くで降りた。料金は20ペソ。まだ7時前で早すぎるので、ホテルを物色しつつ朝食を食べられるところはないかと歩き回わる。フィリピンはタイなんかに比べると朝は遅め。もう町は動き出しているけど屋台などはまだ出ていない。


そうやってぶらぶら歩き回っていると、賑わっている市場を発見。せっかくなので見学しておく。


ここは野菜と果物中心の市場。後でGoogle mapで調べるとバンケロハン市場(Bankerohan Market)だった。


特に目新しいものはないけれど、やっぱりこの雰囲気は捨てがたい。


市場の奥に食堂があったのでここで朝食にする。他の客が食べているスープがうまそうだったのでそれを注文。


骨付き鶏肉のほか、瓜かパパイヤのようなものも入っている。ライムを絞るとスープが引き立って抜群にうまくなった。ただ、50ペソくらいかと思ったら115ペソ(約300円)。フィリピンも相当インフレが激しいのか。


さて、ホテルのほうは安いところで最低600ペソ。宿泊費は500ペソ以下が目標だけど、そんな宿はダバオにはありそうにない。しかも時間制で、24時間借りると朝早く出ないといけなくなるのでキャッシングなどで時間を潰して8時過ぎにチェックイン。


選んだのは比較的こざっぱりしたEl Gusto Family Lodge。エアコン、バス・トイレ付きだけど窓なし狭めの部屋。これが600ペソとは割高感が否めないが、元々フィリピンは宿代が高めだし、大都市ダバオなら致しかたないかと諦めた。


しばらく休憩した後、SIMカードを買いに出掛けた。ここからはだいぶ離れたガイサノモールにGlobeの直営店があるようだが、面倒なのでとりあえず斜め向いのショッピングモールに行ってみた。普通の携帯パーツ屋で聞いてみると買えそう。


Globeはデータのチャージ代が高いとのことで、お勧めのTNTというキャリアのSIMにした。ただ、案の定こういう店ではパスポートでの登録は出来ず、店のお姉さんが自分のIDカードで登録してくれた。さすがフィリピン!


3日間有効9GBのデータが付いたSIMが100ペソ、アクティベート代が100ペソで200ペソ。なので3日以内に何かしらのプランをトップアップする必要がある。素直にGlobeの直営店に行ったほうがよかったかも。


一旦部屋に戻ってお昼頃昼食がてら散策に出掛ける。目に付いた適当なおかず屋に入った。豚の角煮と野菜の煮物を選択。


フィリピン料理は概して辛さがないのが物足りないが、味はどちらも悪くない。しかしこれも100ペソ。約60バーツと考えると決して高すぎるわけではないものの、インドネシアから来た身としてはバカ高く感じてしまうのであった。


さて、町の散策。ダバオは結構な大都市で、マニラ、セブに次ぐフィリピン第3の都市。前回2014年に来たときには町中にも兵士の姿が目に付いたが、今回は全く見掛けない。ようやく状況も落ち着いてきたということか。


これは前回泊まったInperial Hotel。今回もここが第一候補だったが、Google mapで検索しても出てこず、よくよく調べてみると火事で廃業になったみたい。


奥に見える門の向こうは中華街。あまり興味がないので今回はパス。ガイサノモールまで歩こうと思っていたのだが、段々と曇ってきて雨がパラつき始めたので引き返すことに。


好物のバナナQの屋台があったので買っておく。こういうのって、いざ探そうとしてもなかなか見つからないので、見つけたときに買うのが吉。


こちらは以前と変わらず1本10ペソ。いや、もしかしたら昔は5ペソだったかな。


今度はホテルの裏手を散策。


川沿いに行ってみると、


こちらも橋があるにも関わらず渡し船が盛況。見ていると結構な頻度で往復している。


みんなよっぽど歩くのが嫌いなんだろうな。


フィリピンらしくバスケットのコートがあった。南アジアではクリケット、東南アジアならサッカーかバドミントンかというところだけど、フィリピンはバスケットが一番人気。


部屋に戻って水浴びと洗濯を済ませると、コーヒーを飲んで一服。19時頃夕食に出掛けた。先ほど歩いた川のほうに行ってみると、串焼きの屋台が出て賑わっている。ただ、串焼きだと物足りなそうなので普通のおかず屋へ。


朝から食費を使いすぎたので、夕食はシンプルに煮魚とご飯のみにした。これはカツオだろうか、しょうがが効いて臭みがなく、ほんのり酸味がある味付けは非常に美味。これは大当たりで納得の70ペソ。たぶんおかず50、ご飯1カップが10というところか。


夕食食べながら、そう言えば「フィリピンと言えばサンミゲルビール」というのを思い出し、帰りにコンビニに寄ってみた。しかしサンミゲルの廉価版レッドホースでも330ml缶65ペソ、500ml瓶71ペソと結構な値段。フィリピンのビールってそんなに高かったっけ?


今のダバオはそんなに暑くないこともあって手が伸びず、それならばとサンミゲルのジンを買って帰った。こちらは350mlで90ペソ。ライムと氷があれば最高だけど、そのまま飲んでも結構いける。