2019年2月26日（火）、いよいよインド滞在も最終日。夜の便でバンコクに発つ予定。
それはそうと、シリグリから夜行の寝台バスでコルカタに向かっている。シリグリからコルカタへはバスで12時間と聞いていたけど、朝6時を過ぎても一向に到着する気配はなく、Google Mapで確認するとまだ3時間くらいは掛かりそうな所にいる。
昨夜の食事休憩以降休憩がなく、猛烈な尿意にたまらなくなっていると、うまいこと渋滞にはまったのでここぞとばかりにバスを飛び出て済ませた。幸い隣の乗客は早朝に下車したので後はゆっくり過ごせる。初めての寝台バス、全然眠れなかったけど、体調不良になることもなくそこそこ快適に過ごせた。普通の夜行バスよりは断然ましだった。
それにしてもなかなか進まず、9時を過ぎてもまだコルカタのだいぶ手前。この分だとお昼前になるかな、と思っているとさらに遅れて12:20頃ようやくコルカタに到着。運悪くコルカタに入ったくらいの所で土砂降りの雨が降りだした。それにしても、500kmくらいのところを18時間ってちょっと遅すぎ。
バスは最終的にコルカタのどこまで行くのか分からなかったけど、ちょうどシアルダー駅前から西に進んで安宿街のサダルストリート近くまできたのでそこで下車。まずは昼食に向かう。路地に並んでいる露店の一軒に入り、フィッシュカレーを注文した。
やっぱりうまい。そしてご飯とサブジ、ダルはお代わり自由。もの凄い空腹だったのでお代わりした。これで55ルピーは安すぎる。別の屋台でチャイ（5ルピー）を飲んで待つが、雨は止みそうもないのでホテルを探すことに。初日もそうだったけど、コルカタでは素焼きの使い捨てカップがまだ現役でちょっとうれしくなる。
フライトは明日未明（今日の夜中）。もう昼過ぎだし、どこかで時間を潰してそのまま空港に向かおうかとも思ったけど、土砂降りの雨の中それも面倒なのでホテルを取ることにした。
3軒目くらいのHotel Sky Gardenというホテル、極せまのシングルルーム、エアコン、ホットシャワー付きが800ルピーのところを600ルピーまで値切れた。数時間過ごすだけだし、本当はもっと安いドミトリーでよかったのだけど、600ルピーで折れることにした。
お湯シャワーを浴び、しばらく休憩した後雨の中近くをぶらついてみる。コルカタは約20年ぶりくらいなのでほとんど記憶にないけど、人力のリキシャと丸っこい黄色いタクシーはいかにもコルカタという感じで懐かしい。前回来たときはもちろんスマホとかナビは無かったので、町を歩き回っているうちに自分がどこにいるのか全く分からなくなってしまい、タクシーでサダルストリートに戻った記憶がある。
揚げ物の屋台を見つけたので寄ってみる。先日ジョレタンで食べた甘いパイのようなお菓子があったので食べた。ここでは1個6ルピー。クローブが効いていておいしい。これが1個10円もしないなんて信じられない。空港に行く前今夜の夜食用に買っていこうかな。
一旦ホテルに戻り、18時半頃夕食に出かけた。幸い雨は止んでいる。昼食を食べた露店で今度はチキンカレーを注文してみた。
ちょっとおかずが少ないけどなかなかうまい。インド最後のカレー、じっくり味わって食べた。ただ、他も食べたいので今回はお代わりはせず。値段は80ルピーとかなり安かった。
〆は昼間見つけた露店でフライドチキンモモ。シリグリで食べたやつを期待していたのだけど、残念、これはハズレだった。出てきたのはただの揚げたチキンモモ。しかもちょっと油っこ過ぎ。1食食べた後ではちょっと重すぎた。5個で50ルピー。
口直しにチャイ（5ルピー）を飲み、夜食用に昼間食べたお菓子を2個買って帰る。2個で12ルピーだけど、小銭が1ルピーしかなかったので11ルピーにまけてもらった。
20時過ぎにホテルをチェックアウトして空港に向かう。まずメトロのエスプラネード駅からダムダム駅に行く。25分ほどで10ルピー。ダムダム駅で降りると駅南側の通りで空港行きのバスを拾う。空港への分岐点まで20分ほど、9ルピー。そこからしばらく歩き、途中にあった売店で最後のチャイ（10ルピー）を飲んで21時半頃空港に到着。
というわけでこれにて今回のインド・バングラデシュ旅行記は終了。後半のインドはちょっと欲張りすぎて慌ただしくなってしまったのが反省点。北東7州はまたいつかじっくり旅行したいと思う。そしてこれからAirasia便でバンコクに向かいます。
関連記事：2019年2月インド・バングラデシュ旅行費用まとめ
関連記事：バンコクから20数年ぶりのチェンラーイへ～タイ・ラオス旅行1日目
