2019年5月10日金曜日

完敗:2019年釣行記3~2日目

一夜明けた5月8日、この朝は冷え込みが厳しく、この時期にしては珍しくフロントガラスが凍っていた。
いつもなら朝食前に一流しするところだけど、この気温では早朝は活性が低いだろうと思い、というか、寒くて川に行きたくない気分なのでそう思うことにし、ゆっくり日が昇るのを待ってから釣り場に向かった。


まずはそのまま昨日の夕方釣ったポイント。期待通りいい感じの水量に落ち着いている。濁りも取れて絶好のコンディション。しかもこの日は風も収まってとても釣りやすい。小さめのカゲロウがちらほらハッチしているのでリードを10番のウェットフライにして釣り始めた。

しかし、やはり全く反応がない。滅多にないくらいのいいコンディションなのに、何故だろう?その後はフライを変えたりしながら昨日釣ったポイントを一通り流してみたけど、全然ダメ。本当に魚がいないんじゃないだろうか。

最後に普段は行かない少し下流のポイントに行ってみた。ここは普段は浅くて釣れる気がしないのだけど、この水量だと結構魅力的な流れに見えた。ここは河川敷に公園が整備されていて、護岸からの釣りになる。そしてその下流にはウェーディングできる良さそうなプールが広がっている。


ここを一通り流してみると、小さなアタリが2回あった。多分ライズしているオイカワかウグイの幼魚だろう。ヤマメらしき反応は一切なし。ここで時間はまだ10時過ぎ。この天気と水量なら夕方は最高の釣りができそうな気もするけど(魚がいれば)、なんだかやる気がなくなり、夕方まで待つもの面倒なのでこれで切り上げることにした。


ということで、こんな絶好のコンディションのなか、イージーな釣りを期待してやって来たのに、結果はアタリすらないという状態だった。まあ、あまり釣れなかったけど釣行回数的には年券の元は取れたかな。さっさと帰って準備を整え、次の岩手遠征でがんばることにしよう。

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