2019年3月15日金曜日

ナコーンラーチャシーマーからドンムアンに戻り、帰国する~タイ・ラオス旅行14日目

2019年3月12日(火)、今日が今回の旅行の実質的な最終日。
ナコーンラーチャシーマーのChomphol Hotelも前夜のコーンケン程ではなかっやものの、やっぱり暑くてよく眠れないのだった。


そういえば、この時期東南アジアや南アジアの内陸部に来てはいけないという自分で決めた決まりを思い出した。会社員時代の前半、海外旅行にはGWとお盆休みに行っていたのだけど、途中から旅行時期をお盆休みと年末年始に切り替えたのは、GWは暑すぎて楽しむどころではないというのが理由だったのだ。


この日も7時過ぎに朝食に出かけた。Chomphol Hotelはすぐ横に市場があるので便利。市場内にあるお粥屋に行く。ここのお粥は鶏肉のつみれとレバー、ショウガとネギが入ったオーソドックスなもの、卵を付けて35バーツだった。


今日は午後遅くのバスでドンムアンに移動する予定なので、チェックアウト時間の12時まではホテルでのんびり過ごすことにした。12時前になったところでホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらって昼食に出かけた。


この日の昼食はバーミーヘンムー。汁なしの混ぜソバみたいなものだけど、これも暑くて食欲がないときでも食べやすい。ここは30バーツと安かった。食後は私のタイでの時間潰しの定番、マッサージに行った。


ナコーンラーチャシーマーではChomphol Hotelと同じ通り、タオ・スラナリ像の少し手前にあるマッサージ屋に行っている。ナコーンラーチャシーマーではここしか行ったことがないので比較はできないけど、個人的には結構効く感じがしてお気に入り。タイマッサージ1時間で200バーツ。


14時を回ったところでそろそろバスターミナルに向かうことにする。バンコク方面行きはホテルに近い町中の旧バスターミナルからも便があるので歩いて行った。


14時半頃到着すると、次のバンコク行きは15時発、191バーツだった。バンコクまでは行かず、少し手前のドンムアン空港前で降ろしてもらうことにする。


バスは定刻の15時にナコーンラーチャシーマーを出発。パンと水、おしぼりのサービスがあった。パンは夜食用に取っておく。


ここは幹線道路なので道も良く順調に進む。バンコクに近付くとさすがに少し渋滞してきたものの、19時ちょうどにドンムアン空港前に到着。とりあえず夕食を食べることにする。


今回の旅行最後の食事はパットバイガパオガイ、いわゆるガパオライスにした。かなり辛めで追加調味料は要らない程だったけどやはりおいしい。値段はちょっと高めの50バーツだった。


夕食後は空港に戻り、本を読んだり、ビール(55バーツ)を飲んだり、バスで貰ったパンを食べたり、足りなかったのでカップラーメン(13バーツ)を食べたりしながら時間を潰した。そうしてうんざりするくらいのの時間を空港で過ごしたのち、翌13日未明ほぼ定刻にドンムアン空港を出発、成田空港では今回は税関もパスポートチェックのみでスムーズに通過し、無事日本に帰り着くことができた。すっかり春めいてきたポカポカ陽気のなか、仕事が待っているわけでもないのにこれから始まる日常生活に若干の鬱陶しさを感じながら自宅に戻ってきたのだった。


というわけで、今回の約1か月半の旅行記は終了です。行く前はネット状況に不安がありましたが、行ってみると今回訪れた地域はどこもネット状況は良好で、若干の時間差は設けたものの、ほぼリアルタイムで毎日更新することができました。毎日読んでくれていた方、たぶん少しはいらっしゃると思いますが、本当にありがとうございました。実は次の旅行予定も既に決まっており、次回は6月中旬に出発する予定です。ご期待ください!

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