2020年2月6日(木)、インド滞在ももう残り少なくなってきた。
今日はもう1日シリグリでだらだら過ごすのもありかと思ったけど、せっかくこんなところまで来ているのでどこかに足を延ばそう。
以前行っておもしろかったブータン国境のジャイガオンも候補だったけど、やはり見知らぬ町に行きたい。ということで今日はカリンポンという町に行ってみることに。
カリンポンは西ベンガル州の北、ブータンやシッキムに近いところにある。チベットの影響も濃いところのようなので、おいしいチベット料理が食べられると期待。今日は6:45起床、7:10頃朝食に出かける。
朝食は今日もNataji Cabin。こういう店はシリグリでしか見かけないので、プーリやローティに比べると割高だけど行けるときに行っておく。
昨日と同じトーストとオムレツ、それにミルクティーで45ルピー。何となく上質な雰囲気を味わってホテルに戻った。
7:45ホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かう。カリンポンへはスモーが頻発しているようだけどできれば安いバスで行きたい。
バスターミナルで聞いてみるとカリンポン行きはすぐに見つかった。
上記時刻表の定時、8:20にシリグリのバスターミナルを出発、カリンポンまでは100ルピー。
何度か通ったことがある道を北上し、Teesta川の渓谷沿いの道を進んでいく。この道、でこぼこ舗装の悪路ではあるけど、それにしても揺れが酷すぎる。これはハズレのバスだった模様。
Teesta Bazaarで渓谷を離れて山道を登っていく。どんどん標高を上げて11:00カリンポンに到着。ここも山の上に造られた坂道や階段の多い立体的な町。バスターミナル周辺を少し歩いただけで好きなタイプの町だとわかった。
早速ホテル探しにかかる。Google mapで目を付けていたバスターミナルからすぐのNeera Guest Houseに行ってみると、バス・トイレ、ホットシャワー付きのダブルが500ルピーだったので即決。残念ながら窓からの展望はないけど値段優先。
落ち着いたところで昼食と町歩きに出かける。ホテルの周りにもたくさん食堂があり、その中でもTenzing Restaurantといういい名前のレストランがあったので入ってみた。
ここは予想通りチベット料理の店。しかもインドでありながら、メニューはポークモモ、ビーフモモ、ポークトゥクパ、ビーフトゥクパの4つしかないという敬虔なヒンズー教徒からしたら卒倒しかねないような店。とりあえずポークモモを注文。
出てきたのはモモというより包子。チベット的にはこれも一応モモというのか。調味料は塩、チリソース、酢、醤油があったので酢と醤油で食べると激ウマ。ただ若干もの足りなかったのでビーフモモも行ってみた。
こちらは普通の餃子。こちらも非常に美味。合わせて110ルピー。いやー、うまかった。昼から大満足。夜はここでトゥクパにしよう。
カリンポンにはもちろんインド人も多いけど、東洋系(チベット系)の人がぐっと増える。辺りを一通りぶらついてから、
今日は眺めがいいというタルパチョリンゴンパというチベット寺院に行ってみよう。カリンポンはカラフルな建物が並ぶ好きな雰囲気。
タルパチョリンゴンパの前にブータン系というトングサゴンパに寄ってみる。
建物自体はそんなに歴史のあるものではないみたいだけど、なかなかかっこよかった。
庭からの眺めもいい。
続いて本命のタルパチョリンゴンパへ。こちらは坂道を登った山の上にある。
こちらも特に古いわけではないけど、重厚感のあるかっこいい建物。
残念ながらこの時間は逆光気味で町並みの景色はいまいち。時間があったら明日の午前中もう一度来よう。
境内をぶらついているとお坊さんに声を掛けられ、ゴンパの内部や付属の展示室を案内してくれた。ゴンパの関係者やチベットの古い写真も見られてなかなかおもしろかった。
満足して町に戻る。
チャイ(10ルピー)を飲んでホテルに戻った。
ここは給湯器があるので久々にホットシャワーというかお湯浴び(シャワーもあるけど個人的にはバケツに溜めて浴びるほうが好き)。洗濯も済ませてしばしくつろぐ。
18時半頃夕食にTenzing Restaurantに行ってみたものの、残念ながら早くも閉まっていた。仕方ないのでバスターミナルに並んでいる食堂の1軒に入った。メニューは無かったので口頭確認しながらチキンモモとポークトゥクパを注文。
まず出てきたチキンモモはなかなかうまい。
しかし次に出てきたポークトゥクパはちょっと残念な感じ。麺はぶよぶよ具はほぼブタの脂身のみ。これならベジトゥクパがよかったかな。全部で140ルピー。やっぱりTenzing Restaurantでトゥクパを食べてみたかった。明日早めの昼食にもう一度行ってみるか。
