2019年10月中国・ベトナム・ラオス旅行（計画編）

次の旅行は10月3日（木）から24日（木）までの3週間の予定。
香港エクスプレスの東京ー香港便が激安だったため、チケットを思わず衝動買いしてしまったのだった。航空券は香港往復だけど香港は素通りして深センに向かい、そこからすぐに陸路ベトナムを目指す。

ベトナム北部の町バックハーにて

ベトナム北部を旅行してラオスを通って中国に戻り、雲南省を旅して香港に戻るというのが大まかな計画。ベトナム北部は以前一度行ったことがあり、ボラれまくった苦い思い出があるのだけど、料理がおいしかったのも印象に残っている。

特にハノイのブンチャという料理。炙った肉をスープに浸して食べる料理なのだけど、これが絶品で、これを食べに行くのが今回の旅行の一番の目的と言ってもいいほど。前回はハノイ滞在最終日のお昼に食べて感動し、最後、夕方にもう一度行ってみたのだけどすでに閉店していて一度しか食べられなかったのだった。

ラオス北部は今年の春行ったばかりだけど、国境越えマニアの私としてはベトナムーラオス、ラオスー中国国境は是非歩いて超えてみたいところ。この辺り、メコン川流域の山岳地帯はひと昔前は道路事情が悪くて秘境と言われていたところだけど、今はもうそんなこともなく、すっかり観光化されている模様。そんなに期待はせずのんびり楽しみたい。

あと、中国は会社員時代出張でいろいろ行きはしたけど、プライベートでは上海や北京にストップオーバーで1泊する程度でまともに旅行したことがない。なので楽しみではあるけど、図書館で地球の歩き方を借りてきて見ていると、少数民族の集落は塀で囲まれて入場料が必要だったり、名勝の類いも入場料がかなり高そうだったりと、もはや私の嗜好とはかなり違っていそう。実際のところ、行く前からちょっとがっかりしている。

それに香港情勢。デモは収まるどころかますます激化していて、これを書いている前日の10月1日には警察による市民への発砲まであった。素通りする予定ではあるけど、ちゃんと素通りできるかも心配。

そして今回最大の懸念事項がAISのSIM2FlyというローミングSIM。下記の記事の通り、それまで契約していたDMMのSIMを9月いっぱいで解約したのはいいけど、SIM2Flyでのプラン購入がうまくいかず、いろいろやっているうちにプラン外でローミングに繋がってしまい、チャージしていた約１万円のうち約６千円分が一瞬で吹き飛んでしまうというとんでもない失敗までしてしまう始末。

参考記事：DMMモバイルを解約してSIM2Flyに一本化する

いまさら40バーツずつ千バーツ以上チャージする気力も時間もなく、気持ちを切り替えてとりあえず今回の旅行用に10日間のアジア周遊プランを購入しようとしているのだけど、まだそれもうまくいっていない。

とりあえず今の回線状況では無理っぽいので香港に着いてからまた試してみるつもりだけど、もしだめだったら当面ホテルのwifi頼みのオフライン状態で旅行することになりそう。なのでしばらく予約投稿でしのぎますが、その後更新が滞るかもしれません。気長にお待ちください。

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