近場のポイント探索完了～茨城南部釣行2020年10月その2

 3日目の2020年10月22日（木）、この日の予報は曇りのち雨。

ただ、この地域にしては珍しく風が弱めの予報で実は一番期待してる日でもあった。前夜は爆風が吹いていたので大丈夫だろうと、またしても網戸を付けずに寝ていたところ、夜半に風が治まったのか蚊の猛攻に！

まだ夜の早い時間だったため耐えきれず、久々に車中泊バッグからどこでもベープを取り出して枕元にセット。これでとりあえず事なきを得たのだった。明るくなり始めた5時40分ごろ起床。明るくなればこっちのもの。この時期の動きの鈍い蚊は簡単に捕まえられる。

さて、久々に見る穏やかな海面、朝マヅメはいかにもメッキが釣れそうなスロープ絡みのポイントに入ってみる。先週はここで反応があったのだけど、この日は反応なし。このポイントにしては潮位が低すぎなのかも。

朝食を食べて昨日の夕方入ったポイントに移動。やっぱり風が弱いと釣りやすい。ただ、だからといって釣れるわけではない。粘っているとようやくリトリーブする手がやや重くなった。アワセてみると乗った！

なかなかいい引きを見せてくれたのはまたしてもサバ！昨日よりも若干サイズアップして20㎝くらい。実は私、一番好きな食べ物はサバというくらいのサバ好き。この魚はキープすることにした。

しかし後が続かず、ヒットフライのラビットチャーリーもなくなってこの1尾のみで終了。昨日も今日も、小さめのフライをあまり沈めず、わりと早引きしてヒットしたのだけど、もう少しコンスタントに釣れる方法を見つけたいところ。

この日はもう1か所行ってみたい場所があったので移動。最初に入った場所では岸壁の際で小さなメジナやイワシが釣れており、なかなか雰囲気はあったのだけどノーヒット。

続いてやってきたところはかなりの大場所。カウントダウンで縦のレンジを探ってみるも反応なし。釣れそうなフライもなくなったし、キープしたサバの状態も気になるのでお昼前に上がることにした。

ということでその日の夜はサバの塩焼きを堪能。小さいけどうまかった！あのサイズでももう少し釣れれば立派なおかずになりそうなので本格的にサバを狙ってみようかな。

それはさておき、これで片道100㎞圏内で行ける近場のポイント探索は一応終了。それにしても釣れない。腕の問題は置いておくとしても、釣れないにも程がある。もう少し遠出して外房・内房辺りを探ってみるべきか。。。