2019年5月11日土曜日

車中泊旅行の台所事情

今回は私の車中泊旅行での台所事情を紹介します。
台所事情といっても、懐具合の話しではなく、食事関係の話です。私の場合、車中泊旅行では自炊が基本ですが、調理は行わず、レトルト食品やインスタント麺が主体。なので調理器具は至ってシンプルです。

まず、キッチンは助手席の足元。危ないので絶対まねしないようにしてください。ご飯を炊く場合は吹きこぼれがあるので下にぼろタオルを敷きます。湯沸かしや炊飯くらいなら問題なくできています。メリットは運転席に座ったまま食事ができること。これにより素早く行動できます。


長期の車中泊を考えるとストーブはカセットガス用のボンベが使えるタイプのほうがいいとは思うのですが、このように助手席の足元で使う場合、ある程度高さがあったほうが具合がいいのでT型カートリッジを愛用。

ストーブはプリムスのP-151というモデル。これは確か一番最初に買ったストーブでもう20年以上は使っている。私の場合、アウトドアでのストーブはガス→ガソリン→アルコールと変遷してきたため、ガスストーブはすぐに使わなくなり、購入当初からほぼ車中泊専用で使用しています。

これにカセットガス用ボンベからガスを詰め替えて使用。以前は「詰め替え君」という商品で詰め替えていましたが、いつの間にか詰まったのか、詰め替えできなくなったので今は別のアダプターのようなものを使用しています。


コッヘル類は、ご飯を炊いたりラーメンを作ったりする大き目のアルミコッヘルとみそ汁用の小さいコッヘル、お茶やコーヒー類の湯沸かし用にチタン製ロッキーカップの3種類。ポイントは、大き目のコッヘルはご飯を炊きながらレトルト食品を温めるため、蓋が平らなものを選ぶこと。

レトルト食品はスーパーで買えるカレーやハンバーグなどですが、最近のお気に入りは業務スーパーで78円で売っているビビンバとマーボー丼。私の場合、これらをローテーションすれば飽きずに食べられます(栄養面では問題があると思いますが)。


そして朝食は食パン、昼はインスタントラーメン+もやしが基本。次の車中泊旅行もこれを基本に、栄養バランスを工夫しながらやっていきたいと思います。

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