2020年7月9日木曜日

再び鮭川へ~2020年山形遠征記1(9日目)

2020年6月16日(火)今日はやや出遅れて4時半頃起床。
気になる赤川の水位は昨日とあまり変わっていない。それでもチャンスはチャンスと思いすぐに出撃。水位は0.44m、水温13℃。悪くないけどまだ水が多すぎ。



1ヶ所目、一番よさそうな月山を望むポイント。心なしか雪が減ったように見える。残念ながらここは何もなし。次は瀬のポイントだけどここもダメ。次はちょっと上流の淵。ここも反応なし。さらに昨日初めて入ってヤマメが釣れたポイント。ここも反応なし。やっぱりこの辺りを釣るには水量が多すぎる。



それならと気になる鮭川の水位をチェックすると0.49mまで下がっている。濁り具合が気になるけど水位としてはよさそうな感じ。赤川はもう少し減水してからまた来るとして、鮭川に行ってみようか。



ということで移動。赤川から鮭川へは50km、1時間ちょっとで意外と近い。途中薬王堂に寄って食料を調達し、今日は風呂の日なのでまずは鮭川近くの温泉を目指す。



やって来たのはぽんぽ館という温泉。戸沢村の複合施設に併設された温泉で、入浴料は380円とリーズナブル。



先日行った羽根沢温泉に近いぬるぬる系の泉質でお湯の温度もちょうどよく、ゆっくりくつろげた。ここはシャンプーとボディーソープの備え付けあり。



そして恐る恐る川に向かう。今日は降ったり晴れたりの不安定な天気で、昼間でもチャンスがありそうなので下流のポイントから攻めることにして車を走られた。川を見てみると、、、笹濁りの絶好のコンディション!



ちょうど昼前なのでもやしラーメンの昼食を食べてから釣りスタート。水温は19℃と高めで水はやや多い状況。どう攻めたらいいのかわからず悩んだ末、タイプ4くらいのシンクティップでやや大きめのウェットフライを沈め気味に流してみることに。しかし1ヶ所目は反応なし。2ヶ所目で小物がヒット。



17、8cmくらいのヤマメだった。この時点で16時。すっかり晴れてきたので夕方に備えて休憩。コーヒーを飲みながらブログ記事などを作成。そして18時前から釣り再開。



まずは瀬のポイント。いい雰囲気だけど反応なし。去年の閉伊川といい、東北の川は瀬の反応がいまいちなんだよなあ、なぜかなあ。そして最後は初日に釣ったポイントへ。そうこうしているうちに再び大粒の雨。風も強くて寒い。こういう天気のせいか虫っけもなく、何の反応もないまま今日は終了。なかなか厳しいけどまた明日がんばろう。