2019年12月20日(金)、今日はミャンマー国境の町メーソットまで移動する。
6:40起床、7時頃朝食に出かける。今日はお粥は最初からあきらめて、市場のご飯屋に直行。
ナコンサワン初日に昼食を食べた店にやってきた。鶏肉とショウガの炒め物、挽き肉とインゲンの炒め物をかけてもらう。
朝だけにどちらもアツアツでめちゃくちゃうまい。これで25バーツなのでコストパフォーマンスは最高レベル。
食後は市場や、
チャオプラヤ川沿いを散策してホテルに戻った。
8時過ぎにホテルをチェックアウトして出発。Anodard hotel、ちょっと蟻が多いのが気になったけどなかなか居心地のいいホテルだった。バスターミナルまでは昨日と同様湖沿いを歩く。
35分程でバスターミナルに到着。ナコンサワンからメーソットへは、タークまでバスで行ってそこからロットゥーに乗り換えるのが早そう。昨日調べたとおり、9:30発のチケットを買う、157バーツ。
バスは20分ほど遅れて到着。ナコンサワン始発ではなく、バンコク発チェンマイ行きに乗って途中下車する模様。やって来たバスに乗り込み、9:50ナコンサワンを出発した。
しばらく走った10:40頃早くも休憩となった。早朝バンコクから乗ってきた人にとってはちょうどいいランチタイムなのかもしれない。
みんなクーポンで昼食を買っているけど、途中から乗った場合はそんなのないし、時間も中途半端なので串焼き屋でフィッシュボール(10バーツ)を買った。
このバスは途中いろんな町に停まっては乗客が乗り降りする各駅停車。思ったより時間がかかって13:15タークに到着。
昼食はバスターミナル前の食堂で手早く済ませる。麺類の店でバーミー(中華麺)の汁そば豚肉入り、30バーツ。
そしてそのままバスターミナルの教えてもらった窓口でメーソット行きのチケットを購入、78バーツ。しばらく乗客が集まるのを待ち、13:50タークを出発した。
メーソットへはタークから西に進む。ちょっと写真が分かりづらいけど、この路線がアジアン・ハイウェイの1号線(AH1)みたい。ちなみにタークからそのままチェンマイ方面に北上するのがAH2。
タークからは山越えが続くおもしろいルート。真ん中の席だったので写真は撮れなかったけど、意外にも紅葉がきれいだったりと、なかなかいい景色だった。
15:15メーソット着。ロットゥー乗り場から町の中心方面に少し進んだところにあったGreen Guest Houseを覗いてみると、トイレ・ホットシャワー付きのシングルが200バーツだったので即決。
角部屋で明るく風通しもいい最高の部屋だった(ただ照明は暗め)。荷物を置いて早速町の散策に出かけた。
メーソットに来たのは2回目。前回は1997年のゴールデンウイークに来ている。そのころは当然ミャンマーへの陸路入国は国境のミャワディに日帰りでのみ可能だった。前年初めてミャンマーを旅行してすっかりミャンマー好きになった私は、この国境も気になってやってきたのだった(結局その年の夏もミャンマーに旅行に行った)。
なんで正確な時期を覚えているのかというと、それが会社員になって初めての海外旅行だったから。1ヶ月近い研修が終わって本配属になり、まだほとんど働いてもいないうち、おそるおそるGWに1週間休めるか聞いてみると、あっさりOKされたのだった。その旅行はいろいろあって印象深いものとなったためよく覚えている。そのときの話はまた機会があれば書こうと思う(たぶんないと思うけど)。
そんなわけで22年ぶりのメーソットだけど、何にも覚えておらずほぼ初めてみたいなもの。ミャンマー人が多かったのだけは覚えているけど、やっぱりそうだった。この町は(といっても市場周辺のことだけど)タイ人と同じくらいミャンマー人がいる感じ。普通タイでは見かけることのないキンマも売っているし、タナカも売っている。
市場の食堂にはミャンマーカレーの店もあった。それならばと探してみるとやっぱりあった、ミャンマー式のカフェ。
紅茶を頼もうとすると、コーヒーでいいか、と聞かれたのでそのままコーヒーを注文。
練乳入りのインスタントコーヒー10バーツ。それでもテーブルにお茶のポットがあるのは完全にミャンマー式。一息ついて再び市場を散策。
ドジョウにカエル、カメにウサギも。全部食用なんだろうな。
つまみによさそうな小魚のフライを買った。思ったより高くて1袋20バーツ。
そろそろ帰ろうとホテルに向かって歩いていくと、前方に西日を浴びて輝くパゴダが見えてきたので寄ってみる。
ワット・チュムポンキルというお寺。ホテルに戻ってシャワーと洗濯を済ませ、18時半頃夕食に出かけた。出がけに宿の女主人に週末限定のナイトマーケットがあることを教わり、行ってみることに。
場所はバススタンドを西に行ったロータリーの近く、Chumponkiri Municipal School横の路地。行ってみるとかなりの賑わいだった。
一通り見て回ってから、イカの和え物と薩摩揚げのようなものを買った。イカの和え物は50バーツのところを半分にしてくれとお願いしたところ、ご飯付きで30バーツにしてくれた。
Satosiamを買って帰る。しめて86バーツ。今日は使い捨ての容器に入れてもらった。いつもはカトラリー(箸とスポーク)を持ち歩いているのだけど、容器はないので袋のまま食べている。この容器は便利だから持ち歩きたいけど、やっぱりかさばるのでやめておこう。
