2019年3月2日土曜日

バンコクから20数年ぶりのチェンラーイへ~タイ・ラオス旅行1日目

2019年2月27日(水)、エアアジアの飛行機は定刻より少し遅れて午前2時過ぎにコルカタの空港を飛び立った。
今回の旅行期間は残り2週間、向かうのはタイのバンコク。


航空券を予約した時点では、タイに証券口座を開いてタイ株に投資してみようかなとか考えていたのだけど、今はできるだけ資産運用をシンプルにしたいと思うようになってきたこともあり、タイでの証券口座開設はあまり興味がなくなってしまったのだった。

そうなると私にとってはバンコクに滞在する意味はなくなり、どこか地方に旅に出たくなる。行き先としては、タイとラオス北部かミャンマーの組み合わせが候補になったのだけど、季節的なことも考慮して今回はタイ北部からラオスに入り、タイの東北地方に戻ってくるという大まかなプランを立ててみた。

そこでまずバンコクからタイ北部に行く必要があるのだけど、調べてみると飛行機でもバスとほとんど変わらないような値段で行けそう。しかもチェンマイに行くのももう少し北のチェンラーイに行くのも同料金だったため、バンコクのドンムアン空港からそのままチェンラーイに移動することにしたのだった。


コルカタを出発した飛行機は6時頃バンコクに到着。チェンラーイ行きの便はお昼12時頃発なのでしばらく時間を潰す必要がある。とりあえずはドンムアンの町に向かい、朝食を食べることに。


私はタイでの朝食はお粥と決めており、お粥を出す店が見つかればお粥を食べることにしている。中国のお粥は味がなくてちょっといまいちだけど、タイのお粥はスープが効いており、ナムプラーをかけるとさらにおいしくなる。卵を付けて30バーツ。


一旦空港に戻り、しばらく時間を潰した後、9時過ぎくらいに今度はマッサージに行く。それにしてもこの時期のタイは朝から暑い。空港で短パンに履き替えて出かけた。ドンムアンには1時間200バーツでタイマッサージをしてくれる店が数軒あり、その中の一つに入ってみる。


マッサージは特にどうということもなく、普通。時間潰しにはちょうどいい。会社員時代はタイに来ると2日に1回くらいマッサージに行っていたけど、今はそこまでの余裕もないので週一くらいにしておこうか。


マッサージが終わると10時半過ぎ。そろそろ飛行機のチェックインをする必要がある。空港に戻ってチェックインを済ますと11時過ぎ。ゆっくり昼食を食べてから飛行機に乗ろうと思っていたけど全然時間がない。昼食はあきらめ、結局昨夜食べなかったインドで買ったお菓子を食べてお腹を満たした。

バンコクからチェンラーイへもエアアジア。チケット代は700バーツくらいだった。このエアアジア便は定刻より少し早い11:50頃ドンムアン空港を出発、13:10頃チェンライに到着した。


チェンラーイでは最近空港アクセスバスの運行が始まったとの情報があったので案内表示に従って行ってみると、ちょうど13:20発の便に間に合った。チェンラーイの市街地まで20分くらい、20バーツ。


チェンラーイのホテルはネットで評判のよかったBan Lotus Guest Houseに行ってみた。マーケットエリアからは少し離れているとけど、その分静かで広々としたダブルルームが150バーツ。しかもホットシャワー付き。信じられないくらい安くて快適。


どうも昨日からスマホ充電用のアダプターが壊れたみたいで充電できなくなっているのでそれの調達も兼ねて町に出かけてみる。


チェンラーイに来るのは20数年ぶり。なんとなく時計塔とその周りの屋台の記憶はあるけど、前回は1泊しただけなのでほぼ初めて来たに等しい感じ。小腹が空いていたのでそば屋に入ると、小振りで少な目だけどクイッティヤオが1杯15バーツと格安。


ナムプラー、酢、唐辛子、それに砂糖をぶち込んで味を整える。量は今のお腹好き加減にちょうどいい感じ。他の人を見ていると、だいたい2杯注文している模様。続いて市場に向かい、電化製品を扱っているお店でアダプターについて聞いてみると、USB2口のものが120バーツ。思ったより高かったけど、仕方ないので購入した。


ホテルに戻ってシャワーを浴び、2日分の洗濯を済ませる。19時前になったところで夕食の調達に出かけた。私の場合、タイでの夕食はほぼテイクアウトでホテルで食べる。この日も市場周辺の屋台をぶらつき、ご飯とおかずを調達。コンビニでビア・チャン(2本108バーツ)を購入してホテルに戻った。


今日の夕食は煮魚、ラープのような和え物、それにカオ・ニャウ(もち米)。全部で70バーツ。久しぶりに飲んだビールは1本で十分だった。ちょっと食べ過ぎくらいの満腹になってタイの第一夜を終えたのだった。


関連記事:チェンラーイでの快適な1日~タイ・ラオス旅行2日目

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