この日も天気が良く、朝方はかなり冷え込んだ。たぶん‐2~‐3℃くらいか。7時前になり、日が差してきたところで起きだして出発の準備を開始。朝食はこれも最近お気に入りのサッポロ一番塩ラーメン。乾燥わかめと卵を入れておいしく食べた。
この日の朝食はサッポロ一番塩ラーメン |
食後はフィリピンで買ってきたKopikoブラウン。
食後はフィリピンで買ったKopikoブラウンを飲む |
このコーヒーミックス、フィリピンでは毎日飲んでいたお気に入りだけど、味は練乳がたっぷり入った昔ながらの東南アジアのコーヒーに近い感じ。タイではもうほとんどみかけることはなくなったけど、ラオスではまだ飲める。ベトナムのドリップコーヒーも似たようなものかな。布フィルターでドリップした(煮だした?)コーヒーを練乳を入れたコップに注いだ濃厚な飲み物の味(Kopikoはそこまで濃厚じゃないけど)。
ダホン・ボードウォークにバックパックを縛り付けて準備完了 |
準備を整え、8:15頃出発。
野田市スポーツ公園は火気使用禁止となっている |
ちなみにここ野田市スポーツ公園、キャンプは可能だけど「バーベキューなどの火気使用は禁止」となっている。自分はテント内でアルコールストーブを使うくらいは問題ないと判断したけど、そのあたりは自己責任で。
利根川右岸のサイクリングロードを進む |
再び利根川右岸の自転車道を走り始める。この日も筑波山がきれいに見えた。
下総利根大橋 |
ひたすら利根川自転車道を北上すると、下総利根大橋の向こうに冠雪した山が見え始めた。新潟の山々か。さらに進むと今回の折り返し地点、関宿城が見えてきた。
今回の折り返し地点、関宿城 |
9:40頃関宿城に到着。ここは千葉県と茨城県の県境に位置しているみたい。
関宿城は千葉県・茨城県境に位置している |
この辺りは公園として整備されていて、トイレを借りた後ちょっと散策。
関宿城の公園のカバの置物 |
きれいだけど重厚感はない関宿城 |
こじんまりしているけどきれいな関宿城。きれいではあったけど個人的にはあまり興味を引かれるのもではなかった。
関宿城の入り口側
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関宿城周辺は、まだ朝早かったこともあって閑散としていた。中にも入れるようだけど、そんなに興味なないのでそのまま通過。
関宿城からは江戸川自転車道を南下する |
ここからは江戸川自転車道に入る。右岸、左岸両側に自転車道があるみたいだけど、今回は左岸側を走っってみた。自転車道のサイクリングは快適だけど単調でだんだん飽きてくる。
江戸川河川敷の小型機飛行場 |
そんな中見つけたのは小型機の飛行場。車で牽けるトレーラーケースの中から飛行機を出して組み立てていた。河原ではよくラジコン飛行機を飛ばしている人は見かけるけど、乗って運転する飛行機って相当お金が掛かりそう。どんな人がやっているんだろうか?
野田市といえばキッコーマン |
さらに進むと見えてきたのはキッコーマンの工場。野田市と言えばキッコーマンなんだとか。
11時過ぎに利根運河との分岐点に到着 |
さらに淡々と進むと、11時過ぎに利根運河との分岐点に到着。お腹が減ってきてちょっと休みたかったけど、先客がいたので先に進む。今回は流山まで行って自転車道を降りる予定。
どら焼きを食べてエネルギー補給する |
自転車道を降りる前に適当なところで小休止。お昼前だけど、もう1、2時間で帰り着くはず。持ってきたどら焼きを食べて手早くエネルギー補給した。
妙にきれいな流山の町並みと変な送電線 |
その後流山で自転車道を降りて一般道に入る。流山はつくばエクスプレスの開通後に発展している町のためか、妙にきれいに整備されている。おおたかの森駅周辺なんか、ちょっと外国っぽい雰囲気もあった。
その後ぽかぽか陽気のいい天気のなか、のんびり走って13時過ぎに自宅に帰ってきた。帰ってくると、ようやく注文していたバーテープが届いていたので早速巻いてみた。あとはハンドル右の先端に注文しているバックミラーを取り付ければ一応完成の予定。
バーテープを巻いてみたブルホーン仕様のダホン・ボードウォーク |
今回2日で110㎞ほど走ったけど、ブルホーンバーへの変更は大正解だった。持ち方をいろいろ変えられるので肩や首への負担が小さい。今回使った日東のブルホーン・ショートバーなら純正品のブレーキやシフトレバーも問題なく使用できる。今後のロング・ツーリングへの期待に胸を膨らませつつ、大満足で今年初のツーリングを終えたのだった。。。
関連記事:2019年新春キャンプ&サイクリング~利根川・江戸川自転車道を走る(前編)
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