6:40起床、7時頃朝食に出かける。今日はお粥は最初からあきらめて、市場のご飯屋に直行。
ナコンサワン初日に昼食を食べた店にやってきた。鶏肉とショウガの炒め物、挽き肉とインゲンの炒め物をかけてもらう。
朝だけにどちらもアツアツでめちゃくちゃうまい。これで25バーツなのでコストパフォーマンスは最高レベル。
食後は市場や、
チャオプラヤ川沿いを散策してホテルに戻った。
8時過ぎにホテルをチェックアウトして出発。Anodard hotel、ちょっと蟻が多いのが気になったけどなかなか居心地のいいホテルだった。バスターミナルまでは昨日と同様湖沿いを歩く。
35分程でバスターミナルに到着。ナコンサワンからメーソットへは、タークまでバスで行ってそこからロットゥーに乗り換えるのが早そう。昨日調べたとおり、9:30発のチケットを買う、157バーツ。
バスは20分ほど遅れて到着。ナコンサワン始発ではなく、バンコク発チェンマイ行きに乗って途中下車する模様。やって来たバスに乗り込み、9:50ナコンサワンを出発した。
しばらく走った10:40頃早くも休憩となった。早朝バンコクから乗ってきた人にとってはちょうどいいランチタイムなのかもしれない。
みんなクーポンで昼食を買っているけど、途中から乗った場合はそんなのないし、時間も中途半端なので串焼き屋でフィッシュボール(10バーツ)を買った。
このバスは途中いろんな町に停まっては乗客が乗り降りする各駅停車。思ったより時間がかかって13:15タークに到着。
昼食はバスターミナル前の食堂で手早く済ませる。麺類の店でバーミー(中華麺)の汁そば豚肉入り、30バーツ。
そしてそのままバスターミナルの教えてもらった窓口でメーソット行きのチケットを購入、78バーツ。しばらく乗客が集まるのを待ち、13:50タークを出発した。
メーソットへはタークから西に進む。ちょっと写真が分かりづらいけど、この路線がアジアン・ハイウェイの1号線(AH1)みたい。ちなみにタークからそのままチェンマイ方面に北上するのがAH2。
タークからは山越えが続くおもしろいルート。真ん中の席だったので写真は撮れなかったけど、意外にも紅葉がきれいだったりと、なかなかいい景色だった。
15:15メーソット着。ロットゥー乗り場から町の中心方面に少し進んだところにあったGreen Guest Houseを覗いてみると、トイレ・ホットシャワー付きのシングルが200バーツだったので即決。
角部屋で明るく風通しもいい最高の部屋だった(ただ照明は暗め)。荷物を置いて早速町の散策に出かけた。
メーソットに来たのは2回目。前回は1997年のゴールデンウイークに来ている。そのころは当然ミャンマーへの陸路入国は国境のミャワディに日帰りでのみ可能だった。前年初めてミャンマーを旅行してすっかりミャンマー好きになった私は、この国境も気になってやってきたのだった(結局その年の夏もミャンマーに旅行に行った)。
なんで正確な時期を覚えているのかというと、それが会社員になって初めての海外旅行だったから。1ヶ月近い研修が終わって本配属になり、まだほとんど働いてもいないうち、おそるおそるGWに1週間休めるか聞いてみると、あっさりOKされたのだった。その旅行はいろいろあって印象深いものとなったためよく覚えている。そのときの話はまた機会があれば書こうと思う(たぶんないと思うけど)。
そんなわけで22年ぶりのメーソットだけど、何にも覚えておらずほぼ初めてみたいなもの。ミャンマー人が多かったのだけは覚えているけど、やっぱりそうだった。この町は(といっても市場周辺のことだけど)タイ人と同じくらいミャンマー人がいる感じ。普通タイでは見かけることのないキンマも売っているし、タナカも売っている。
市場の食堂にはミャンマーカレーの店もあった。それならばと探してみるとやっぱりあった、ミャンマー式のカフェ。
紅茶を頼もうとすると、コーヒーでいいか、と聞かれたのでそのままコーヒーを注文。
練乳入りのインスタントコーヒー10バーツ。それでもテーブルにお茶のポットがあるのは完全にミャンマー式。一息ついて再び市場を散策。
ドジョウにカエル、カメにウサギも。全部食用なんだろうな。
つまみによさそうな小魚のフライを買った。思ったより高くて1袋20バーツ。
そろそろ帰ろうとホテルに向かって歩いていくと、前方に西日を浴びて輝くパゴダが見えてきたので寄ってみる。
ワット・チュムポンキルというお寺。ホテルに戻ってシャワーと洗濯を済ませ、18時半頃夕食に出かけた。出がけに宿の女主人に週末限定のナイトマーケットがあることを教わり、行ってみることに。
場所はバススタンドを西に行ったロータリーの近く、Chumponkiri Municipal School横の路地。行ってみるとかなりの賑わいだった。
一通り見て回ってから、イカの和え物と薩摩揚げのようなものを買った。イカの和え物は50バーツのところを半分にしてくれとお願いしたところ、ご飯付きで30バーツにしてくれた。
Satosiamを買って帰る。しめて86バーツ。今日は使い捨ての容器に入れてもらった。いつもはカトラリー(箸とスポーク)を持ち歩いているのだけど、容器はないので袋のまま食べている。この容器は便利だから持ち歩きたいけど、やっぱりかさばるのでやめておこう。