2019年6月23日(日)、クシュティアの安宿で迎える朝。
昨夜は暗くなってから蚊が出てきたので満を持してモスキートネットをセットして眠りに就いたのだけど、痒くてほとんど眠れないまま朝を迎えた。
モスキートネットの中に蚊が入ってしまったのかと思っていたのだけど、明るくなって判明した。南京虫。直径3~4mmくらいの茶色い虫がうごめいていた。ネットで調べるとこれが南京虫のようだ。
これまで数々の安宿を渡り歩いてきたけど、南京虫の被害にあったのはこれが初めて。何だか気持ち悪くなり、一刻も早くホテルを出たくて出発の準備を始めた。ただ、出ようとするとトイレに行きたくなるの繰り返しで、ようやく6:50頃出発。今日はさらに北上してボグラという町に行く予定。
雨に阻まれ、下痢に阻まれ、そして南京虫に阻まれて結局クシュティアは何もせずに去ることになった。まあ、相性が良くないんだろう。気分を切り替え、昨日オートリキシャを捕まえたチョーラッシュモール(Chourhash More)行きの乗り合いオートを探しているとすぐにやって来た。どうやらチョーラッシュのバスターミナルまで行くようなので乗っていく。バスターミナルまでは15タカだった。
バスターミナルでボグラ行きのチケットを購入、220タカ。しばらく待つように言われ、待っていると程なくバスがやって来た。どうやらボグラ始発ではなく、しかもボグラのだいぶ先、ロンプール行きのバスのよう。
7:35クシュティア発。ただ、しばらく走ってクシュティアの市街地に近いMojompurバスターミナルにしばらく停車した。クシュティアから北部に行く場合はここから乗った方がよさそう。
8:15頃Mojompur発。しばらく進むとパッドマ川(ガンジス川)を越える。前回は写真の鉄橋を鉄道で越えたのだった。ボグラまでは道の状態があまりよくなく、距離の割には時間がかかった。
11:55、ボグラ市街西側のTinmathaというジャンクションでバスを降り、オートリキシャに乗り換える。乗り合いオートでボグラ中心部まで10タカ。ボグラはバングラデシュらしい、人とリキシャで埋め尽くされたカオティックな町。
歩いていると前回歩いた記憶がよみがえってきて迷わず歩けた。まだお腹は空かないのだけど、喉が乾いてきたのでジュースの屋台に寄り道。ライムジュースかと思っていると、メインの味付けは粉末のマンゴージュース。ライム果汁のおかげで本物っぽい味になっていた。10タカ。
ホテルは前回も泊まったRahmaniya Boarding。嬉しいことに、ここでも私のことを覚えていてくれて歓迎してくれたのだった。ただ、あいにく今回はシングルルームは満室で、350タカのダブルルームになった。ベッドが2台置いてあるだけで広さはシングルと同じ気がするけど、まあいいか。
水浴びと洗濯を済ませ、散歩に出かける。そろそろ体調もよくなってきているような気がするので少しずつ慣らし運転を始めることにした。まずはチャー。
ミルクティーを注文、10タカ。その後は「ドイ」と呼ばれるヨーグルト。素焼きの器に入っている。
小さいもので1個20タカ。甘くてクリーミー、プリンとヨーグルトの中間のような味わい。おいしい。
一旦ホテルに戻って休憩した後、夕食に行こうと思っていたのだけど、やっぱりまだお腹が減らない。屋台で売っているものなど、おいしそうとは思うので、気持ち的に食欲はあるのだけど、お腹が張っていて空腹感がないのだ。
なのでまだ体調は万全ではないと判断し、今日のところはバナナ(1房20タカ)で済ませることにした。相変わらず人で溢れかえるボグラの町を散策してホテルに戻った。
関連記事:去りがたきバングラデシュ、ボグラ~インド・ネパール旅行(6日目)
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昨夜は暗くなってから蚊が出てきたので満を持してモスキートネットをセットして眠りに就いたのだけど、痒くてほとんど眠れないまま朝を迎えた。
モスキートネットの中に蚊が入ってしまったのかと思っていたのだけど、明るくなって判明した。南京虫。直径3~4mmくらいの茶色い虫がうごめいていた。ネットで調べるとこれが南京虫のようだ。
これまで数々の安宿を渡り歩いてきたけど、南京虫の被害にあったのはこれが初めて。何だか気持ち悪くなり、一刻も早くホテルを出たくて出発の準備を始めた。ただ、出ようとするとトイレに行きたくなるの繰り返しで、ようやく6:50頃出発。今日はさらに北上してボグラという町に行く予定。
雨に阻まれ、下痢に阻まれ、そして南京虫に阻まれて結局クシュティアは何もせずに去ることになった。まあ、相性が良くないんだろう。気分を切り替え、昨日オートリキシャを捕まえたチョーラッシュモール(Chourhash More)行きの乗り合いオートを探しているとすぐにやって来た。どうやらチョーラッシュのバスターミナルまで行くようなので乗っていく。バスターミナルまでは15タカだった。
バスターミナルでボグラ行きのチケットを購入、220タカ。しばらく待つように言われ、待っていると程なくバスがやって来た。どうやらボグラ始発ではなく、しかもボグラのだいぶ先、ロンプール行きのバスのよう。
7:35クシュティア発。ただ、しばらく走ってクシュティアの市街地に近いMojompurバスターミナルにしばらく停車した。クシュティアから北部に行く場合はここから乗った方がよさそう。
8:15頃Mojompur発。しばらく進むとパッドマ川(ガンジス川)を越える。前回は写真の鉄橋を鉄道で越えたのだった。ボグラまでは道の状態があまりよくなく、距離の割には時間がかかった。
11:55、ボグラ市街西側のTinmathaというジャンクションでバスを降り、オートリキシャに乗り換える。乗り合いオートでボグラ中心部まで10タカ。ボグラはバングラデシュらしい、人とリキシャで埋め尽くされたカオティックな町。
歩いていると前回歩いた記憶がよみがえってきて迷わず歩けた。まだお腹は空かないのだけど、喉が乾いてきたのでジュースの屋台に寄り道。ライムジュースかと思っていると、メインの味付けは粉末のマンゴージュース。ライム果汁のおかげで本物っぽい味になっていた。10タカ。
ホテルは前回も泊まったRahmaniya Boarding。嬉しいことに、ここでも私のことを覚えていてくれて歓迎してくれたのだった。ただ、あいにく今回はシングルルームは満室で、350タカのダブルルームになった。ベッドが2台置いてあるだけで広さはシングルと同じ気がするけど、まあいいか。
水浴びと洗濯を済ませ、散歩に出かける。そろそろ体調もよくなってきているような気がするので少しずつ慣らし運転を始めることにした。まずはチャー。
ミルクティーを注文、10タカ。その後は「ドイ」と呼ばれるヨーグルト。素焼きの器に入っている。
小さいもので1個20タカ。甘くてクリーミー、プリンとヨーグルトの中間のような味わい。おいしい。
一旦ホテルに戻って休憩した後、夕食に行こうと思っていたのだけど、やっぱりまだお腹が減らない。屋台で売っているものなど、おいしそうとは思うので、気持ち的に食欲はあるのだけど、お腹が張っていて空腹感がないのだ。
なのでまだ体調は万全ではないと判断し、今日のところはバナナ(1房20タカ)で済ませることにした。相変わらず人で溢れかえるボグラの町を散策してホテルに戻った。
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