2019年2月5日火曜日

バングラデシュの洗礼を受ける~インド・バングラデシュ旅行4日目

2019年2月2日(土)、寒いのでなかなか布団から出られず、ようやく7時半頃に起き出す。
今日はクルナでのんびり過ごすつもり。この日も朝食はシャブジ。


チャパティーはタンドゥーリという窯で焼いたもの、フライパンで焼いたもの、油で揚げたものなどがあり、個人的には窯で焼いたタンドゥーリ・ローティーが好みだけど、ここはフライパンで焼いたものしかなかった。これはちょっと油っこい。チャパティーを3枚食べて25タカ。食後は市街地の北を流れるルブシャ川沿いに行ってみる。


ロケットスチーマーの運行状況を聞こうと思ったけどあいにく事務所は閉まっていた。チャーを飲んで一旦ホテルに戻った。


昼前に再び町の散策に出掛ける。細い路地をぶらぶら歩き回るだけで結構楽しい。


ぶらぶら歩いていると再び川岸に出た。乗客の手招きに誘われて、対岸に渡るボートに乗ってみた。ある程度乗客が集まり次第、随時運行している模様。対岸まで2タカ。



対岸側に特に何があるわけでもないけど、乗客の一人に誘われてそのお兄さんがやっている店に行ってみた。チャーをごちそうになって記念撮影。


クルナに戻り、昼食に向かう。一軒の店で、グツグツ煮込まれているカレーがおいしそうだったので聞いてみると、「カウ・ベリー」とのこと。何のことかよくわからなかっかけどとりあえずそれを注文してみた。


出てきたのはビリアニとカウベリーのカレー。どうやら牛のホルモンのカレーのようだ。まあまあおいしかったけど、250タカは高すぎる。ホテルに戻る前に、いい加減うっとうしくなっていた髪を切ってもらいに床屋に寄った。


入ったのは「Jumman Hair Dresser」。旅行先で散髪するのは、日本に比べてずいぶん安いこともあるけど、その国に馴染んでいくための通過儀礼のようなものだと思っているからでもある。

ここは何とものんびりしていて、待っている人もいるのに一旦途中でティーブレイクを挟む。散髪の途中で、客も店員も一緒になってお茶をすする。外国人だと気を遣われたのか、私にはティーバッグ式のお茶が出された。散髪代は70タカ。

ホテルに戻って水浴びし、洗濯ものを片づけるとなんだか寒気がしてきた。布団にくるまってぶるぶる震えていると、だんだんお腹も張ってきたような。。。さっきのカウベリー・カレーがいけなかったのだろうか。早速来たか。

昨年夏のインド旅行でもやられた酷い下痢。これはこのあたりの地域を旅行するための洗礼のようなものだと思ってあきらめている。これにかかると数日間はなぜかお腹が減らず、ものが食べられない。とりあえずベッドに横になってしばらく様子を見るしかなさそう。

関連記事:クルナで停滞~インド・バングラデシュ旅行5日目

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