2020年6月4日木曜日

ルノー ウルトラライト7の輪行バッグ

先日購入した14インチの折りたたみ自転車、ルノー ウルトラライト7トリプルは輪行して旅先に持っていくことを想定して購入したもの。
なので輪行バッグ選びが重要になる。以前の記事でセリアのシートバッグ特大サイズを紹介したけど、見た目的にも、性能的にも、やはり飛行機や鉄道に持ち込むのはちょっとためらわれる。

参考記事:ルノー ウルトラライト7トリプルをプチカスタマイズ

サイズ的にはピッタリだったセリアのシートバッグ、サイズは60×50×30㎝と表記されていた。ということでこのサイズを参考に実用的な輪行バッグを探すことに。現在輪行バッグとしてはダホン・ボードウォーク用に買ったギザプロダクツのものを持っている。

GIZA PRODUCTS バイシクル キャリング バッグ (16"折畳み車用) BAR02100

これは軽量コンパクトなので、いざというときのために携行するにはとても重宝している。ただ、サイズがカタログ値で73×60×28㎝だけど実際にはもっと大きい印象で、ウルトラライト7には大きすぎ。それに多用するには生地が薄くて耐久性に不安がある(その分285gと超軽量)。

他には自転車の販売元が出しているほぼ純正といえるような輪行バッグもあるけど、16インチと共用みたいでやっぱり14インチにはちょっと大きいみたい。それに値段も高め。

Vélo Line(ベロライン) MOBILLY 14.16インチ用 収納バッグ

ということで専用の輪行バッグは諦め、大型トートバッグの中からちょうどよさそうなものはないかとアマゾンで物色してみることに。いろいろ当たってみた中でサイズ的に一番良さそうなのは、

Sokaiwheel トートバッグ  100L

でサイズが71×52×27㎝と同じような100Lクラスの中では一番コンパクト。重量は500g以下としか書いてなくてよくわからないけどまあそんなに重くない。私が見つけたときは値段も2000円と安かったのでこれを買うつもりだった。しかしもう少し調べてみると、

MAISON DE UN MAILLOT 折りたたみ トート バッグ 100L

というのを発見。サイズは72×53×28㎝と、上のやつよりもちょっと大きめだけど自転車の輪行バッグに使っているというレビューが多かったのが一番の違い。ウルトラライト7にピッタリというレビューもあったのでより確実なこっちを買ってみることにしてみた。

そして先日届いたので早速試しに入れてみた。


サイズ的には確かにピッタリ。セリアのシートバッグはキツキツで出し入れしにくい感じだったけど、これならリアフェンダーを付けたままでも難なく入った。


生地が厚めであまりコンパクトにはならないけど、その分耐久性は高そう。それに自転車自体が約8㎏程度と軽いので肩掛けしてもらくらく持てる。それなら楽に輪行できそう。


重さは実測で430gとまあまあ軽い。畳んだ時のサイズはA4サイズくらいで厚さ3、4㎝といったところ。まあ許容範囲。スペックから言うと上のSokaiwheelのやつも誤差範囲くらいの違いなので、実際は同じ工場で作っている同じものかも。

今年は海外旅行はまだ無理っぽいので、これをもって沖縄にでも行こうかな。まあ、釣りシーズンが終わる秋以降になるとは思うけど。あとは荷物の運び方を検討しないと。