退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
2018年12月末時点での資産ポートフォリオ
- 米国株式・海外ETF:49.9%
- 国内ETF・投資信託:4.0%
- 個人向け国債・現預金:46.1%
※セミリタイア後の資産推移:-3.9%
過去最高額に近かった11月末から一転、大幅マイナスとなってしまいました。まだこれから反発してくる可能性も高いとは思っていますが、やはり個人的な相場観に頼るのは危険と判断し、ここのところの投稿で何度か書いている通り、煩悩を振り切って当初の予定通りリバランスを決行しました。その結果、先月までの資産配分とは大きく変わっています。
具体的には、国内個別株は一旦完全撤退。なんとか利益は出たものの、高値からはほとんど半値での売却になってしまいました。日本株に関しては、配当金の為替リスクヘッジのため、いずれは高配当株を少しポートフォリオ組み込むかもしれません。それと外国株のトレーディングポジションを損切り。これで昨年の利益は全て吹き飛び、円高も加わってトレーディングの損益は大幅マイナス。そしてiDeCoを定期預金にスイッチング。こちらも大赤字。ただ、こちらは確定拠出年金時代も含めるとまだ大幅プラス。
そして下記の参考記事にも書いた通り、2019年からは次のようなシンプルな方法で管理していきます。
- リスク資産:59.4%
- 無リスク資産:40.6%
結果としては2018年はぼろぼろだったけど、最後に全部予定通りにやって、ずっともやもやしていたものがスッキリしました。あとはNISA口座にも含み損を抱えていてもういらないと思っている銘柄もあるのだけど、これはプラ転するか5年経過するまでは放置する予定。今年は山をはるのはほどほどにして、運用方針に沿って管理しようと思います。
参考記事:セミリタイア生活の資金計画2019年版
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