小本川水系で苦戦する～岩手遠征記3（7日目）

2019年8月27日（火）、少し前の週間予報に反して今日も天気がいい。
今日は6時半頃起き、食パンとレモンティーの朝食を食べ、7時過ぎに川に向かった。

入ったのは昨日の夕方入った区間と同じところ、小本川の支流大川。昨日結構な大物をバラしたのでリベンジ。昨日はほとんどバラしたけど反応は多かった。しかし、今朝はバラシこそないものの、かなり渋い。ぽつぽつとは釣れたけどサイズは20cmくらいまで。昨日は夕方の時間帯が良かったようだ。今日は時々雲に覆われるものの、結構天気がいい。明日から雨みたいだし、こんなことなら山に行くべきだった。

その後少し下流に移動して釣ってみたけどやっぱり小さなヤマメのみ。早めの昼食にしてこの後どうするか考える。秋田駒ヶ岳に登りたいので西に向かうことにして、今日は340号線から455号線に入って小本川の別の支流を釣ってみる。

ここは落差の少ない浅めの流れのため、ドライフライで釣る。ヤマメっぽい反応はあるものの全く釣れず。毛針が合っていないのか反応が神経質でフッキングに至らない。少し上流に移動し、深みのあるポイントを流してみるとようやく手応えのある魚がかかった。

25cmほどのイワナ。長さはないけど幅があって最初はヤマメかと思ったほどだった。しかし後が続かず。この川は全体的に浅く、この時期の水量ではちょっと厳しい感じ。今日は早めに切り上げて、車中泊できそうな場所を探し、車の中でまったり過ごす。暗くなってきたところで缶チューハイを飲みながら夕食の準備。今日はビビンバと味噌汁。明日は一日中雨みたいなのでどうやって過ごすか迷うところ。

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