2020年1月28日火曜日

トゥラからシロンへ~タイ・ミャンマー・インド旅行(40日目)

2020年1月25日(土)、今日は一旦グワハティまで戻り、そこからさらにシロンに行きたいと思っている。
Hotel Rikman Continentalのドミトリールーム、収容所みたいに殺風景ではあったけど、予想通り他にだれも利用客はおらず、ぐっすり眠ることができた。


グワハティ行きのチケットは昨日のうちに買ってあり、今日も6:00集合、6:30発。なので今日も5時起床、5:50ホテルをチェックアウト。チャイ(5ルピー)と昨日買った揚げ菓子の朝食を食べながら出発を待つ。


車は昨日と同じMahindraのXylo。ただ、昨日チケットを買った後でシロン行きのスモーがあることに気付いた。グワハティ乗り換えだと時間もかかるし費用も余計にかかるかもしれないのでちょっと後悔。


それはさておき、6:35トゥラを出発。朝靄のなか山を下っていく。


7:50朝食休憩。さっき食べたばかりなのでパス。


そして9:40また食事休憩。インド人はいったい一日に何食食べるんだろうか。ここももちろんパス。


グワハティ市内に入ると渋滞していて到着は12:05。ちょうどお昼なので昼食をグワハティで食べて行くことにする。


パルタンバザールからは少し離れているけど、先日入っておいしかった路地の食堂に行く。


今日はライスwithフィッシュを注文すると、唐揚げの魚が出てきた。ここはスプーンがないのでガシガシ手で食べる。ここはやっぱりおいしい。ご飯とダル、サブジをお代わりして60ルピーと格安。


パルタンバザールに戻り、ASTCのスモーカウンター前で呼び込みしているシロン行きのスモーに乗り込む。満員になるのを待って13:20グワハティ発、200ルピー。


グワハティ市街を抜けると坂道に入り、徐々に標高を上げていく。


シロンまでは2、3時間のはずだけど、15:40またしても食事休憩。これはいったい何ご飯なんだろう?もちろんこんな時間に食事はいらないのでパス。売店で唐辛子がたっぷりかかったスパイシー・パイナップルを買った、10ルピー。


何もかかっていない普通のパイナップルもあったけど、インド人はみんなこっちを買っている。もちろん辛いけど、噛んだ後辛さの中からジュワっと甘みが広がる斬新な味。意外においしかった。次買うことがあってもこっちを買うと思う。


そこから意外と時間が掛かり、シロンに着いたのは薄暗くなってきた16:45。懐かしのバラバザールに到着。


このごちゃっとした雰囲気が何ともいえず好き。


ポリスバザール方面に歩いてホテルに向かう。


シロンは標高が高いため、この時間はものすごく冷える。なので部屋はいまいちだけどお湯が出るHotel Ashitに向かった。


窓なし、バス・トイレ別のシングルが500ルピー。部屋のクオリティーからすると高いけどシロンなので仕方ない。早速お湯浴びと洗濯を済ませた。


夕食は寒いのでトゥクパが食べたいと思い、チベット料理屋を探そうとしたものの、通りがかったポリスバザールのセンターポイントで賑わっている屋台に惹かれ、今日も屋台をハシゴすることに。


まずはカーシ風ぶっかけご飯。


黄色い炊き込みご飯に豚肉とおかず数品を乗せてもらう。味はまあまあ、50ルピーくらいかなと思っていると70ルピーと高め。


次はチョーミン。小さめの皿に一皿20ルピー。


そして同じ屋台のジャガイモ団子入りカレースープ20ルピー。


まだ食べたりないのでモモも食べる。


ベジモモ5個入り20ルピー。ここは独特の辛いソースがなかなかうまい。


チャイ(10ルピー)を飲んで一旦シメる。


さらに帰りに揚げ物屋で揚げ物を20ルピー分買って帰った。そういえばここのおばちゃんは見覚えがある。前回何度かここでチャイを飲んだなあ。


ということで若干食べ過ぎの感はあるけどなかなか満足度の高い夕食となった。今日は移動だけだったけど、屋台を何軒もハシゴしたせいかそれなりに充実感がある一日だった気がする。