2020年1月5日(日)、今日はターズィーから鉄道でマンダレーに移動する。
昨日は調子が悪かったお腹の具合がすっかりよくなったような気がしたので、きっちり3食食べてしまったところ、夜になって状況が急変。よくなったと思ったのは気のせいだったようで、9時過ぎに就寝体制に入ったころ、猛烈な下痢に襲われることになった。
何度も何度トイレとベッドの往復を繰り返しているうち、とうとう起床予定の3時を回り、一睡もすることなく出発することになった。おまけにまだお腹はグルグルいっている状態。本来なら移動は避けたいところだけど、もうマンダレーのホテルを予約してしまっているので予定通り出発することにした。
4時にチェックアウトしようとすると、宿の人が朝食をテイクアウトで準備してくれていた。たぶん食べられそうにはないけど、本当にありがたい心遣いだった。思ったより症状が酷いので、今回は体の中が空っぽになるまで一旦絶食するつもり(水とお茶くらいは飲む)。
4時過ぎに駅に行ってみると、そこそこ人はいるもののチケット窓口はがらがらですぐにチケットを買うことができた。こういう体調なのでアッパークラスの席にしたかったが満席とのことでオーディナリークラスを購入。ターズィーからマンダレーまでは1000チャットと激安。オーディナリークラスでも全席指定みたい。
列車は5時前に到着する予定ではあるけど、なにしろヤンゴン始発の列車なのでかなり遅れそう。そう思っていると意外にも5時ちょうどにやって来た。しかしチケットの列車番号を見ると2時過ぎに到着するはずのものが遅れて来た模様。
車両番号がミャンマー文字表記なので乗るべき車両がわからずうろうろしていると、駅員がやって来て席まで案内してくれた。ミャンマー人は本当に親切。
乗り込むと地べたにゴザや新聞紙を敷いて寝ている人が結構いる。インドでは普通だけどミャンマー人もなかなかワイルド。オーディナリークラスはプラスチック製のシート。長時間は辛そうだけど今回は3時間くらいで着く予定なので問題なさそう。
それよりもトイレ。幸い私の席は6号車の1番で、トイレまでは3、4歩で行ける絶好のポジションだった。他の人が出入りする様子もわかるので好都合。普段だったらあまりいい席とは思えないだろうけど、今回ばかりは非常にラッキーだった。
列車はすぐにターズィーを出発。私もすぐにトイレに駆け込む。その後3時間くらいの間に5回はトイレに行くことになった。下の写真がホテルで用意してくれた朝食。サンドイッチ、バナナ、水という簡素なものだけどうれしい心遣い。
ここは平地、しかもミャンマーでは一番の幹線であるヤンゴンーマンダレー線のためか、思っていたほど揺れもないし、それなりの速度で進んでいる模様。
6時半頃、ようやく明るくなってきた頃にはすでに半分以上の行程を進んでいる。マンダレーに近づくと雨が降っているのが気になりつつも、あっという間の7:50マンダレーに到着。トイレが近かったこともあって思いの外快適な鉄道旅だった。
駅を出てホテルに向かう。幸い雨は止んでいるので予定通り歩いていく。通常チェックインは午後からなので、取りあえず荷物を預かってもらうつもりで行ってみた。
マンダレーのホテルはFour Rivers B&B というホテルのドミトリーを予約している。Booking.comで1泊6.3ドルと安かったのと、レビューにカプセルホテルみたい、とあってそれなりにプライバシーが確保できそうなので選んだ。
8時半頃ホテルに着くと、こんな時間なのにチェックインさせてくれた。2泊分で12.6ドル≒19000チャット支払う。
ここのドミトリー、サイドの片側に壁がある2段ベッドが並んでいるので隣のベッドとは完全に仕切られているけど、後ろは部屋の壁、前はカーテンなので期待していたような完全なカプセルではなかった。でもライトもコンセントもあるし、それなりに快適には過ごせそう。
ここマンダレーに立ち寄った一番の理由はインドビザを取得するため。マンダレーでは中2日かかるらしいので、日曜日の今日マンダレーに移動し、明日月曜日に書類の準備と領事館への申請をするつもりだった。
しかし今日はまだまだ時間がたっぷりあるので、書類の準備は今日やっておくことにした。書類は日本で申請するのと同じものなので自分でも作れるけど、プリントアウトの手間なども考えて代行業者に作ってもらうことにした(今思えば日本で準備してきたほうがよかったかな)。
ネットの情報を頼りに行ってみる。そこはホテルから2kmちょっとくらいなので歩いていくことにした。ここFour Riversからはほぼ1本道で行ける。近くに来たところで少し探したけど、表にIndian Visa Application Formの表示もあったのですぐにわかった。
フォーマットへの記入、持ってきた写真のサイズが合わなかったので写真のサイズ調整、eチケットのプリントアウトなどをやってもらって5000チャット(直近のインドビザの情報を入力し忘れ、プリントアウトした後もう一度作り直したので普通よりも高くなったかもしれない)。そこまで高くはないけど、日本で自分で準備していけばほとんどタダでできるのでちょっともったいなかったかな。
書類一式が完成したころには再び雨が降り始めた。しばらく雨宿りさせてもらっていたけど、止みそうにないので濡れながらホテルに戻る。マンダレーにもおいしそうな露店や屋台がたくさんあるけど、今日は食べないことにしているので我慢。
今回は下痢の症状はひどいけど、熱っぽかったり食欲が全くないわけでもないので、もどかしいし、なによりやることがない。ただ、天気も悪いので今日はおとなしくベッドで過ごすことにした。
夕方ホテル近くの軽食屋でお茶を飲んだところ、500チャットと驚きの高さ。もうここには来ない。まだ18時前だけどもう寝る。
