2019年2月20日(水)、今日はシッキムの中心地、ガントク(Gangtok)に行く予定。
ガントクは標高1400m程に位置するシッキムの中心地。高地対策のためこの日は長ズボンを履き、7時過ぎに朝食に出かけるも、朝の遅いインドではなかなかやっている店が見つからない。
しばらく歩きまわってようやく賑わっている一軒を発見。入ってみるとみんなトーストを食べているのでそれを注文した。
シリグリではこれが普通なのだろうか。インドで初めてのトースト。オムレツとチャイを付けて40ルピーだった。トーストをもう1枚追加したつもりだったけど出てこないのでその店を出て、ホテルの前に出ていたチャイの屋台でクッキーとチャイ(10ルピー)を飲んでようやく満足した。
シッキムに行きためにはパーミットが必要で、その受付が10時からだったため、それに合わせて9時過ぎにホテルをチェックアウト。Tenzing Norgeyのバスターミナルまで歩き、まずはコルカタまでの帰りのバスのチケットを購入した。シリグリ→コルカタの寝台バスが600ルピー。ちょっと高いような気もするけど、他を当たる時間もないのでそのまま購入。
シッキム行きのバスが出るSNTバスターミナルに移動し、併設されているツーリストンフォメーションに行くと、パーミット申請にはパスポートとビザのコピーに写真が1枚必要とのこと。パスポートのみでOKという情報もあったけど、どうやら別の場所で申請する場合のようだ。
写真は3枚持ってきていたのだけど、全部SIMカード購入時に使ってしまい、手持ちがない。コピー屋はいくらでもあるのだけど、写真屋がなかなか見つからず、1時間以上探し回ったあげく、11時過ぎにようやく発見。ただ、30分待つように言われたため先に昼食を済ませることに。バスターミナル前の食堂でチキンカレー(120ルピー)を注文した。
これはなかなかおいしかった。30分後に戻ると待つように言われ、さらに待つこと30分、ようやく写真屋がやって来て撮影してくれた。写真は6枚で50ルピー。この時点で12時を回っており、だんだん焦りが出てくる。ガントク行きのバスは1時間に1本くらいはあるのだけど、13時発の便に間に合わなかったらガントク行きは明日に延期するつもり。
SNTバスターミナルに戻り、パーミッションを申請すると、所要時間10分くらい、12:40くらいに貰えて、無事13時発のチケット(150ルピー)を購入することができた。これでぎりぎり明るい内にガントクに着くことができるか。
バスは少し遅れて13:20頃シリグリを出発、市街地を抜けてしばらく進むとすぐに山岳地帯に入っていった。そうするとまだ標高は低いのに空気がひんやりしてくるから不思議。2時間半くらい走ったところで一旦トイレ休憩。
その後しばらく行ったところにあるはずのランポというところでチェックを受ける必要があったのだけど、車掌が私を外国人と思わなかったのかそのまま通過した模様。こちらはどのにチェックポストがあるか分からないし、そのうち停まるだろうと思っているとどんどん進んで結局通り過ぎてしまったのだった。ちょっと面倒なことになりそうと思いつつ、仕方ないのでそのまま進む。
結局ガントクには既に真っ暗になった18:20頃到着。ホテルが多いというMGマルグ近く、Tibet Roadでホテルを探すことにした。幸い2軒目のHotel Heritageで空室が見つかり、800ルピーを600ルピーに値切ってそこに決めた。
窓はないけどお湯ありなので、ちょっと高いけどよしとした。お湯が沸くまで時間が掛かるので先に夕食に出かける。ガントクは思いの外おしゃれな感じのモダンな町で、大衆食堂的なところが全く見あたらない。そんな中、ややそれっぽい雰囲気のMomo Kingという店があったので入ってみた。
インド料理もあるけど、名前の通りチベット料理、中華料理がメインの店。ベジトゥクパとチキンモモを注文してみた。食べてみるとチキンモモはまあまあだけどベジトゥクパはかなり残念なレベル。去年キナウルに行く途中のサラハンで食べたもの以来、ほとんど味のない残念なトゥクパだった。ただ、全部食べると満腹にはなった。2品で140ルピー。
ガントクは標高1400mを越えるところにある町。当然ながら寒い。しかも予想はしていたけど全くチベット感のない、インド人向けの避暑地のような雰囲気(着いたばかりのの第一印象だけど)。それにホテルの人に明日朝一番でランポに戻ってチェックを受けるように言われ、テンションだだ下がりでシッキム第1日が終わったのだった。。。
関連記事:南シッキムのジョレタンに寄り道~インド・バングラデシュ旅行23日目
