2020年9月6日日曜日

寒河江川方面に移動~2020年山形遠征記2(6日目)

2020年8月22日(土)、全然釣れないのでだんだんやる気がなくなってきて、今日起きたのは6時過ぎ。

もうダメそうな赤川本流、それでも一応釣りに行こうと思っているとパラパラと雨が降りだした。どうしようか悩んでいるうちに雨は本降りに。

釣りは中止に決定してゆっくり朝食にした。時刻は7時半。今日は風呂の日なので、温泉が開くまでどこかで釣りをしようと思っていたのだけど、まだかなり時間がある。もう釣りをする気も起きないし、少し遠いけどすでに開いている「やまぶし温泉ゆぽか」というところに行ってみることにした。


ここは釣りをしている赤川の櫛引地区からはそれほど遠くはない。食堂なども併設した結構立派な温泉だった。入浴料は
450円とまあ普通。シャンプーやボディーソープの備え付けはある。


お湯は無職透明のさらっとした泉質。露天風呂や、私は入らないけどサウナもある。そんな感じで普通に満足できる温泉だった。すぐ近くの薬王堂で買い出しを済ませ、今度はコインランドリーに向かう。


やって来たのは櫛引地区にあるコインランドリーるんるん。ここは以前も来ていて、
200円で洗濯できるところ。


今回も
200円で洗濯できたけど、どうやらキャンペーン中で400円のところ200円でできる模様。お風呂と洗濯を済ませ、これから寒河江川方面に向かうつもりだけど、その前に午前中少し時間があるので先日行った早田川をもう一度釣ってみることにした。


今回は前回よりも少し下流部を釣ってみる。まずは12番のドライフライで始めたけど、水量が多くて釣りにくいのでウェットフライに変更。しかしなかなか渋くて2回ほどアタリがあっただけで終了。


反応させきれなかった魚が渕尻から走る姿は結構目にしたので魚がいないわけではない。極めつけは終点の堰堤までたどり着き、道路に上がる場所を探しながら川を下っていると40cmはあろうかという大物が走るのを見てしまった。

イワナだとしてももかなりの大物だけど、ヤマメだったら渓流域にしてはとんでもない大物。あんなのが掛かっていたらどうなっていただろう?

車に戻って昼食を済ませ、112号線を走って寒河江川方面に向かう。今回は寒河江市内ではなく、ダム上流の大井沢地区を釣ってみることに。ここはかなり前からキャッチアンドリリース区間が設置されており、そのお陰で私も寒河江川の名前を知っていたのだった。

ただ私が釣りたいのはC&R区間のニジマスではなく、ダム差しのヤマメ。なのでまずはこの区域としては最下流部にやって来た。思ったより水量が多く、幸い水はクリア。スイッチロッドで釣り下ってみる。


さっきまで曇っていたのに釣り始めると晴れ間が出てきた。全く反応がないままかなり釣り下ったところでようやくヒット。ヤマメかと思ったけど随分細いのでイワナか。寄せてみるとヒョロっとした30cmほどのニジマスだった。ちょっとがっかりだったけどまあ釣れないよりはまし。


魚がいることがわかったので俄然やる気が出てくる。少し下流でさっきよりも手応えがあるアタリがあったものの乗らず。さらに下流で今度はそれほど大きくはなさそうだったけどまた乗らず。どちらもニジマスっぽい感じだった。


一旦車に戻って
今日最後は良さそうだった区間をもう一度釣ってみることに。今度はニジマスのアタリに備えてラインをホールドして釣り下った。しかしそう甘くはなく、一度アタリがあっただけで終了。この日はニジマス1匹で終わったけど、本流好きの私としてはニジマスでもいいのでここで大物を釣るという当面のモチベーションができたのは収穫だった。


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