2020年2月13日木曜日

ブリラム2日目:ブリラムの町歩き~タイ・ミャンマー・インド旅行(56日目)

2020年2月10日(月)、あまりパッとしない雰囲気のブリラムなので今日は隣町のスリンにでも行こうかとも思ったけど、せっかく来たし、もう来ることもないかもしれないのでもう1泊することにした。
ホテルは昨日のうちにKim Mansionをもう1泊予約しておいた。今回は289.85バーツとまあまあ安かった。

昨日は久々にお酒を飲んだせいか、電気をつけたまま朝まで爆睡。起きたら7時過ぎだった。7:40頃朝食に出かける。バスターミナル周辺まで行こうと思っていたのだけど、大通りに出るとすぐにお粥の屋台があったのでそこですますことに。


ナンプラーとほんの少し酢と唐辛子を加えると非常においしくなる。ここのは肉がゴロゴロ入っていてうまい。卵を入れてもらって35バーツ。


午前中は町歩きに出かけようと思ったけど天気がいまいちなので部屋でのんびり過ごした。昼食はコルカタで買ったスイーツが残っていてそろそろ食べないとやばそうなのでそれで済ます。


その前にコーヒーミックスが切れているので近くのミニBigCというコンビニサイズのスーパーに買い出しにいく。Kim Mansionは若干辺鄙な場所にあるけど、近くにこのミニBigCとセブンイレブンがあるのでそんなに不便ではない。


10個入りで35バーツ。1個12、3円とベトナムよりも高いけどまあまあ安かった。食後は晴れてきて温かく(というか暑く)なってきたので町歩きに出かけた。とりあえずバスターミナル方面に行ってみる。


工事中のバスターミナル。バスは周りに発着している模様。ここから駅方面に歩いていく。


シンプルな駅前の時計台。実用性重視かと思ったけど時間も狂っているのでそうでもないみたい。


駅の南東方面に市場があるようなのでそっちに行ってみる。


途中で派手な中国寺院を発見。


隣には華僑学校がある。華僑が多いエリアっぽい。


そこに停まっていた車。武里南と書いてブリラムなんだろう。


この辺りが一番の繁華街っぽいけど、やっぱり閑散としている。


奥に入っていくと市場があった。


ただこの時間は閑散としてる。


建物の間に門があったので入っていくと、


立派なタイ式寺院。


それよりも上の写真に写っているお坊さんの衣装が気になった(小さくて見づらいけど)。片側の肩の部分がないTシャツみたいな上に下はロンジーみたいな巻きスカート。暑いところ用の袈裟なのかな。


向こうにクメール遺跡のようなものが見えたので行ってみる。


こちらも中国寺院。


なかなかよくできている立体的なトラ。


その横にクメール様式の祠が併設されている。


2005年建造とのこと。レリーフは彫刻もあったけど型に流して成形したっぽいやつもあった。


昨日来たナイトマーケットの会場。


どうやら昨日一昨日でマラソン大会があった模様。タイ語、英語、中国語に混じって日本語の横断幕もあった。


ローマ字表記は誰のためなんだろうか?「Night Bazaar」の標識があったので行ってみると、


昨日のナイトマーケットの向かい側から少し入ったところに大きな市場がった。


こっちは結構賑わっている。


今夜はこっちに来てみようかな。


そろそろホテルに戻ろう。


豪華な歩道橋があるので登ってみる。


展望はいまいち。


ホテルに戻って水浴びと洗濯を済ませる。Kim Mansionはお湯は出ないけど午後の時間はぬるま湯が出る。だぶん屋上のタンクが太陽光で温められたものだと思うけど、それにしては温かいのでもしかしたらお湯なのかも。


夕食は先ほどのナイトバザールに向かう。ちなみに昨日のナイトマーケットは今日はやっていなかった。どうやら週末限定っぽい。


ここも一通り見て回ってからまずはソムタム。


ここはなんと20バーツと格安だった。次にメインディッシュは唐揚げにしようと思っていたけど、ガイヤーンが安くてうまそうだったので買ってしまった。


これは35バーツ。昨日のナイトマーケットよりもかなり安い。それにカオニャウを2袋買う。帰りにコンビニでSatosiam(36バーツ)を買って完了。


結局昨日と全く同じだけど、値段が安い上、ガイヤーンもソムタムも昨日よりさらにおいしくて大満足。ブリラムは何だかパッとしない町ではあるけれど、250バーツくらいの安宿さえあればかなり快適に過ごせそうな町なんだけどなあ。

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