2020年5月28日木曜日

個人向け国債のキャンペーンが終了した模様

先日個人向け国債が購入から1年経過したため、解約して他の証券会社に移そうとしたところショッキングな事実が判明。
個人向け国債は金利よりもキャンペーンでのキャッシュバックを狙って買っていた人がほとんどだと思う。

私もそんな一人で、大手証券会社で10年変動を買い、1年ごとに解約して別の証券会社に移すというのを繰り返していたのだった。ところが今回キャンペーンを探してみたところSBI証券など一部を除いて軒並みやっていない模様。

どこも3月を最後に終了してしまったみたい。単に財源が尽きたのかコロナの影響かはわからないけど、非常に残念な事態に。キャンペーンをやっているSBI証券も、キャッシュバックは100万円につき1000円と、預金の利回りでいうと0.125%程度と冴えない内容。

これでまたちょっとでも高い金利を求めて彷徨い歩くことになってしまった。それならと、ちょうど大和証券から新発社債の案内がきていたのでそっちにしようかと確認してみると、お金の準備が完了した時にはすでに利回り0.5%の5年物は完売とのこと。

しかたなく利回り0.3%の3年物に申し込もうと何度か電話してみるも、繋がらないのでもう諦めた。次に狙っていた東京スター銀行の6か月0.3%の定期預金もすでに終了しているし。私がすぐにアクセスできる中ではオリックス銀行が一番ましだったので一部はそっちに移した。

それでも2年の定期が0.2%、5年の定期が0.25%と、ひと昔前から考えるとかなり低い水準。面倒なので楽天銀行の普通預金(0.1%)に預けっぱなしにするものありかと思ったけど、やっぱりちょっとでも高いに越したことはないしなあ。

あまり期待はできないけど、おそらく来月頃から始まるであろうボーナスキャンペーンに期待して多めに資金を残しておくことにした。それにしても、国債のキャンペーン金はかなり確実な収入として期待していただけに残念。配当金減配に続いてまた不労収入が減っていく。。。