2019年12月19日木曜日

2020年1月タイ・ミャンマー・インド旅行(準備編)

苦しくも楽しかった自転車ツーリングから帰ってきて程なく、今度は海外旅行に出掛ける。
もう完全に自転車モードになっているところ、後ろ髪を引かれる思いではあるけれど、こちらも楽しみな海外旅行。今回は約2か月の長帳場。

インド・メガラヤ州シロンのバラバザール

この冬の旅行にとバンコク往復の航空券を手配したのはもう随分前のことだった。当初はバンコクを起点にネパールでヒマラヤトレッキング+スリランカ旅行もいいな、なんて思っていたものだけど、時間が経つうちに気分が変わっていった。

あれは今年3月、ラオスを旅していた時のことだっただろうか、インドとミャンマーの国境が開いたとの情報を耳にした。その時はちょうどインド東北部とシッキムを旅した後だっただけに、そんなに魅かれることもなかった。

ただ、その後20数年ぶりに旅したミャンマーが思いのほか居心地がよかったこともあり急速に再びこのエリアへの興味が深まっていった。この辺りはまさに、中国とインドに挟まれた地域。長年旅してきた中国的文化とインド的文化の狭間をじっくり旅行する機会が得られる。

今年10月に旅した中国雲南省もまた非常に面白いものだった。ミャンマー北部やインド東北部はこの続きともいえる地域。山岳地帯にいろんな少数民族が暮らすエリアでもある。それに前回旅したアッサムはそれほどでもなかったけど、メガラヤ州は非常に面白そうな地域で、もっとじっくり旅してみたい地域でもあった。

そんなわけで今回はバンコクから陸路ミャンマーを横断してインドに向かうことにした。当初はさらにネパールに入ってカトマンズからバンコクに戻るつもりだったけど、先日カトマンズーバンコク便の航空券を調べたところ安い航空券が見つからない。

どうやらエアアジアがその路線から撤退した模様。そればかりか、ネパール政府ともめたのか、クアラルンプール便も含めてカトマンズ路線からは完全撤退しているみたい。そうであればわざわざカトマンズに行くこともないかと思い、帰路はカルカッターバンコク便を手配した。

そうなると今度は、カルカッタに行くのにシリグリ経由ではまた夜行便になってしまうのが難点。ここは再びバングラデシュを通るか。ということで、今回は、実際はその時の気分次第ではあるけど、タイ→ミャンマー→インド→バングラデシュ→インド→タイと旅する予定。2か月もあるのでのんびり楽しみたい。

ということで、今回の旅行に向けて新たに導入する小物も紹介します。まずはこちら。

【世界150ヵ国対応】プリペイド SIMカード FLEXIROAM XS

先日の中国旅行では役に立たず、不安が残るAISのSIM2Flyも持っていくけど、念のためこれを買ってみた。SIM自体は690円と格安で、プランを購入すればほぼ全世界で使えるローミングSIM。ほとんどの地域では現地SIMを買ったほうが安そうだけど、面倒くさいインドではこれを使ってみる予定。

そして次はまたしても蚊帳。

GWHOLE蚊帳 モスキートネット 5面全密閉 ファスナー付きタイプ

今回見つけたのは底面にもネットがある5面密封型の蚊帳。南京虫は防げそうにはないけど、これで蚊対策は万全か。どちらも使用感は帰国後に報告します。

0 件のコメント:

コメントを投稿