2020年11月7日土曜日

もっとサバを釣りたい~近場の海釣行2020年10月その1

 先週は天候に恵まれたため、前半山登り、後半海釣りのダブルヘッダー。

2020年10月28日(水)、車中泊した道の駅こもちを早朝に出発し、午前中のうちに帰宅。シャワーを浴び、昼食を食べて昼過ぎには釣りに出発したのだった。

前週はとある漁港でサバが釣れた。サバは大好物なのでじゃんじゃん釣りたいところだけどその時は単発に終わってしまった。なので今回はもっとサバが釣りたいと、ヒットフライのラビットチャーリーを、色やサイズを変えて数種類準備してやってきた。


行先はもちろんその漁港。近場探索の結果、ほとんど唯一可能性を感じたポイント。15時半ごろ到着した。ただ、お気に入りの場所は大きな船が係留されていて入れず。空いている適当な場所に入った。今回はラインを整理していると出てきた中国製の安いシンキングラインを試してみる。

4番のシンキングラインでシンクレートは5ips(毎秒5インチ沈む)とのこと。4番ラインがそんなに沈むとも思えないが。。。可塑剤が噴き出しているのかラインはベタベタで、仕方なくティッシュでふき取りながら何とかリールに巻いたのだった。


ということでこの日は風が穏やかだったこともあり、さっそく4番タックルで釣り開始。しかしやはりラインがベタベタで滑りが悪く、硬いので巻きグセも取れづらくて釣りにくい。それにとてもタイプ5には思えず、せいぜいタイプ2かタイプ3といったところ。

20mくらいは飛ぶけどあまりにも釣りにくいのですぐにいつもの6番タックルに交換した。このラインはカットしてシューティングヘッドにでもするしかないか。しかしアタリはなく間もなく夕マヅメを迎えた。

場所を換えて探っていると、もう暗くなった17時過ぎにようやくヒット。12番と14番のドロッパーシステムで、タイプ4のシューティングヘッドを40秒沈めてリトリーブしているところだった。


釣れたのはサバではなくアジ!アジはどちらかというと夜行性の魚なので積極的に狙っているわけではないけど、いつも釣りたいと思っていた魚。20㎝ほどの魚ではあるけど、フライでは初めて釣れたアジなのでうれしい1匹となった。

ヒットフライは初めて投入した14番のラビットチャーリー。全長2㎝くらいの小さなストリーマーだった。しかし、その後同じように攻めてみるも後が続かず。少し狙うタナを変えてみてもダメ。この日はすでに真っ暗になった17時半ごろ納竿。まだまだ油断はできないので網戸をセットして車中泊とした。


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