2020年9月24日木曜日

車中泊用の水ボトルを考える

 今回はマニアックな車中泊関連の小ネタ。

車中泊用のウォータータンクはダイソーで330円で買った10Lの蛇腹式のタンクを使っています。これは水を入れるとブヨブヨになるし、キャップは閉めにくいし、出すときもちょろちょろとしか出ないのでストレスがたまり、使い勝手はすこぶる悪くて全くお勧めはしない。


ただ、サイズ的に私の収納方法では収まりがいいので諦めて使っているところ。今回は水貯蔵用のタンクの話しではなく、実際に飲用や調理用に使う水ボトルの話し。水を使うたびにトランクのタンクから汲むのも面倒なので、大体3Lほどの水を車内に保管しています。

私はそれ用に1Lほどのペットボトル3本を使っています。当初は野菜ジュースが入っていた縦長タイプのペットボトルを使っていて、大した不満もなく使い続けてきました。会社員時代は栄養面を考えて車中泊の時は野菜ジュースを飲むようにしていたため、野菜ジュースのボトルは潤沢にあったのです。

セミリタイアしてからは節約志向がより高まり、野菜ジュースはやめました。なので野菜ジュースのボトルはもうないのですが、使っていたボトルの1本が劣化したため、新たなボトルが必要に。そこでたまたま保有していた、登山の時にザックへの収まりがいいのでたまに使っていた背の低いタイプのボトルを車中泊に投入してみたところ、とても使い勝手がいいのに気づいたのです。

何がいいかと言うと、道の駅など、公共施設の水道で水を汲むとき、非常に汲みやすいのです。上記のように水タンクの使い勝手が悪いため、機会があるとこまめにペットボトルに水を汲むようにしています。

そんなとき、縦長のボトルでは長すぎて洗面台に収まらず、斜めにして水を入れることが往々にしてあるのですが、これが地味にストレスになります。これが背が低い1Lボトルではすっぽり収まることが多く、非常に快適!

とは言え普段私はペットボトルの飲料を買うことがないのでなかなか入れ替えが進まない。劣化したりなくしたりしたときに入れ替えながら、ここのところは背の低いタイプ×2、縦長タイプ×1で運用していたのですが、今回思い切って最後の1本も入れ替えることにしました。まあ、たかだか200円ほどの出費ですが。

ところが、以前は普通に見かけていた背が低い1Lタイプ、いざ買おうと思うと高い特茶ばかりで普通の飲料がなかなか見つからない。以前はコーヒーとかスポーツ飲料とか、いろいろあったような気がしたが。。。

そんな中ようやく見つけたのがウエルシアで売っていたトップバリュのお茶、税抜き178円(ちなみに私の生活圏にはイオン系のスーパーがなく、トップバリュ製品はウエルシア頼み)。節約家を自称する私からするとペットボトルのお茶を買うなど愚の骨頂だけど仕方ない。


貴重なTポイント128ポイントほどを使って20日のウエルシアデーに買ったのでした。ということで、車中泊用の水ボトルとしては1Lの縦長のボトルは不向き。1.5Lや2Lのものも同様。1Lの背の低いタイプで決まり、という記事でした。車中泊好きのみなさん、ぜひ試してみてください!