2020年5月26日火曜日

手打ちそば完成形

正直言ってもう飽きてはいるのだけど、まだそば粉が残っているのでそばの手打ちを継続中。
いくら暇とはいえ、昼食の準備に1時間近くも掛かるので結構面倒なのだけど、やっぱりおいしいので週一くらいでやっているところ。

過去記事:暇なので家でそばを打ってみた

最初は完全に失敗だたけど、やっているうちに段々ましになってきた。まずはそば粉とつなぎの比率。最初は袋に書いてあった通りそば粉と小麦粉を50:50でやってみたのだけど、今ひとつそば感が足りない。

なので2回目はそば粉100g、小麦粉50gの2:1にしてみるとこれがなかなか。ということで2回目以降はこの比率に固定している。最初はもっといろんな比率を試してみるつもりだったけどもう面倒になった。

そして一番重要な伸ばしと切りの行程。最初はここをいい加減にやったのが一番の失敗だった。相変わらず小さいまな板と麵棒代わりに箸を使っているのだけど、150gの生地の場合、4等分にしてできるだけ薄く延ばすといい感じになった。

あとは打ち粉をふんだんに使ってめんがくっつかないようにする。これだけで食感が劇的に改善。最初はめんとは言えないような代物ったけど、今はめん類らしくなってきた。ただし長さは10㎝くらいだけど。

そして食べるときのポイントが大根おろしを入れること。もともと福井名物のおろしそばが好きなので入れてみると、これも劇的においしくなった。あと私は辛いのが好きなので輪切りタイプの唐辛子を大量にぶち込む。ということでついに自家製おろしそばが完成。


おいしいけど手間がかかるのが難点。もう少し興味が長続きすると思っていたけど、意外にすぐ飽きた。でも市販の乾麺や生めんよりも圧倒的においしいのでまた食べたくなるんだよなあ。食後のそば湯も付くし。

と思っているとついに千葉県でも非常事態宣言解除。もうそばを打っている場合ではありません。県を跨いで釣りに行っていいかは微妙なところですが、そろそろ活動を再開させたいと思います。