2020年6月27日土曜日

山形へ~2020年山形遠征記1(1日目)

2020年6月、いよいよ今年の活動を本格始動しました。
今回の舞台は山形。いろいろ迷いましたがシーズン終盤となったサクラマスを山形県で狙ってみます。

すでに断片的な速報はいくつかアップしていますが、苦戦しながらもものすごく充実した釣り旅になりました。せっかくなのできちんと記録として残しておこうと思います。ということで釣行記の始まりです。

2020年6月8日(月)、まだ「県を跨ぐ移動は慎重に」という時期だったので慎重に検討した結果、人知れず車中泊しながら釣りをするのは問題ないと判断して9時過ぎに自宅を出発。まずは山形県北部、最上川の支流鮭川を目指します。


今回は主に294号線を走ります。下道で関東から東北方面に下道で行くには4号線もありますが、昨年秋に行った福島からの帰り、試しに走ってみると超快適。片道1車線で曲がりくねっていますが、交通量は少なく、信号もほとんどない。



茨城県内は結構混みますが栃木に入るとぐっと減って快適。ほとんど田園地帯や山あい、川沿いを走るのでドライブにおすすめ。バイクツーリングにもよさそう。



途中トイレ休憩に立ち寄った那珂川沿いのパーキング。茅葺き屋根の味のある建物に鯉のぼりならぬ鮎のぼりが泳ぐ。



会津若松で121号に入って山形入り、米沢からは13号線を北上、18時40分頃遊漁券を扱っているフィッシングちゃっかやという釣具屋に到着。



サクラマスの状況を聞いてみると、「今年は渓流がいいよ、まるまる太ったヤマメがバンバン釣れるよ」と話をそらす。「サクラマスダメですか」と言うと「水がねえ~」、どうやら暖冬だったためすでに超渇水になっている模様。全然釣れてないらしい。

しまったなあ、いきなりミスったか、、、とりあえず明日川を見て身の振り方を考えるか。川べりに移動して車中泊体制に入る。まだ薄明かりが残っているなか川を覗いていると、白い河原ばかりが目立つ中淀んだ水がちょろちょろと流れているように見える。これはダメかも。いきなり厳しいスタートになりそう。

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