スクランブルエッグとチャパティ、それにトゥパというマトンスープの朝食を頂きながら、宿の主人にキーまでの道のりを聞いてみる。1時間半くらいの行程とのこと。また、明日キーゴンパでお祭りがあるとの情報もらった。宿の人達も行くみたいだし、せっかくなので行ってみようか。朝、村を散策した後、9:00頃Namgial Home Stayを出発。2食付きで500ルピー。ここも居心地がよくてお勧めです。
キッバルからキーに向かう |
Google Mapで現在地を確認しながら、ここでも基本的には車道を串刺しにするようにショートカットを進む。だんだんキッバルの街並みが眼下に小さくなって行く。左側奥に見えるのははおそらくチッチムの集落。
キッバルと、その奥にはチッチムも見えた |
キッバルからタシガン(Tashigang)方面に向かう道 |
そのまましばらく進むと、右手に朱色のステューパが見えてきた。
キー・ゴンパの崖の上にあるステューパ |
近付いてみると、このあたりはキーゴンパの真上に位置するようだ。
ほぼ真下にキー・ゴンパが見えた |
ここから先、さらに金色のステューパまで道が続いており、農作業をしていた人に聞いてみるとそこからキーゴンパに降りられそう。
金色のステューパまで行くと、そこからは激下りの道が続いていた。
キー・ゴンパまで崖に付けられた山道を下っていく |
あり得ないような急坂をびくびくしながら下っていくと、徐々にキーゴンンパが近づいてきた。
要塞のようでかっこいいキー・ゴンパ |
12:00頃キーに到着。キーゴンパからさらに下って、キーの村内にあるYangkhil Home Stayにチェックイン。大部屋なら200ルピーとのことで、ほかに宿泊客は来そうにないのでここに決めた。チベット家屋のリビングルームそのままですね。ここはHome Stayといってもチケット家屋を利用したホテルのような感じ。
キーで泊まったYangkhil Home Stayの大部屋 |
ホテルで昼食の後、キーゴンパの見学に向かった。
スピティでは最大規模のキー・ゴンパ |
キー・ゴンパのメインの建物 |
チベット仏教の模様? |
Yangkhil Home Stay、オーナーっぽい人はチベット人だけど、従業員はインド人で、食事はインド料理。おいしいんだけど、頼んでから作り始めるので非常に時間が掛かるのが難点。
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