今日はもう1日シリグリでだらだら過ごすのもありかと思ったけど、せっかくこんなところまで来ているのでどこかに足を延ばそう。
以前行っておもしろかったブータン国境のジャイガオンも候補だったけど、やはり見知らぬ町に行きたい。ということで今日はカリンポンという町に行ってみることに。
カリンポンは西ベンガル州の北、ブータンやシッキムに近いところにある。チベットの影響も濃いところのようなので、おいしいチベット料理が食べられると期待。今日は6:45起床、7:10頃朝食に出かける。
朝食は今日もNataji Cabin。こういう店はシリグリでしか見かけないので、プーリやローティに比べると割高だけど行けるときに行っておく。
昨日と同じトーストとオムレツ、それにミルクティーで45ルピー。何となく上質な雰囲気を味わってホテルに戻った。
7:45ホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かう。カリンポンへはスモーが頻発しているようだけどできれば安いバスで行きたい。
バスターミナルで聞いてみるとカリンポン行きはすぐに見つかった。
上記時刻表の定時、8:20にシリグリのバスターミナルを出発、カリンポンまでは100ルピー。
何度か通ったことがある道を北上し、Teesta川の渓谷沿いの道を進んでいく。この道、でこぼこ舗装の悪路ではあるけど、それにしても揺れが酷すぎる。これはハズレのバスだった模様。
Teesta Bazaarで渓谷を離れて山道を登っていく。どんどん標高を上げて11:00カリンポンに到着。ここも山の上に造られた坂道や階段の多い立体的な町。バスターミナル周辺を少し歩いただけで好きなタイプの町だとわかった。
早速ホテル探しにかかる。Google mapで目を付けていたバスターミナルからすぐのNeera Guest Houseに行ってみると、バス・トイレ、ホットシャワー付きのダブルが500ルピーだったので即決。残念ながら窓からの展望はないけど値段優先。
落ち着いたところで昼食と町歩きに出かける。ホテルの周りにもたくさん食堂があり、その中でもTenzing Restaurantといういい名前のレストランがあったので入ってみた。
ここは予想通りチベット料理の店。しかもインドでありながら、メニューはポークモモ、ビーフモモ、ポークトゥクパ、ビーフトゥクパの4つしかないという敬虔なヒンズー教徒からしたら卒倒しかねないような店。とりあえずポークモモを注文。
出てきたのはモモというより包子。チベット的にはこれも一応モモというのか。調味料は塩、チリソース、酢、醤油があったので酢と醤油で食べると激ウマ。ただ若干もの足りなかったのでビーフモモも行ってみた。
こちらは普通の餃子。こちらも非常に美味。合わせて110ルピー。いやー、うまかった。昼から大満足。夜はここでトゥクパにしよう。
カリンポンにはもちろんインド人も多いけど、東洋系(チベット系)の人がぐっと増える。辺りを一通りぶらついてから、
今日は眺めがいいというタルパチョリンゴンパというチベット寺院に行ってみよう。カリンポンはカラフルな建物が並ぶ好きな雰囲気。
タルパチョリンゴンパの前にブータン系というトングサゴンパに寄ってみる。
建物自体はそんなに歴史のあるものではないみたいだけど、なかなかかっこよかった。
庭からの眺めもいい。
続いて本命のタルパチョリンゴンパへ。こちらは坂道を登った山の上にある。
こちらも特に古いわけではないけど、重厚感のあるかっこいい建物。
残念ながらこの時間は逆光気味で町並みの景色はいまいち。時間があったら明日の午前中もう一度来よう。
境内をぶらついているとお坊さんに声を掛けられ、ゴンパの内部や付属の展示室を案内してくれた。ゴンパの関係者やチベットの古い写真も見られてなかなかおもしろかった。
満足して町に戻る。
チャイ(10ルピー)を飲んでホテルに戻った。
ここは給湯器があるので久々にホットシャワーというかお湯浴び(シャワーもあるけど個人的にはバケツに溜めて浴びるほうが好き)。洗濯も済ませてしばしくつろぐ。
18時半頃夕食にTenzing Restaurantに行ってみたものの、残念ながら早くも閉まっていた。仕方ないのでバスターミナルに並んでいる食堂の1軒に入った。メニューは無かったので口頭確認しながらチキンモモとポークトゥクパを注文。
まず出てきたチキンモモはなかなかうまい。
しかし次に出てきたポークトゥクパはちょっと残念な感じ。麺はぶよぶよ具はほぼブタの脂身のみ。これならベジトゥクパがよかったかな。全部で140ルピー。やっぱりTenzing Restaurantでトゥクパを食べてみたかった。明日早めの昼食にもう一度行ってみるか。