2020年1月29日水曜日

シロン2日目:日曜日のシロン~タイ・ミャンマー・インド旅行(41日目)

2020年1月26日(日)、昨日からメガラヤ州の州都シロンに来ている。
最近の習慣で5時に目が覚めたものの、寒くて起き出せず、毛布にくるまってまったり過ごす。


7時過ぎに起き出して朝食に出かけた。朝食は昨日の夕食と同じく、ポリスバザールのセンターポイントの屋台。


今日は白ご飯に豚肉など数種類のおかずを乗せてもらった。ご飯をお代わりして70ルピー。去年は50ルピーだったのに値上がりしたのかな。うまいからまあいいけど。


チャイ(5ルピー)を飲んで一旦ホテルに戻る。


さて、今日は何をしようか。とりあえずバラバザール見物かな。8時過ぎに再び出かける。


さっきはまだ朝早いからお店が閉まっているのかと思ったけど、どうやら様子が違う。ポリスバザールは露店が出て賑わっているけど建物のお店はほとんど閉まっている。もしかすると日曜日で休みなのかも。


バラバザール方面に行ってみても同じ。ほとんどの商店は閉まっていてまばらに露店が営業してるだけ。


いつもはぎっしり並んでいるのにまばらな鶏肉屋。


こっちは豚肉屋。ブタの断面がよくわかる。


パイナップルがぎっしり詰まった果物屋の車。お昼過ぎに通り過ぎたときには半分以下に減っていたのでちょっとびっくり。


こちらはある飲食店のポスター。右は英語だけど、左はカーシ語なのか。Sabji(野菜)がSobjiだったりと微妙にスペルが違うものもあれば、RiceやRotiのように全く違うのもあっておもしろい。


一通り辺りをぶらついて土地勘を取り戻したところでホテルに戻ることに。


シロンのメインストリート、GSロードの側溝で洗濯する人。生活排水ではないと思うけど。


やることながいので次の目的地、トリプラ州アガルタラへのバスについて調べることにする。しかしポリスバザールのチケットカウンターは閉まっている。


散歩がてらバスが発着するらしいDhankheti Bus Standまで行ってみるか。


さっきまでとは打って変わってどんよりした曇り空になってきた。日が射さないのでかなり寒い。お昼前なのにまだ10℃くらい。


シロンも山の上にある町だけど、アウザイルやコヒマほど急斜面ではないので見晴らしはいまいち。歩道橋があったらとりあえず登ってみることにしている。


ここはそんなに景色は良くなかった。


Dhankheti Bus Standに到着。しかしここのカウンターも閉まっていた。メガラヤ州も日曜は交通がストップするのか。


仕方なく再び町の中心部に戻る。途中出店がたくさん並んで縁日みたいな雰囲気なので近づいてみると、


ただの子供が遊ぶ公園だった。


バラバザールに戻ってきた。


市場内もほとんどの店は閉まっていて人通りもまばら。


お昼過ぎなのでここで昼食。カーシ料理の露店に入った。


魚を注文するも、全く言葉が通じずおかずは魚しかもらえなかった。かなり貧相な外観だけど、見た目通り味もいまいち。お茶を付けて50ルピー。


物足りないのでスイーツショップでデザートを買って帰る。揚げ菓子4つで40ルピー。


ポリスバザールだけは相変わらずものすごい人出。フィフティー、フィフティー、フィフティーと連呼している古着屋に近づいてみると、ボロいスウェットが50ルピー(約80円)で山のように売られている。寒いのでよっぽど買いたくなったけど、やっぱりすぐにいらなくなりそうなので止めておいた。


今日はホテルを変えようと思っていたけど寒いし面倒なのでそのままHotel Ashitに泊まることにした。午後は部屋でのんびり過ごす。


シャワーと洗濯は省略し、18:45夕食へ。今日こそトゥクパが食べたいとGoogle mapで探した結果、すぐ近くにTibet Kitchenという店があったので行ってみたけど残念ながらここも休み。


今日も屋台飯で済ませることになった。まずはフライドライス。


強火で豪快に調理。値段は聞いてなかったのだけど、調理中他の客とのやりとりに時々挟まれる英語から、プレーン40ルピー、卵入り60ルピー、ダブルエッグ80ルピーというのがわかった。


私のには確か卵を2個入れられたので80ルピーか。1個でよかったんだけど。まあうまかったからいいけど。


続いてモモ。残念ながら昨日食べた屋台は出ていなかったので別の屋台で食べてみた。


しかしここのはモモが脆くてすぐボロボロになる。ソースも普通のチリソースで値段は30ルピー。これはちょっとハズレだった。気を取り直し、ホテルの近くのスイーツショップでまたしてもデザートを買う。


2固買って20ルピー。最後にチャイを飲んで帰ろうとしたけど、朝行った店はすでに閉店済み。今日のところはおとなしく帰ることにした。