2020年1月23日木曜日

コヒマ2日目:コヒマの町歩き~タイ・ミャンマー・インド旅行(35日目)

2020年1月20日(月)、昨夜チェックインしたコヒマのHotel Galaxy、窓はあったのだけどすぐ隣が壁だったため朝日は入ってこず。
気が付くと7時を回っていた。


このホテルはまあまあ快適ではあるけど、トイレ兼バスルームが2つしかなく、朝は大混雑。かなりストレスがたまった。


7時半頃朝食に出かける。昨日ナイトマーケットがあった教会辺りが町の中心かと思って行ってみたものの、この時間あまり賑わってはおらず。


市場を探して歩き回る。コヒマも山の斜面に造られた町なので景色がいい。


しかし、それらしいところは見あたらず、目に付いた適当な茶店でプーリとサブジの朝食にした。チャイを飲んで40ルピー。


今度は反対側、町の北側をぶらついてみる。


こっちにもおもしろい形の歩道橋があり、どちらかというとこの辺り、Razhu pointが町の中心っぽい。


歩道橋の上からの景色。


町が立体的なので、歩いていると景色がころころ変わっておもしろい。


Kohima Villageというところに上の方に登る道があったので登ってみる。


さらに登っていく。


今日は残念ながら曇り空で見晴らしはいまいちだった。


門のような所にあった彫刻。


午前中は残念ながら市場を見つけることはできなかった。ただ、安そうな宿を発見したので引っ越すことに。


Grand Hyatt LodgingというRazhu Poimtにあるホテル。かなり年季が入っているけどトイレ付きのシングルが400ルピー。トイレなしだと300ルピーみたいだけど、今回はトイレ付きにこだわった。


しかし、チェックインして気づいたのだけど、トイレはあるけど水道がない。そして電気はつくけどコンセントが壊れていて充電できない。ここもなかなかハイレベルな対応力が要求される手ごわいホテルだった。別に期待はしてなかったけど、名前とのギャップがありすぎ。


昼食は適当なレストランに入った。この辺りでよく目にするGalho(ガロー)というのを注文してみた。


Galho Pork、80ルピー。出てきたのは葉っぱものがたっぷり入ったお粥のようなもの。それに豚の角煮みたいなものが付く。めちゃくちゃおいしいという訳ではないけどまあいける。80ルピーはちょっと高い気がするけど。


さらに歩き続けてようやく市場っぽいところを発見。


ただ、ここも1本の路地に沿って店が並んでいるだけでそれほど賑わってはいない。


そもそもコヒマには平地がほとんどないので大規模な市場はなさそうな気もするけど、どこかほかにあるのだろうか。とりあえず市場探しはこのへんにして、おやつを買ってホテルに戻ろう。


インドではお酒を飲まないせいか甘いものが食べたくなる。揚げ菓子を4つ購入、40ルピー。


今日は曇りがちで気温12、3℃だけど、気合いで水浴びする。バケツ1杯で水浴びを済ませたところで洗濯もしたいので水をもらいに行くと、汲み置きのバケツの水をくれた。どうやらこのホテルにはそもそも水道はないらしい。


なんとか洗濯も済ませたところでコーヒーでも飲みながらおやつの時間にしたかったところだけど、電気がないのでお湯を沸かせない。しかたなく水を飲みながらおやつを食べた。


18:20頃夕食に出かける。しかし、すでにほとんどの店が閉まっている。しまった、ここはナガランドだった、夕方6時には店が閉まると何かで読んだ気がする。


それでも何とか開いているレストランを見つけることができた。ここはチキン、フィッシュ、ビーフ、マトンがあったけどポークはなし。Chicken Rice 150ルピーを注文した。たぶんチキンカレーのターリだと思う。


出てきたのはやはりチキンカレーにダル、アチャール、茹でキャベツが付いた定食。これがナガスタイルなのだろうか。茹でキャベツが出るのはインドでは初めて。なかなかおいしくてご飯をお代わりした。かなり辛かったけどそれもナガスタイルなのか。ただ150ルピーは高すぎる気がしたけど。ホテルに戻ってバケツの水で歯を磨き、やることがないので19時半には床に就いた。