2019年12月21日土曜日

アユタヤからナコンサワンへ~タイ・ミャンマー・インド旅行(2日目)

2019年12月18日(水)、アユタヤのBrickhouseというホテルで朝を迎えた。
このあたり犬がいっぱいいるみたいで、昨夜は夜中まで犬がギャンギャン騒いでいてなかなか寝付けなかった。それでも朝6時頃には完全に目が覚めてしまったので、起きてコーヒーを飲みながら昨日サボっていたブログの旅行日記を書くことにした。


7時過ぎ、明るくなってきたところで朝食に出かける。市場に行ってお粥屋を探してみることに。やっぱり朝の市場は活気がある。


しかし見つからないまま歩き回っていると、見たことのない食べ物を発見。臓物系のスープとご飯のセット。人によってはご飯をスープに入れて、雑炊のようにして食べている。なかなかおいしそなので今日の朝食はこれを食べてみた。


麺屋でおなじみのナンプラー、酢、唐辛子、砂糖の4点セットがあるけど、何となく砂糖は合わない気がしてナンプラー、酢、唐辛子で味を調える。


これはなかなかうまい。やっぱり砂糖は入れないほうがサッパリして朝食には合う気がした。ホルモン系は食べるだけで健康的な気がしてくるのもいい。これで30バーツ、なかなか満足度の高い朝食だった。


ホテルに戻って8時前にチェックアウト。今日は8:38発の鉄道で更に北のナコンサワンという町まで行くつもり。昨日と同様渡し船で川を渡り駅へ。


ナコンサワンまでは快速列車の3等で85バーツ。ほぼ定刻の8:40頃やって来た列車に乗り込む。


遺跡の町ロッブリーを通過。ここは以前泊まりで訪れたことがある。小型アンコールワットのようなかっこいい遺跡が見えた。


列車は遅れ気味に走っているようで、ナコンサワンには後から着くはずの特急列車を途中で追い越させてのんびり進んでいる。30分ちょっと遅れた12時よやくナコンサワンに到着。


駅は市街地からかなり離れているようなので、駅を出ると待機していたソンテウに乗り込む。どこに行くのかはよくわからないけど、まず間違いなくナコンサワン中心部のどこかには行くはず。


20分ほど走って、Google mapで目を付けていた生鮮市場近くのホテルに近づいたところでソンテウを降りた。ラオスだとこのくらい走ると20000キップ(約50バーツ)は取られるところだけど、さすがにタイは安くて10バーツ。どうやら市内は一律10バーツっぽい。


お腹が空いたので先に昼食にしようと思っていたのだけど、良さそうな店が見つからないので先にホテルに向かった。


Anodard Hotelというホテル。ダブルのファン・ルームが260バーツだったので部屋も見ずに即決。実際に案内されたのはツインルームだった。広くて明るいし、テーブル類も充実していて260バーツにしてはかなりいい部屋。ただ水シャワーしかないのが難点。


荷物を置いて昼食に出かける。やはり市場のほうに行ってみる。


市場は閑散としていたけど、探していたぶっかけご飯屋を発見。


タケノコのカレーと挽き肉とバジルの炒め物(いわゆるガパオライス)を掛けてもらう。やはりタイ料理にハズレなし、これもおいしい。


40バーツくらいかなと思っていると値段はまさかの25バーツ。ちょっと安すぎ。もうこれだけでナコンサワンが好きになった。


市場の前にはチャオプラヤ川が流れている。川沿いに遊歩道が整備されているけど暑すぎるのでホテルに戻ることに。帰りに揚げ物屋でおやつに揚げバナナを購入、20バーツ。


しかし量が多すぎた。ちびちび食べていくことにしよう。


さて、午後はどうしようかと思っていたけど、マッサージに行くことにした。先週のサイクリングが応えたのか、出発前の土日に仕事を入れて、両日とも結構残業したのが応えたのか、私としては珍しく肩が非常に痛いというか重いのだ。宿の近くのマッサージ屋に入り、タイマッサージ1時間をお願いする。値段は標準的な200バーツ。


ここは今までされたことがないような関節技のようなマッサージもあり、なかなかよかった。1時間以上たっぷりやってくれてだいぶ肩も楽になった。ホテルに戻ってシャワーと洗濯を済ませ、しばし休憩。


18時半頃夕食の調達に出かけた。ぶらぶら歩き回っているとナイトマーケットのようなところを発見。と言っても、歩行者天国ではなく、車もふつうに通っているのでナイトマーケットとは言わないのかも。


そんな店が集まった一画で夕飯を調達。帰りに今日もSatosiamを買った。しめて106バーツ。


今夜の夕食は魚のムニエルのようなものと酢豚。酢豚はおいしかったけど、魚はちょっと塩辛すぎた。それでも満足して今日も眠りに就いた。

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