2019年3月5日(火)、現在ラオス北部の町ウドムサイに滞在している。
この町は中国やベトナムとの交易の要衝とのことで、これまで滞在したルアンナムターやムアンシンよりも明らかに町の規模は大きい。ただ、昨日の午後到着して町を散策した結果、市場やナイトマーケットは予想以上にしょぼく、期待はずれだった。
気に入ればもう1泊しようと思っていたけど、もう行きたい場所もないし、ここも朝一番で市場を見物して次の目的地ルアンパバーンに移動することにした。この日も6時くらいには起きて準備し、6:45頃ホテルを出発。
まずはバスターミナルとは逆方向のルーサイ市場に行ってみたのだけど、ここはまだ準備もこれから、といった状況で全く期待はずれだった。たぶんどこか他の場所にもっと大きな市場があるのだろう。
早々に立ち去り、ウドムサイの町から5kmほど離れたバスターミナルに向かう。1時間程歩いて8時前にバスターミナルに到着。9時発のルアンパバーン行きのチケット(60000キップ)を購入し、バスに荷物を置いて席を確保してから、ターミナル内の食堂で朝食を食べることにする。
バゲットサンドが食べたかったのだけど見つからず、今回は豚肉を焼いたもの、ソーセージ、それにカオ・ニャウにした。
どちらも朝食としては味が濃いめだけど、その分カオ・ニャウがすすんでおいしい。全部で13000キップ。
バスは定員に達したためか定刻より早い8:45頃ウドムサイを出発。ウドムサイからルアンパバーンまでは新しめのマイクロバスだった。
ウドムサイから東に向けて順調に進む。2時間程でパークモンという町に到着し、食事休憩。まだ時間が早いので昼食は食べないでおいた。
30分後にバスは出発。ここからは南に進路を変えて進む。パークモンまでは道路状況は非常によかったけど、ここからはガタガタボコボコの悪路。一応舗装はされているのだけど、穴だらけであきれるくらい揺れまくる。ただ、この区間はナムウー川沿いを進むため景色はよかった。
ちょうど5時間後の13:45にルアンパバーンのバスターミナルに到着した。とりあえずバスターミナル内の食堂で昼食にする。いくつか覗いてみるも、どこも値段は高め。ヌードルスープが20000キップとのことで立ち去ろうとすると15000キップでいいとのことで、そこで食べることにした。15000キップでも高いと思っているのに、20000キップはどう考えても高すぎ。
そして出てきたのはきしめんのような平べったい麺に豚肉とトマトが載ったもの。ラオス北部ではこれをカオソーイと呼ぶらしい。いろんな調味料とハーブを加えておいしく頂いた。
地図で確認したところ、ルアンパバーンの北バスターミナルから町中までは3、4km程だったので歩いて行くことにしたのだけど、どうも様子がおかしい。Google Mapではぜんぜん違う場所を指しており、町まで8kmくらいある。
最初はGPSがおかしいのかと思いそのまま進んでいたのだけど、やっぱりおかしい。どうもバスターミナルの場所が変わっているようだ。どうりでバスターミナルが真新しかったわけだ。
ラオスは土地はいくらでも余っていそうだし、町中の交通量も少ない割に、かなり不便な郊外にバスターミナルを作る傾向があるように思う。これは旅行者に余分な出費をさせるためとしか思えない。
そうは言っても歩き始めたからには最後まで歩くことにする。14時から16時にかけての一番暑い時間帯、1時間半ほどかけて16時前にようやくホテルに到着。ルアンパバーンは人気の町で、ホテル探しが難しいので前日にBooking.comで予約しておいたのだった。
今日のホテルはThe World Hotelというホテル。地下の窓なし、トイレ・シャワー別、でも朝食は付いている部屋が75000キップ。もし先に部屋を見ていたら他を当たっただろうなと思うけど、まあ1泊なので我慢する。かなりへろへろになっていたので、途中のスーパーで買ったビアラオ(10000キップ)を飲んでしばし休憩。その後はシャワーと洗濯を済ませて部屋でくつろいだ。
19時近くになったところで夕食の調達に出かける。ルアンパバーンは以前にも来たことがあるので今回は町の中心部には行かず、ホテル近くのお店で調達することにした。
今夜のおかずは焼き豚、ラープムー、漬け物のようなもの、カオ・ニャウ、そしてビアラオ。全部で28000キップ。漬け物のようなものはやっぱり漬け物で、ちょっと塩辛いけどハーブやショウガなどのスパイスも入った刺激的な浅漬けといったところ。今日もラオス料理を堪能したのだった。
関連記事:ラオスの古都ルアンパバーン~タイ・ラオス旅行8日目
