2019年5月29日水曜日

涼を求めて渓流へ~岩手遠征記2(13日目)

2019年5月26日(日)、今日の宮古市は30℃を越えていた昨日よりも暑くなるらしい。
ただ、ニュースを聞いている限り、他の地域に比べればかなりましな様子。早朝はあまり期待できないけど、午前中が勝負とみてこの日も6時頃から釣りを開始。まずは下流域のポイントに入ってみたけどやっぱり異常なし。


食パンとレモンティーの朝食を済ませ、中流域に向かう。今日は日曜とあって釣り人が多い。どのポイントにも先行者の姿がある。空いているポイントから回ってみるも、先週同様チビヤマメが釣れるだけでサクラマスの反応はない。

日が高くなる8時頃からぐんぐん暑くなる。釣り人が多いこともあってなかなかやる気がでない。とりあえず午前中いっぱいはがんばってみたけどやはりダメ。少し早めに切り上げて昼食にする。今日は塩ラーメン。

昨日買ったもやしを入れたけど、この気温ではもやしも痛み始めていてちょっとヤバそう。この調子では夏の車中泊旅行は献立を考え直す必要がありそう。しばらく日陰で休憩し、午後からは涼を求めて渓流に向かう。今回も閉伊川の支流刈屋川のさらに支流に行ってみた。


とりあえず刈屋川との合流点に近いところに駐車スペースを見つけて釣り始める。今回もウェットフライで釣り上がる。するとすぐに掛かった。


釣れたのは23cmのヤマメ。精悍なオスヤマメだった。これはまた入渓点しか釣れないパターンかと思ったけど、すぐに次の魚が掛かる。


今後はさっきと同じくらいのサイズのイワナだった。斑点が細かい外観が印象的。花崗岩のような石が多い川だからだろうか。さらに小物が釣れた後良型がヒット。


今回のヤマメでは最大の26cmのきれいなヤマメだった。その後は小物が中心だけど飽きない程度に反応がある。全体的に浅く水量も多くないので、良型が出そうなポイントは少ないし、魚影が濃いわけでもないけど、ヤマメとイワナが半々くらいで釣れた。十分満足できる内容だった。


16時くらいに上がって本流に戻る。休む間もなくサクラマス釣りを再開。ただやはりチビヤマメのみでこの日も終了。


先週1匹釣れたものの、それ以外サクラマスらしい反応は全くなく、厳しい状況が続く。やはり釣り方を変えるべきだろうか。車に戻って車中泊スポットに移動。夕食のマーボー丼と味噌汁を食べ、明日に向けてタックルの準備をして就寝とした。

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