2018年11月10日土曜日

折りたたみ自転車で巡る近場の旅~銚子・九十九里浜サイクリング(その3)

10月31日(水)、この日はやや雲が多いけど、天気が大きく崩れることはなさそう。
朝食は早ゆでクルルのはずだったけどこの日の分のポタージュスープを持ってくるのを忘れていたので、昼に食べる予定だったチャルメラを食べ、6時半ごろ出発した。

荷物一式をつんだボードウォーク。大分バランスがよくなってきた

ハンドル周りも若干修正。フロントバッグはワイヤーと干渉するので手前側に着けたほうがしっくリと納まった。この日は一宮川に出て長生茂原自転車道を遡り、そこから印旛沼まで北上してサイクリングロードを走り、再び手賀沼サイクリングロードに戻って帰るというプランにした。

帰りは一宮川沿いを遡る

長生茂原自転車道は快適だったけど、そこから先は房総半島の丘陵部を超えるのでアップダウンが激しくなる(といってもたかが知れているレベルではあると思うけど)。この自転車はクランクが純正の52Tから56Tに交換されており、その気になればスピードが出せるけど、その分荷物を積んだツーリングでは1速でも上り坂を登るのが辛い。ところどろろ自転車を押して進んだ。この自転車は7段変速だけど、今回のツーリングでは7速どころか6速も一度も使わなかった。キャンプツーリングを考えるとクランクは52Tかもう少し小さいものにしたほうがよさそう。




房総半島内陸部は車が少なくて走りやすかった

10時ごろになると早くもお腹が減ってきたけど、田舎エリアに入ってしまい店がない。空腹を我慢して佐倉市街に近づいたとき、ようやく東武ストアを発見。菓子パンを買って昼食にした。

印旛沼沿いはコスモスが見ごろだった

11時半ごろ印旛沼に到着。サイクリングロードを快走し、もう帰ってきたも同然だと思っていたけどここからが結構長かった。結局自宅にたどり着いたのは14時半ごろ。疲労困憊の状態だった。でも山登りとは全然違う種類の疲労感。この日の走行距離は105㎞ほど。今のところこのくらいが限界か。。。

手賀川沿いのサイクリングロードからの景色

2泊3日のキャンプツーリングの感想は、とにかくお尻が痛い。いろいろとポジションを変えながらだましだまし走ったけど、おかげで下半身がまんべんなく痛くなった。サドルが合っていないのか、他の人はどうしているんだろうか。とりあえず家にあるマックバーストに付け替えてしばらく乗ってみようか。でもこのツーリングのおかげで大分サイクリングの感覚が掴めたし、車道を走るのにも慣れてきた。早速次の旅に出掛けたくなっている。

一応先日紹介した装備品の使用感を書いておきます。

サイクルコンピューター:キャットアイ VELO WIRELESS CC-VT230W
  • とくに可もなく不可もなくというところ。スピードと走行距離が分かるのはありがたい。

輪行バッグ:GIZA PRODUCTS バイシクル キャリング バッグ 
  • 今回は出番なし。保険として持っていく場合は軽くてコンパクトなのがいい。

フロントバッグ:NOBLE ARMY 5WAY 多機能 バッグ
  • 釣り具と工具、パンク修理セットを入れていった。これ自体は悪くないけど、自転車全体でのシステムとしてみると、リアに荷重が集中し過ぎているのでもう少しフロントバッグにも荷物を分散したいところ。

ペダル:WELLGO フォールディングペダル F178DU
  • 輪行の可能性も考えて折り畳み式に替えた。最初はアマゾンのレビューで指摘されているように回転がスムーズではなかったけど、だんだんスムーズに回りだした。今のところ満足。

ボトルゲージ:BIKE'N ROLL ハイブリッドボトルケージ
  • これはサイクルボトル用のゲージで、自分はペットボトルで使いたかったので少しアルミの部分を変形させて使った。これも単体では満足だけど、システムとしてはもっと大容量のボトルが積めるものに替えたい。

バックミラー:キャットアイ バーエンドミラー
  • ちょっと小さくて見づらいけど、ないより全然まし。

グリップ:ビーム リラックスグリップ シフトグリップ 
  • エルゴグリップの、グリップシフト用のショートタイプにしてみた。サイズ的には問題ないけど特に快適とは思えなかったので交換するかも。それよりもやっぱりフラットバーハンドルで長時間乗るのは非常に疲れる。バーエンドを付けるのもよさそうだけどハンドル周りがさらに窮屈になるので悩ましいところ。

サドル:マックバースト Mach Burst スポーツ 自転車 サドル
  • 試し乗りであまりフィット感がよくなかったので純正品に戻したけど、失敗だった。幅が広すぎて股が擦れる感じ。次回はこちらを再度検証したい。それでもだめなら買い替え。

シートポスト:MicrOHERO 超軽量 シートポスト330g
  • 純正に比べてサドルとハンドルの距離が近づいて大分ポジションはよくなった気がするけど、本当はもう少し近付けたいところ。あとはステムを付けるくらいしかなさそうだけど、そこまではしないかな。

スマホホルダー:Perfectgoing スマホ 自転車 ホルダー
  • これはスマホの脱着も簡単で使いやすく、価格も安いのでお勧め。

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