2018年8月31日金曜日

2018年夏インド旅行(22日目~ジャイプル)

7月18日(水)、昨日午後4時過ぎにマナリを出発したバスは、7:10頃デリーのカシミーリ・ゲートのバスターミナルに到着した。
今回5週間の旅行のうち、3週間をキナウル、スピティ、マナリで過ごし、後半の2週間はラージャスターン地方を周る。デリーは地下鉄ができたおかげで格段に過ごしやすくはなったけど、ホテルのコストパフォーマンスを考えるとあまり長居はしたくない。

デリーのカシミーリ・ゲート・バスターミナル

カシミーリ・ゲートのバスターミナルは主にインド北部に向かうバスが発着するのだけど、以前ここからジャイプルに行ったことがあったため、今回もそのままジャイプル行きのバスを探してみた。ただ、見当たらず、職員に聞いてみると、ちょっと離れたところにあるカウンターに案内された。次のジャイプル行きは8時発とのことで、チケットを購入したが、これがスーパー・ラグジュアリー・バスで、なんと900ルピーもした。300ルピーくらいを想定していたので一瞬ためらったけど、他を探すのも面倒になり、そのまま購入。昨夜リクライニング機能もない普通バスで15時間も我慢したのに。。。



バスは予定通り8:00に出発。途中昼食にドライブインでパニール・バター・マサラ(チーズ入りのカレー)140ルピーを食べたがこれはいまいちだった。その後14:50頃、ジャイプルのシンディー・キャンプ・バススタンドに到着。ジャイプルでは、以前泊まったことがある有名な安宿、Tony Guest Houseに行ってみたが、まさかの休業中であった(うる覚えだけど、確か9月から営業再開と書いてあった)。体調が思わしくなく、どっと疲れが出たが、頑張って次の安宿、Jwala Niketan Guest Houseに移動。

ジャイプルの安宿、Jwala Niketan Guest House 

部屋はちょっといまいちな感じだったけど、ほかに行く当てもないのでここに決定。ファン付の部屋で450ルピー、Wifiあり。急速に体調が悪くなり、夕食に出掛けたが、まったく食欲がなくくそのまま帰ってきた。快適な北インドから急に蒸し暑いことろに来たためだろうか。これは、ミャンマーやバングラデシュでも経験した、強烈な下痢ですね。痛みとかはないけど、とにかく下痢がひどくて食欲がなくなる。当分ものが食べられなくなりそう。部屋は蒸し暑く、一応窓にウォータークーラーも付いていたけど全く役に立たず。その後朝までトイレとベットの往復を繰り返した。

ジャイプルで泊まったJwala Niketan Guest Houseの部屋

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