2026年4月19日日曜日

爆風の閉伊川~2026年東北遠征記1(8日目)

 2026年4月12日(日)、現在岩手県宮古市の閉伊川近くに滞在中。

昨夜はきれいに星が出ていてもう雨の心配はなさそうだったが、風のほうは夜通し轟々と吹きつけていた。5時半頃起きて水位を確認すると千徳で52cmと、期待したほどではないにしろ十分釣りができるレベルまで下がっている。


朝食を済ませて川を見に行くと、さすがに日曜とあって爆風にも関わらずすでに各所に釣り人の車が停まっている。しかし如何せん風が強すぎ。天気予報では6〜7m/sとなってはいるものの、瞬間的には20mくらいの猛烈な風が吹き荒れている。


なかなか決心がつかず車の中でうだうだしていたが、待ってもすぐに治まりそうな予報でもないので、8時頃意を決して私も川に下りた。本格的に閉伊川を釣るのは今回ではこの日が初めて。7年前の記憶を頼りにポイントを回っていく。水色は濃いめの笹濁りで十分釣りにはなるレベル。


幸い風は上流から吹き下ろす西風。バックが取れる場所なら何とかキャスティングはできる。時おり川に押し倒されそうになるような風に耐えながら釣っていくが、相変わらず全く反応はない。


午後には風が治まることを期待したが、少し弱まった程度で治まる気配はない。朝から数カ所を回ったが、ここなら間違いなく釣れそう、というポイントは見つからず。おやつ休憩を挟んでこの日最後は、今回すでに何度か入っている釣りやすいお気に入りのポイントへ。


この水位なら遠投すれば、対岸側を流れる流芯の深みに何とか届くはず。しかし一流し目は何もなし。まだ時間があるのでフライを替えて二流し目、久しぶりのアタリにドキッとしたが、残念ながら重量感はない。


ヒットしたのは40cmクラスのウグイ。ウグイのひとのしというだけあって、このサイズになると掛かった瞬間はもしかして、と思うほど。ウグイだが、今回の本流では初めての魚に気をよくして残りの流れを釣り下ったが、残念ながらその後は何もなし。


日没が迫る17:40頃納竿とした。結局今日も何の手掛かりも掴めなかったが、明日もう少し水位が下がって流れにメリハリが出ればポイントを絞り込むことができるかもしれない。引き続き閉伊川で粘ってみようと思う。