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
この町は中国やベトナムとの交易の要衝とのことで、これまで滞在したルアンナムターやムアンシンよりも明らかに町の規模は大きい。ただ、昨日の午後到着して町を散策した結果、市場やナイトマーケットは予想以上にしょぼく、期待はずれだった。
気に入ればもう1泊しようと思っていたけど、もう行きたい場所もないし、ここも朝一番で市場を見物して次の目的地ルアンパバーンに移動することにした。この日も6時くらいには起きて準備し、6:45頃ホテルを出発。
まずはバスターミナルとは逆方向のルーサイ市場に行ってみたのだけど、ここはまだ準備もこれから、といった状況で全く期待はずれだった。たぶんどこか他の場所にもっと大きな市場があるのだろう。
早々に立ち去り、ウドムサイの町から5kmほど離れたバスターミナルに向かう。1時間程歩いて8時前にバスターミナルに到着。9時発のルアンパバーン行きのチケット(60000キップ)を購入し、バスに荷物を置いて席を確保してから、ターミナル内の食堂で朝食を食べることにする。
バゲットサンドが食べたかったのだけど見つからず、今回は豚肉を焼いたもの、ソーセージ、それにカオ・ニャウにした。
どちらも朝食としては味が濃いめだけど、その分カオ・ニャウがすすんでおいしい。全部で13000キップ。
バスは定員に達したためか定刻より早い8:45頃ウドムサイを出発。ウドムサイからルアンパバーンまでは新しめのマイクロバスだった。
ウドムサイから東に向けて順調に進む。2時間程でパークモンという町に到着し、食事休憩。まだ時間が早いので昼食は食べないでおいた。
30分後にバスは出発。ここからは南に進路を変えて進む。パークモンまでは道路状況は非常によかったけど、ここからはガタガタボコボコの悪路。一応舗装はされているのだけど、穴だらけであきれるくらい揺れまくる。ただ、この区間はナムウー川沿いを進むため景色はよかった。
ちょうど5時間後の13:45にルアンパバーンのバスターミナルに到着した。とりあえずバスターミナル内の食堂で昼食にする。いくつか覗いてみるも、どこも値段は高め。ヌードルスープが20000キップとのことで立ち去ろうとすると15000キップでいいとのことで、そこで食べることにした。15000キップでも高いと思っているのに、20000キップはどう考えても高すぎ。
そして出てきたのはきしめんのような平べったい麺に豚肉とトマトが載ったもの。ラオス北部ではこれをカオソーイと呼ぶらしい。いろんな調味料とハーブを加えておいしく頂いた。
地図で確認したところ、ルアンパバーンの北バスターミナルから町中までは3、4km程だったので歩いて行くことにしたのだけど、どうも様子がおかしい。Google Mapではぜんぜん違う場所を指しており、町まで8kmくらいある。
最初はGPSがおかしいのかと思いそのまま進んでいたのだけど、やっぱりおかしい。どうもバスターミナルの場所が変わっているようだ。どうりでバスターミナルが真新しかったわけだ。
ラオスは土地はいくらでも余っていそうだし、町中の交通量も少ない割に、かなり不便な郊外にバスターミナルを作る傾向があるように思う。これは旅行者に余分な出費をさせるためとしか思えない。
そうは言っても歩き始めたからには最後まで歩くことにする。14時から16時にかけての一番暑い時間帯、1時間半ほどかけて16時前にようやくホテルに到着。ルアンパバーンは人気の町で、ホテル探しが難しいので前日にBooking.comで予約しておいたのだった。
今日のホテルはThe World Hotelというホテル。地下の窓なし、トイレ・シャワー別、でも朝食は付いている部屋が75000キップ。もし先に部屋を見ていたら他を当たっただろうなと思うけど、まあ1泊なので我慢する。かなりへろへろになっていたので、途中のスーパーで買ったビアラオ(10000キップ)を飲んでしばし休憩。その後はシャワーと洗濯を済ませて部屋でくつろいだ。
19時近くになったところで夕食の調達に出かける。ルアンパバーンは以前にも来たことがあるので今回は町の中心部には行かず、ホテル近くのお店で調達することにした。
今夜のおかずは焼き豚、ラープムー、漬け物のようなもの、カオ・ニャウ、そしてビアラオ。全部で28000キップ。漬け物のようなものはやっぱり漬け物で、ちょっと塩辛いけどハーブやショウガなどのスパイスも入った刺激的な浅漬けといったところ。今日もラオス料理を堪能したのだった。
関連記事:ラオスの古都ルアンパバーン~タイ・ラオス旅行8日目
にほんブログ村
人気ブログランキングへ