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それはそうと、シリグリから夜行の寝台バスでコルカタに向かっている。シリグリからコルカタへはバスで12時間と聞いていたけど、朝6時を過ぎても一向に到着する気配はなく、Google Mapで確認するとまだ3時間くらいは掛かりそうな所にいる。
昨夜の食事休憩以降休憩がなく、猛烈な尿意にたまらなくなっていると、うまいこと渋滞にはまったのでここぞとばかりにバスを飛び出て済ませた。幸い隣の乗客は早朝に下車したので後はゆっくり過ごせる。初めての寝台バス、全然眠れなかったけど、体調不良になることもなくそこそこ快適に過ごせた。普通の夜行バスよりは断然ましだった。
それにしてもなかなか進まず、9時を過ぎてもまだコルカタのだいぶ手前。この分だとお昼前になるかな、と思っているとさらに遅れて12:20頃ようやくコルカタに到着。運悪くコルカタに入ったくらいの所で土砂降りの雨が降りだした。それにしても、500kmくらいのところを18時間ってちょっと遅すぎ。
バスは最終的にコルカタのどこまで行くのか分からなかったけど、ちょうどシアルダー駅前から西に進んで安宿街のサダルストリート近くまできたのでそこで下車。まずは昼食に向かう。路地に並んでいる露店の一軒に入り、フィッシュカレーを注文した。
やっぱりうまい。そしてご飯とサブジ、ダルはお代わり自由。もの凄い空腹だったのでお代わりした。これで55ルピーは安すぎる。別の屋台でチャイ（5ルピー）を飲んで待つが、雨は止みそうもないのでホテルを探すことに。初日もそうだったけど、コルカタでは素焼きの使い捨てカップがまだ現役でちょっとうれしくなる。
フライトは明日未明（今日の夜中）。もう昼過ぎだし、どこかで時間を潰してそのまま空港に向かおうかとも思ったけど、土砂降りの雨の中それも面倒なのでホテルを取ることにした。
3軒目くらいのHotel Sky Gardenというホテル、極せまのシングルルーム、エアコン、ホットシャワー付きが800ルピーのところを600ルピーまで値切れた。数時間過ごすだけだし、本当はもっと安いドミトリーでよかったのだけど、600ルピーで折れることにした。
お湯シャワーを浴び、しばらく休憩した後雨の中近くをぶらついてみる。コルカタは約20年ぶりくらいなのでほとんど記憶にないけど、人力のリキシャと丸っこい黄色いタクシーはいかにもコルカタという感じで懐かしい。前回来たときはもちろんスマホとかナビは無かったので、町を歩き回っているうちに自分がどこにいるのか全く分からなくなってしまい、タクシーでサダルストリートに戻った記憶がある。
揚げ物の屋台を見つけたので寄ってみる。先日ジョレタンで食べた甘いパイのようなお菓子があったので食べた。ここでは1個6ルピー。クローブが効いていておいしい。これが1個10円もしないなんて信じられない。空港に行く前今夜の夜食用に買っていこうかな。
一旦ホテルに戻り、18時半頃夕食に出かけた。幸い雨は止んでいる。昼食を食べた露店で今度はチキンカレーを注文してみた。
ちょっとおかずが少ないけどなかなかうまい。インド最後のカレー、じっくり味わって食べた。ただ、他も食べたいので今回はお代わりはせず。値段は80ルピーとかなり安かった。
〆は昼間見つけた露店でフライドチキンモモ。シリグリで食べたやつを期待していたのだけど、残念、これはハズレだった。出てきたのはただの揚げたチキンモモ。しかもちょっと油っこ過ぎ。1食食べた後ではちょっと重すぎた。5個で50ルピー。
口直しにチャイ（5ルピー）を飲み、夜食用に昼間食べたお菓子を2個買って帰る。2個で12ルピーだけど、小銭が1ルピーしかなかったので11ルピーにまけてもらった。
20時過ぎにホテルをチェックアウトして空港に向かう。まずメトロのエスプラネード駅からダムダム駅に行く。25分ほどで10ルピー。ダムダム駅で降りると駅南側の通りで空港行きのバスを拾う。空港への分岐点まで20分ほど、9ルピー。そこからしばらく歩き、途中にあった売店で最後のチャイ（10ルピー）を飲んで21時半頃空港に到着。
というわけでこれにて今回のインド・バングラデシュ旅行記は終了。後半のインドはちょっと欲張りすぎて慌ただしくなってしまったのが反省点。北東7州はまたいつかじっくり旅行したいと思う。そしてこれからAirasia便でバンコクに向かいます。
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