昨日は調子が悪かったお腹の具合がすっかりよくなったような気がしたので、きっちり3食食べてしまったところ、夜になって状況が急変。よくなったと思ったのは気のせいだったようで、9時過ぎに就寝体制に入ったころ、猛烈な下痢に襲われることになった。
何度も何度トイレとベッドの往復を繰り返しているうち、とうとう起床予定の3時を回り、一睡もすることなく出発することになった。おまけにまだお腹はグルグルいっている状態。本来なら移動は避けたいところだけど、もうマンダレーのホテルを予約してしまっているので予定通り出発することにした。
4時にチェックアウトしようとすると、宿の人が朝食をテイクアウトで準備してくれていた。たぶん食べられそうにはないけど、本当にありがたい心遣いだった。思ったより症状が酷いので、今回は体の中が空っぽになるまで一旦絶食するつもり(水とお茶くらいは飲む)。
4時過ぎに駅に行ってみると、そこそこ人はいるもののチケット窓口はがらがらですぐにチケットを買うことができた。こういう体調なのでアッパークラスの席にしたかったが満席とのことでオーディナリークラスを購入。ターズィーからマンダレーまでは1000チャットと激安。オーディナリークラスでも全席指定みたい。
列車は5時前に到着する予定ではあるけど、なにしろヤンゴン始発の列車なのでかなり遅れそう。そう思っていると意外にも5時ちょうどにやって来た。しかしチケットの列車番号を見ると2時過ぎに到着するはずのものが遅れて来た模様。
車両番号がミャンマー文字表記なので乗るべき車両がわからずうろうろしていると、駅員がやって来て席まで案内してくれた。ミャンマー人は本当に親切。
乗り込むと地べたにゴザや新聞紙を敷いて寝ている人が結構いる。インドでは普通だけどミャンマー人もなかなかワイルド。オーディナリークラスはプラスチック製のシート。長時間は辛そうだけど今回は3時間くらいで着く予定なので問題なさそう。
それよりもトイレ。幸い私の席は6号車の1番で、トイレまでは3、4歩で行ける絶好のポジションだった。他の人が出入りする様子もわかるので好都合。普段だったらあまりいい席とは思えないだろうけど、今回ばかりは非常にラッキーだった。
列車はすぐにターズィーを出発。私もすぐにトイレに駆け込む。その後3時間くらいの間に5回はトイレに行くことになった。下の写真がホテルで用意してくれた朝食。サンドイッチ、バナナ、水という簡素なものだけどうれしい心遣い。
ここは平地、しかもミャンマーでは一番の幹線であるヤンゴンーマンダレー線のためか、思っていたほど揺れもないし、それなりの速度で進んでいる模様。
6時半頃、ようやく明るくなってきた頃にはすでに半分以上の行程を進んでいる。マンダレーに近づくと雨が降っているのが気になりつつも、あっという間の7:50マンダレーに到着。トイレが近かったこともあって思いの外快適な鉄道旅だった。
駅を出てホテルに向かう。幸い雨は止んでいるので予定通り歩いていく。通常チェックインは午後からなので、取りあえず荷物を預かってもらうつもりで行ってみた。
マンダレーのホテルはFour Rivers B&B というホテルのドミトリーを予約している。Booking.comで1泊6.3ドルと安かったのと、レビューにカプセルホテルみたい、とあってそれなりにプライバシーが確保できそうなので選んだ。
8時半頃ホテルに着くと、こんな時間なのにチェックインさせてくれた。2泊分で12.6ドル≒19000チャット支払う。
ここのドミトリー、サイドの片側に壁がある2段ベッドが並んでいるので隣のベッドとは完全に仕切られているけど、後ろは部屋の壁、前はカーテンなので期待していたような完全なカプセルではなかった。でもライトもコンセントもあるし、それなりに快適には過ごせそう。
ここマンダレーに立ち寄った一番の理由はインドビザを取得するため。マンダレーでは中2日かかるらしいので、日曜日の今日マンダレーに移動し、明日月曜日に書類の準備と領事館への申請をするつもりだった。
しかし今日はまだまだ時間がたっぷりあるので、書類の準備は今日やっておくことにした。書類は日本で申請するのと同じものなので自分でも作れるけど、プリントアウトの手間なども考えて代行業者に作ってもらうことにした(今思えば日本で準備してきたほうがよかったかな)。
ネットの情報を頼りに行ってみる。そこはホテルから2kmちょっとくらいなので歩いていくことにした。ここFour Riversからはほぼ1本道で行ける。近くに来たところで少し探したけど、表にIndian Visa Application Formの表示もあったのですぐにわかった。
フォーマットへの記入、持ってきた写真のサイズが合わなかったので写真のサイズ調整、eチケットのプリントアウトなどをやってもらって5000チャット(直近のインドビザの情報を入力し忘れ、プリントアウトした後もう一度作り直したので普通よりも高くなったかもしれない)。そこまで高くはないけど、日本で自分で準備していけばほとんどタダでできるのでちょっともったいなかったかな。
書類一式が完成したころには再び雨が降り始めた。しばらく雨宿りさせてもらっていたけど、止みそうにないので濡れながらホテルに戻る。マンダレーにもおいしそうな露店や屋台がたくさんあるけど、今日は食べないことにしているので我慢。
今回は下痢の症状はひどいけど、熱っぽかったり食欲が全くないわけでもないので、もどかしいし、なによりやることがない。ただ、天気も悪いので今日はおとなしくベッドで過ごすことにした。
夕方ホテル近くの軽食屋でお茶を飲んだところ、500チャットと驚きの高さ。もうここには来ない。まだ18時前だけどもう寝る。