2019年4月12日金曜日

ANAマイルの使い道と、そこから広がる妄想いろいろ

現在ANAのマイルが9580マイル溜まっている。
マイルの価値はいろいろと言われているけど、1マイル2、3円の価値があるとも言われており、そうすると最大で28740円分の価値があることになる。

まあそれはいいとして、会社員時代は出張が多かったこともあり、飛行機に乗るときはANAを使うことにしてマイルを貯めていた。あと、プライベートの旅行でも、ハイシーズンにアジア方面行きの安い航空券を探すと中国国際航空に行く着くことが結構あり、中国国際航空はスターアライアンスなのでこれでもANAマイルを貯めることができた。

一時は10000マイル溜まると9500円分のSuicaに替えたりもしていたけど、ある時バニラエアの航空券に替えられることを知り、昨年2月にはすでに会社退職を決意していたにもかかわらず、我慢できずに奄美大島に旅行に行ったのだった。


奄美大島には往復10000マイルで行くことができ、連休で安い航空券が出回っていない時期でも行けて結構お得だと思った。調べてみると今はキャンペーン中なのか、成田からは奄美大島8000マイル、那覇も9600マイルで行けるみたい。かなり惹かれるものがあり、つい予約しそうになってしまう。

ただ冷静に考えると、今は航空券のセールに合わせて旅行日程を組めるので、那覇だったら往復6000円くらいで行けてしまい、やはりちょっともったいない気もする。もうたぶんANAに乗ることはなさそうだし、海外旅行もLCCがほとんどなのでこれ以上ANAマイルが溜まることもなさそう。そんなこともあり、ANAマイルの使い道を考えている。

メインシナリオはTポイントへの交換。10000マイル=10000ポイントなので損な気もするけど、20日のウエルシアデーに使えば15000円分の価値があるので実際のところ一番お得か。今はTポイントが溜まるクレジットカードを持っていないので、日々、必死になってアンケートサイトなどでTポイントを集めている。10000ポイントが加算されればかなりTポイントに余裕ができて、アンケートの呪縛からも解放されそう。

私はなんとなく脱楽天経済圏を進めていて、基本的に楽天ポイントは集めていないのだけど、つみたてNISAだけはポイント目的で楽天証券に移し、今年3月から積み立てを開始しした。そのおかげで楽天ポイントがもうすぐ1000ポイントくらいになるので、ひとまずその一部をANAマイルに代えてANAマイルを10000マイルにしてからTポイントに交換するという作戦(楽天ポイントだけは1マイル単位で交換できるみたい)。

あとはやっぱりバニラの航空券も捨てがたい。セールに縛られることもないし、20㎏まで無料で荷物を積めるのがポイント。それだったら折り畳み自転車を持って行ってキャンプツーリングを楽しむというのが可能になる。何度も行っている沖縄だけど、自転車があれば格段に行動範囲が広がってまた違った側面が見えるかも。

そんなことを考えながらバニラエアのHPを見ていると、なんとピーチと統合されてバニラはもうすぐなくなってしまうんだとか。那覇路線は5月末まで、奄美は8月末までとのこと。行くとしたら11月頃と思っていたので、その時期は無理っぽい。残念ながらちょっと遅かったようだ。ピーチに統合後もANAマイルで乗れるようになればいいんだけど。。。

それでANA本体の特典航空券を見てみると、気になったのは八丈島。ローシーズンであれば片道5000マイルで行ける。伊豆諸島では大島と神津島には行ったことがあるけど、八丈島はまだ行ったことがないので島好きとしてはぜひとも行ってみたいところ。東海汽船のフェリーであれば株主優待券を使うとかなり安く行けるのだけど、それでも片道6000円くらいは掛かるのでそんなに気安く行くことはできない。

片道は飛行機で、もう片道はフェリーで、とかにするのがいいかもしれない。行きたいのは11月頃なので、11月下旬にフェリーで行き、帰りはローシーズンになる12月初めに飛行機で戻って来るのがベストか。またいろいろと妄想が広がってきてしまった。そんなわけでもうしばらく悩むことになりそう。

ちなみに、ANAマイルは関係ないけど伊豆諸島の神津島はかなりおすすめ。無料のキャンプ場がいくつかあり、冬はイメージより寒いけど、最低気温が高めなので快適にキャンプできる(ただ、時化るとものすごく風が強い)。私は冬にしか行ったことがないのでフライフィッシングでの釣果はまだないけど、釣り好きには本土とは違った釣りものも楽しめそう。

そして海はもちろん、港からも見える天上山へのハイキングも面白い。さらに歩いて行けるところに温泉もあるので歩き派のバックパッカーには特におすすめ。浜松町駅からすぐの竹芝ふ頭から夜行フェリーが出るので、週末会社終わりにフェリーで出発できる。東京勤務のサラリーマンの方々、旅への欲求が抑えられなくなったら是非どうぞ!株主優待券はオークションなどでゲットできます。

ただ、山登りではより規模の大きい大島のほうがおもしろかった。結構大きい島なので歩きだけで周るのはきついけど。そういえば伊豆大島といえばサイクリングの聖地でもある。今度は折り畳み自転車で行ってみようかな。折り畳み自転車であればフェリーの別料金は掛からないはず。など、妄想は際限なく広がっていく。。。

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