2019年4月9日火曜日

後が続かず:2019年釣行記2~2、3日目

2日目の2019年4月4日(木)、朝はゆっくり準備して8時前に川に向かう。
最初に向かったポイントには平日にも関わらずまたしても先行者が。。。しかも3人くらい入っている。ここは車を横付けできるので人気なのだろう。仕方なく昨日の夕方釣ったポイントに向かった。


昨日の夕方釣ったばかりなのであまり期待せずに釣り始めた。フライは昨日と同じ。気分転換にタックルを昨日までのライトダブルハンド10フィート6番からスイッチロッドの11フィート6番に替えた。

同じ6番指定だけど、10フィートのほうはシングルハンドの8番くらいのパワーがあり、30㎝程度の魚ではオーバーパワー。ただ、折り畳まずに車に積めるので重宝している。スイッチロッドのほうはポイント移動にひと手間掛かるけど、番手はシングルハンドの6番と同じでこの川にはちょうどいい感じ。予想通り反応がないまま釣り下ると、流れが緩くなったところで待望のアタリが。。。


かなりパワフルで尺越えか、と思ったけど計ってみると29㎝。これも成魚放流だと思うけどきれいな魚だった。フライはリードの10番サイズのメイフライっぽいやつ。ここではそれっきりだった。

次に向かったのは昨年何度か入ったけど釣れたことはないポイント。行ってみると、今の水量では全く期待できない流れだった。その後一番のお気に入りポイントに行ってみたけどここも無反応。これで私の手持ちのポイントは終了。

この川では車を止められる場所がいまいちわからず、あまりにも手持ちのポイントが少なすぎるので、車を置いて歩いてポイント探索に出掛けた。すると車を置いた場所から2、30分歩いたところでよさそうなポイントを発見。河原に出る道が見つからず、藪漕ぎを強いられたけど、見た感じ深さもあり、この川1番のポイントと言ってもよさそうな流れ。ただここもやっぱり反応なし。

これまで今シーズンは1か所のポイントでしか釣れてないのが気掛かり。単に放流場所から魚が動いていないだけなのか。次に朝一番で入ろうと思っていたポイントに戻ってみたけどまだ人が入っている。お昼近くなったのでモヤシ入りラーメンを昼食に食べ、午後からは支流に向かった。

やって来たのは前回とは別の支流。ここも細い流れだけど、水量はそこそこあって期待が持てる。昨年は小さいながらもイワナが釣れた。私は渓流域で釣るのはヤマメやアマゴよりイワナのほうが好きなので、たぶん自宅からは一番近いイワナが釣れる貴重な川。


ただ、予想に反してかなり渋い状況。反応は少なく、あっても神経質で乗らなかったり、バラシたり。河原には足跡がたくさんあり、週末に散々叩かれたのかな、と思っていると、上流からエサ釣りの人が降りてきた。

ほとんど釣れなかったらしいけど、この辺りも既に釣っているとのこと。平日とはいえ、首都圏に近い釣り場の宿命か。この規模の川で先行者があるとその後釣るのはかなり厳しい。あきらめて本流に戻った。

まずは昼前に見つけた新しいポイント。近くに運動公園の駐車場があるので今度は車で行ってみたのだけど、残念ながら17時に門が閉まるとのこと。仕方なくちょっと遠くに止めて歩いて行く。しかしやはり反応なし。この水量では魚が動けず、まだ散っていないのか。

この日の最後は朝にも釣れた今シーズン一番のポイント。さすがにもう釣れないだろうとは思いながらも、他にあてもないのでやってきた。案の定いい流れでは反応はなかったものの、流れが緩くなったあたりでぽつぽつとアタリが出始めた。


釣れたのはウグイ。何匹かウグイを釣ってこの日は終了にした。ウグイしか釣れなかったけど、今まで釣れなかったウグイが釣れ始めたのはいい傾向。これからが川に最も生命感があふれる季節になる。

ーーー

3日目の2019年4月5日(金)、この日も朝一は車を横付けできる例のポイントに向かった。見るとプールの中ほどにエサ釣り師の姿が。。。釣り下っているようなので流れ込みから釣り始めたのだろう。あまり期待できないけど折角なので流れ込みから入ってみるも、やっぱり全く反応なし。


その後は一通りのポイントを回ってみたけど、アタリもカスリもせず。また急激に減水しており、一雨こないと厳しいと判断し、この日はお昼前に切り上げた。来週雨が降ったら遠征前にもう一度行ってみようかな。

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