2018年9月23日日曜日

2018年9月韓国旅行(大邱編①)

出発が少し遅れたT'way航空便は9月13日(木)の21:30頃大邱に到着した。

前回の残りが50000wくらいあったので、新規資金として空港のATMで150000wキャッシングし、早速町に向かうことにした。大邱空港から町中までは101番または401番のバスが便利とのことで(101番は空港内のバス停、401番は空港前の路上のバス停から)、空港内のバス停に向かうと、ちょうど101番のバスが行ってしまったので、空港を出てすぐのバス停で401番のバスを待つことにした。ほどなくやってきたバスに乗り込むが、何かおかしい。

バスが進むにつれて周りの風景はだんだん寂しい感じになり、乗客もどんどん降りていく。最後に私だけ残った時、さすがに運転手が声を掛けてきたので大邱駅に行きたいことを伝えると、たぶん「反対だよ、反対っ」っていうようなことを言われ、反対方向のバス停付近で降ろしてくれて、料金も取られなかった。そんなこともあっていきなり躓いてかなり時間をロスしたけど、23:00頃なんとか大邱駅前に到着した。大邱の市内バスは1250wの均一料金。こんな間違いする人は少ないと思いますが、大邱空港から市街地方面に向かうバス停は、空港前の道路を渡った側ですのでお気を付けください。



予約していたGo Hostelは大邱駅から歩いて10分程普度、大邱の繁華街中心部にあった。チェックイン後、早速夕食に向かうが、時間が時間だけに飲み屋は開いているけど食堂はなかなか見つからない。コンビニで済ますかとも思っていた時、ようやく1軒の食堂を発見。ハングルは読めないので、とりあえず知っているメニューのスンドゥブをたのんでみたけど、食堂のおばちゃんはたぶん「スンドゥブはない、今できるのはこれ」みたいなことを言って、壁のメニューを指さした。何かは分からなかったけど、とりあえず何でもいいから食べたい気分だったのでそれを注文。

出てきたのは豚骨スープに豚肉とホルモンが入ったようなスープ。以前食べた覚えがある味だったけど、釜山でよくあるテジクッパ(豚のクッパ)に近い味ですごくおいしかった。アミエビの塩辛と辛みそを入れて自分好みの味に整える。その時はご飯とスープを別々に食べたけど、あとで知ったのは大邱ではタロクッパという、ご飯とスープが別々に出てくるクッパが名物だとか。だとすると食べたのはタロクッパの豚バージョン、テジタロクッパだったのかもしれない。6000wで大満足。

そんなこんなでバタバタしつつも初日からおいしい食事にありつけたので、満足してシャワーを浴びて就寝。Go Hostelはマレーシア人っぽいグループや西洋系の旅行者、日本人も何人かいた典型的なゲストハウスの雰囲気。ドミトリーなので連泊はしたくないけど、場所もいいし、1泊なら十分かなあと思った。ちなみにAgodaで1泊13000wでした。

翌朝撮影した大邱のGo Hostel

カーテンでプライバシーは確保できるけど、ドミトリーはやはりちょっと窮屈

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