2019年12月20日金曜日

ドンムアンからアユタヤへ~タイ・ミャンマー・インド旅行(1日目)

2019年12月17日(火)、早くも次の旅行に出発する日を迎えた。
今回は成田を9時頃出発し、14時過ぎにバンコクに着くエアアジア便でスタート。セミリタイアしてから旅先を除いてはたぶん初めて、目覚ましを掛けて5時に起床。6時過ぎに自宅を出発して成田空港に向かった。


7時半頃成田空港に到着。チェックインを済ませ、それほど時間があるわけではないけど一応ラウンジでビールを飲んでから登場ゲートに向かった。定刻よりも若干遅れて9時半頃成田空港を出発。


成田からバンコクまでは7時間くらいかかる。これが結構長いんだよなあ。LCCだと高い機内サービスを使う気にもならないし。ひたすら音楽を聴きながら暇を潰した。


到着も若干遅れて14時半頃。今回も面倒くさいのでバンコク市内に行く気はない。これからタイの北西部、メーソットという町まで移動してミャンマーに抜ける予定なので、今日はドンムアンから少し北にある遺跡で有名な観光地、アユタヤに行くことにしている。


できれば14:59発の列車に乗りたいと思いながら急いでイミグレに向かうとガラ空きで難なく通過。5000バーツキャッシングして空港横の駅に向かうと無事切符を買うことができた。


ドンムアンからアユタヤまでは3等で11バーツ。程なくやってきた列車は定刻よりも1、2分早く発車。車内は比較的空いていた。タイで鉄道に乗るのは何年ぶりだろうか。


無事列車に乗れたところでAISのSIM2Flyをスマホに差して24h100MBのプランのUSSDコードを送ってみるとネットも無事開通。どうららSIMは生きているけど、SIM2Flyとは認識されていない模様。16時前、1時間ほどでアユタヤに到着。


アユタヤの町はチャオプラヤ川の対岸にある。橋を渡るとかなり遠回りになるので渡し船に乗る。ここは観光地だけに、駅前には片言の日本語を話すガイドがおり、それらを振り切って船乗り場へ。


対岸までは5バーツだった。

船着き場前の市場を抜けてホテルに向かう。時間が時間だけに閑散としている。


今日の宿は事前にBooking.comで予約しておいた。Brickhouseというホテル。バス・トイレ付きで225バーツとまあまあの値段。照明が暗すぎるのとテーブル的なものがないのを除けば結構いい部屋だった。


それにしても、この時期でもタイは思いの外暑い。寒い日本から来たせいもあるかもしれない。荷物を置いて短パンに履き替え、明日からの移動に備えてバスの情報などを調べるついでに町を散策に出かけた。


90年代の終わり頃、遺跡に興味があった私はタイ東北部のクメール遺跡を巡る旅の帰路、アユタヤに立ち寄って日帰りで遺跡を見学したことがあった。なのでアユタヤに来るのは2度目だけど、泊まるのは初めて。


バスは宿近くの交差点からも出ているみたいだけど、次の目的地ナコンサワンに行くには町外れのバスターミナルに行く必要があるとのこと(ここは観光地だけにかなり英語が通じる)。鉄道で行った方が早そう。


今回は遺跡を見学するつもりはないけど、こんなのが町の奥にいくつもある。ホテルに戻って手早くシャワーと洗濯を済ませ、再び夕食の調達に出かける。ナイトマーケットでフライドチキンとキノコ類の煮物のようなものを調達。


それにセブンイレブンでSatosiamをゲット。ビールと並んで冷蔵庫に置かれているのだけど、ビアチャン56バーツ、Satosiam36バーツとなると大しておいしくない(好きではない)タイビールよりもこちらに手がのびる。


味は甘めの白ワインみたいな感じ。ただ、私は嫌いではないけどネットで調べてみると評判はすこぶる悪いのでそのつもりで。満足して眠りに就いた。

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