2020年2月14日金曜日

ブリラムからナコンラーチャシーマーへ~タイ・ミャンマー・インド旅行(57日目)

2020年2月11日(火)、そろそろ帰国の日が近づいているので、バンコク方面に戻ろう。
今日はほとぼりが冷めたであろうナコンラーチャシーマーに移動する。6:30頃起床、7:10頃朝食に出かける。


朝食は今日も近場でお粥。タイの朝はお粥に限る。卵を付けて35バーツ。


昨日駅でナコンラーチャシーマー行きの値段を聞いたところ、普通列車であればなんと24バーツとのことだったので、9:43ブリラム発の列車に乗ることにした。ということで9時過ぎにホテルをチェックアウトして出発。


適当に歩いているとかなり遠回りしてしまい、結構ギリギリの9:40ブリラム駅に到着。


ホームは天秤棒を持ったおばちゃんだらけだった。ブリラムに買い出しにきたのか、それとも売りに来ていたのか。


列車は5分遅れで到着。結構ガラガラだった。


ブリラムからナコンラーチャシーマーまでは普通列車でも2時間ほどなので3等でも全く苦にならない。それどころかエアコンなしで窓を開けたほうがよっぽど快適。


それに驚いたことに5分の遅れを挽回し、定刻の11:43ナコンラーチャシーマーの一つ手前、タノンジーラ駅に到着。


ナコンラーチャシーマーの市街地にはこっちの駅のほうが近い。ここから歩いて中心部に向かう。


20分ほどでナコンラーチャシーマーでの定宿Chumphol Hotelに到着。あれっ、外観が何だかきれいになったような気がする。入ってみるとどうやら経営者が代わった模様。


ファンの部屋が260バーツと去年より10バーツ値上がりしていたけど大きな値上げはなく一安心。落ち着いたところで昼食に出かけた。昼食は隣の市場でカノムジーンにしよう。


この時間市場は閑散としているけど、飲食コーナーはわりと賑わっている。その一画にカノムジーン屋がずらりと並んでいる。


適当な一軒でスープを選び、付け合わせの野菜や漬け物を好きなだけ乗せて食べる。これは肉が入っていなかったからか25バーツと激安。


ただちょっと物足りなかったので、市場の北側に並んでいる露店でちまきを買った。たぶん1個10バーツのところ3個で20バーツでいいと言われたけど、1個でいいというとなぜか2個で10バーツにしてくれた。そろそろ帰る時間だったのかもしれない。


部屋に戻ってちまきを食べた後はマッサージに行くことにした。いつも行っている近くのマッサージ屋に行ってみるとなぜか閉店中。仕方ないので適当にぶらついて見つけた店に入ってみた。


ここは肘で筋肉をゴリゴリやられるのが痛かったけど、顔や頭、首、肩も結構時間かけてやってくれてなかなかよかった。値段は1時間のタイマッサージが200バーツ。


近くのナイトマーケットはしょぼいのがわかっているので帰りに早めに夕食を調達しておくことにした。夕方前のこの時間ならまだ市場でおかずを売っている。


部屋に戻ってシャワーを浴びる。ここChumphol Hotelのファンルームはホットシャワーの部屋と水のみの部屋があるのだけど、今回は水シャワーのみ。ハズレだった。


19時頃お酒を買いにコンビニに行く。すると近くのお寺の前でちょっとしたナイトマーケットのようなものが開催されており、覗いてみると思わず揚げ春巻き(20バーツ)を買ってしまった。


残念ながらセブンイレブンにはSatosiamがなかったので仕方なくビアチャン(56バーツ)を購入。


今日の夕食はフライドチキン(30バーツ)にインゲンと豚肉の炒め物(30バーツ)、カオニャウ20バーツ分と先ほどの揚げ春巻き。ちょっと買いすぎた。


どれもおいしかったけど、失敗だったのはインゲンの炒め物がかなり甘かった上に揚げ春巻きのソースも劇甘で全体的に甘口だったこと。インゲンじゃなくてソムタムにしとけばよかったな。

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