2019年2月5日(火)、体調はすっかり戻ったものの、昨夜は蚊の襲撃に悩まされてよく眠れず。。。
気が付くと既に8時前になっており、早速朝食に出掛けた。
この日も朝食はシャブジ。ここのチャパティは肉厚でかなりボリュームがある。釜で焼いたチャパティはバングラデシュではルティと呼ぶのだそう。シャブジとルティ2枚で30タカ。
この日はバングラデシュ北西部最大の都市だというラジシャヒに行くつもり。イシュワルディからはバスで1~1.5時間くらいかと思って10時頃バスターミナルに行ってみると、たぶん「ラジャシャヒに行くならトレインだ」というようなことを言われ、駅に戻った。
10時半頃駅にたどり着き、チケットを購入。次のラジャシャヒ行きは11:09発、75タカだった。1時間くらいは遅れて来るんだろうなと思っていると、意外にも定刻通りにやって来た。
ただし、直前に買ったので席はない立ち席。まあそんなに時間は掛からないだろうから問題なし。11:20くらいに出発した列車は、12:40頃ラジャシャヒに到着した。
やって来たラジシャヒは北西部最大の都市というだけあってかなり賑やか。大都市はあまり好きではないのだけど、ここはかろうじて歩いて回れる程度の規模。私にとっては快適に感じられるギリギリの範囲内。
ホテルは地球の歩き方にも載っているHotel Asiaにした。部屋はわりと広く、窓は廊下側だけだけど吹き抜けになっているので結構明るい。蚊帳も付いているので400タカはまあ納得できる。
落ち着いたところで昼食に出掛ける。手早く済ませたかったのでホテルの向かい側にある食堂に入ると、そこはビリアニ専門店だったのでチキン・ビリアニにした。すると出てきたのはこちら。
鶏肉がたっぷり入っていておいしそうだけど高そう。おいしかったけど値段は230タカとやっぱり高め。と言っても日本円で300円程度。東京で手頃な値段でビリアニが食べられる大久保のイスラム横町でもその3倍近くはするので、実際は激安といっても過言はないのだけど。。。
ホテルに戻って水浴びと洗濯を済ませ、早速町の散策に出掛けてみる。町の中心というシャヘブ・バザールは、人とオートリキシャと物売りが渾然一体となってカオス状態を作り出す、なかなかエキサイティングな場所だった。私にとっては、こういう景色を見るのがバングラデシュを旅行する上での大きな楽しみ。
そこから南に少し歩くとポッダ川(ガンジス川)の河原に出る。今は乾期のためか広大な中州が広がっており、地元の人たちのちょっとした行楽地になっているようだ。夕暮れまでにはもう少しという時間だった。
日が暮れるとさらにスナックの屋台が増え、ますます賑やかになってきた。夕食はシャヘブ・バザール周辺の食堂に入ってみる。昼食が重めだったので夕食は軽めのフィッシュカレーにした。
この魚がなかなか絶品で、生臭さがなく身も引き締まっていて非常においしかった。シャブジとサラダが付いて95タカ。帰りにはいつものミルクティーではなく、この辺りではよく飲まれているようなレモンと生姜入りのチャーを飲んでみた。
味は濃いめのレモンティーと言ったところ。生姜は思ったほど効いてないけどまあいける(5タカ)。それにしても、ラジャシャヒは思いの外おもしろそうな町で、はるばる来た甲斐があったとしみじみと思えるのだった。。。
関連記事:プティアへの小旅行~インド・バングラデシュ旅行8日目
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気が付くと既に8時前になっており、早速朝食に出掛けた。
この日も朝食はシャブジ。ここのチャパティは肉厚でかなりボリュームがある。釜で焼いたチャパティはバングラデシュではルティと呼ぶのだそう。シャブジとルティ2枚で30タカ。
この日はバングラデシュ北西部最大の都市だというラジシャヒに行くつもり。イシュワルディからはバスで1~1.5時間くらいかと思って10時頃バスターミナルに行ってみると、たぶん「ラジャシャヒに行くならトレインだ」というようなことを言われ、駅に戻った。
10時半頃駅にたどり着き、チケットを購入。次のラジャシャヒ行きは11:09発、75タカだった。1時間くらいは遅れて来るんだろうなと思っていると、意外にも定刻通りにやって来た。
ただし、直前に買ったので席はない立ち席。まあそんなに時間は掛からないだろうから問題なし。11:20くらいに出発した列車は、12:40頃ラジャシャヒに到着した。
やって来たラジシャヒは北西部最大の都市というだけあってかなり賑やか。大都市はあまり好きではないのだけど、ここはかろうじて歩いて回れる程度の規模。私にとっては快適に感じられるギリギリの範囲内。
ホテルは地球の歩き方にも載っているHotel Asiaにした。部屋はわりと広く、窓は廊下側だけだけど吹き抜けになっているので結構明るい。蚊帳も付いているので400タカはまあ納得できる。
落ち着いたところで昼食に出掛ける。手早く済ませたかったのでホテルの向かい側にある食堂に入ると、そこはビリアニ専門店だったのでチキン・ビリアニにした。すると出てきたのはこちら。
鶏肉がたっぷり入っていておいしそうだけど高そう。おいしかったけど値段は230タカとやっぱり高め。と言っても日本円で300円程度。東京で手頃な値段でビリアニが食べられる大久保のイスラム横町でもその3倍近くはするので、実際は激安といっても過言はないのだけど。。。
ホテルに戻って水浴びと洗濯を済ませ、早速町の散策に出掛けてみる。町の中心というシャヘブ・バザールは、人とオートリキシャと物売りが渾然一体となってカオス状態を作り出す、なかなかエキサイティングな場所だった。私にとっては、こういう景色を見るのがバングラデシュを旅行する上での大きな楽しみ。
そこから南に少し歩くとポッダ川(ガンジス川)の河原に出る。今は乾期のためか広大な中州が広がっており、地元の人たちのちょっとした行楽地になっているようだ。夕暮れまでにはもう少しという時間だった。
日が暮れるとさらにスナックの屋台が増え、ますます賑やかになってきた。夕食はシャヘブ・バザール周辺の食堂に入ってみる。昼食が重めだったので夕食は軽めのフィッシュカレーにした。
この魚がなかなか絶品で、生臭さがなく身も引き締まっていて非常においしかった。シャブジとサラダが付いて95タカ。帰りにはいつものミルクティーではなく、この辺りではよく飲まれているようなレモンと生姜入りのチャーを飲んでみた。
味は濃いめのレモンティーと言ったところ。生姜は思ったほど効いてないけどまあいける(5タカ)。それにしても、ラジャシャヒは思いの外おもしろそうな町で、はるばる来た甲斐があったとしみじみと思えるのだった。。。
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