2018年11月8日木曜日

折りたたみ自転車で巡る近場の旅~銚子・九十九里浜サイクリング(その2)

10月30日(火)、天気はすっかり回復して気持ちのいい朝だったけど、野宿なのでゆっくりしているわけにはいかない。
早ゆでクルルとポタージュスープの朝食をとり、6時半ごろには出発した。この日は海沿いを走って、よさそうなところがあったら釣りをして、夕方になったら適当なところでキャンプ、という予定。

犬吠埼

後ろに積んでいるバックパック、昨日は山歩きの時と同じように軽いものから順に詰め、食料や水を上のほうにパッキングしていたためバランスが悪かった。なのでこの日はパッキングの仕方を修正。シュラフが一番上に来て荷物の出し入れが面倒だけど、安定性は増した。ただ、ツーリングのシステムとして完成させるにはもう少し工夫が必要なレベル。

犬吠埼を過ぎて、屏風ヶ浦を見るのを楽しみにしていたけど、ビューポイントの場所がよく分からないまま通過してしまったようだ。Google Mapで屏風ヶ浦と示されている場所に行ってみると、屏風ヶ浦の上に来てしまってあまりよく見えなかった。

屏風ヶ浦

その後しばらく進み、飯岡漁港付近から再びサイクリングロードに入る。

九十九里浜のサイクリングロード

気持ちよく走れる部分もあったけど、砂に埋もれていたり工事中で通行止めだったり、さらには完全な逆風だったりと、なかなか進まない。昼頃になり、川沿いが公園のように整備されたところがあったので昼食にした。

昼食はインスタントラーメンを作って食べた

この日の昼食はラーメンに卵と乾燥わかめを入れて食べた。写真では全然おいしそうに見えないけど、おいしかったです。午後になるとかなり疲れてきたので海の駅九十九里というところに寄って休憩。500mlペットのコカ・コーラを飲んで水分とエネルギーを補給した。ここでは大きな水槽に大量のイワシが泳いでいた。九十九里町はイワシと青いポストがある町なんだとか。

九十九里町の青いポスト

15時ごろになり、そろそろ寝床を探さないと、という頃になってよさそうな釣りのポイントを発見。河口からちょっと入って波の影響もなく、絶好のメッキポイントに見えたけど反応はなし。夕マヅメだったらチャンスはあったかも。あと、暗くなったらセイゴくらいは釣れそうな感じだった。それにしても、九十九里浜は思っていたよりもずいぶんと波が荒い。まあサーフィンで有名な所なので当然といえば当然か。

よさそうなポイントに見えたけど反応なし

あまりゆっくりもしていられない時間なので、この日も缶チューハイを確保して寝場所を探す。白子から少し進んだところでサイクリングロードと海岸の間にあったスペースにテントを張った。

この日は白子と一宮の中間付近で野宿

この日の夕食もレトルトハンバーグ丼とみそ汁。

ご飯を炊きながらレトルトハンバーグを温める

この日も日が沈むと強風が吹き荒れたけど雨は降らなかったのでまあまあ快適に過ごせた。この日の走行距離は85㎞。朝から走ったわりには距離が伸びなかった。向かい風だとこんなものか。。。

関連記事:折り畳み自転車で巡る近場の旅~銚子・九十九里浜サイクリング(その①)
関連記事:折り畳み自転車で巡る近場の旅~銚子・九十九里浜サイクリング(その③)

にほんブログ村
人気ブログランキングへ