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ガントクは標高1400m程に位置するシッキムの中心地。高地対策のためこの日は長ズボンを履き、7時過ぎに朝食に出かけるも、朝の遅いインドではなかなかやっている店が見つからない。
しばらく歩きまわってようやく賑わっている一軒を発見。入ってみるとみんなトーストを食べているのでそれを注文した。
シリグリではこれが普通なのだろうか。インドで初めてのトースト。オムレツとチャイを付けて40ルピーだった。トーストをもう1枚追加したつもりだったけど出てこないのでその店を出て、ホテルの前に出ていたチャイの屋台でクッキーとチャイ(10ルピー)を飲んでようやく満足した。
シッキムに行きためにはパーミットが必要で、その受付が10時からだったため、それに合わせて9時過ぎにホテルをチェックアウト。Tenzing Norgeyのバスターミナルまで歩き、まずはコルカタまでの帰りのバスのチケットを購入した。シリグリ→コルカタの寝台バスが600ルピー。ちょっと高いような気もするけど、他を当たる時間もないのでそのまま購入。
シッキム行きのバスが出るSNTバスターミナルに移動し、併設されているツーリストンフォメーションに行くと、パーミット申請にはパスポートとビザのコピーに写真が1枚必要とのこと。パスポートのみでOKという情報もあったけど、どうやら別の場所で申請する場合のようだ。
写真は3枚持ってきていたのだけど、全部SIMカード購入時に使ってしまい、手持ちがない。コピー屋はいくらでもあるのだけど、写真屋がなかなか見つからず、1時間以上探し回ったあげく、11時過ぎにようやく発見。ただ、30分待つように言われたため先に昼食を済ませることに。バスターミナル前の食堂でチキンカレー(120ルピー)を注文した。
これはなかなかおいしかった。30分後に戻ると待つように言われ、さらに待つこと30分、ようやく写真屋がやって来て撮影してくれた。写真は6枚で50ルピー。この時点で12時を回っており、だんだん焦りが出てくる。ガントク行きのバスは1時間に1本くらいはあるのだけど、13時発の便に間に合わなかったらガントク行きは明日に延期するつもり。
SNTバスターミナルに戻り、パーミッションを申請すると、所要時間10分くらい、12:40くらいに貰えて、無事13時発のチケット(150ルピー)を購入することができた。これでぎりぎり明るい内にガントクに着くことができるか。
バスは少し遅れて13:20頃シリグリを出発、市街地を抜けてしばらく進むとすぐに山岳地帯に入っていった。そうするとまだ標高は低いのに空気がひんやりしてくるから不思議。2時間半くらい走ったところで一旦トイレ休憩。
その後しばらく行ったところにあるはずのランポというところでチェックを受ける必要があったのだけど、車掌が私を外国人と思わなかったのかそのまま通過した模様。こちらはどのにチェックポストがあるか分からないし、そのうち停まるだろうと思っているとどんどん進んで結局通り過ぎてしまったのだった。ちょっと面倒なことになりそうと思いつつ、仕方ないのでそのまま進む。
結局ガントクには既に真っ暗になった18:20頃到着。ホテルが多いというMGマルグ近く、Tibet Roadでホテルを探すことにした。幸い2軒目のHotel Heritageで空室が見つかり、800ルピーを600ルピーに値切ってそこに決めた。
窓はないけどお湯ありなので、ちょっと高いけどよしとした。お湯が沸くまで時間が掛かるので先に夕食に出かける。ガントクは思いの外おしゃれな感じのモダンな町で、大衆食堂的なところが全く見あたらない。そんな中、ややそれっぽい雰囲気のMomo Kingという店があったので入ってみた。
インド料理もあるけど、名前の通りチベット料理、中華料理がメインの店。ベジトゥクパとチキンモモを注文してみた。食べてみるとチキンモモはまあまあだけどベジトゥクパはかなり残念なレベル。去年キナウルに行く途中のサラハンで食べたもの以来、ほとんど味のない残念なトゥクパだった。ただ、全部食べると満腹にはなった。2品で140ルピー。
ガントクは標高1400mを越えるところにある町。当然ながら寒い。しかも予想はしていたけど全くチベット感のない、インド人向けの避暑地のような雰囲気(着いたばかりのの第一印象だけど)。それにホテルの人に明日朝一番でランポに戻ってチェックを受けるように言われ、テンションだだ下がりでシッキム第1日が終わったのだった。。。
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