2020年10月23日金曜日

思わずテントを衝動買い!~自転車ツーリング用テントの選定理由を後からじっくり考えてみる(その2)

セミリタイアしてから始めた折りたたみ自転車でのキャンプツーリング。何度かやっていくうち、この用途でのテントに求める性能がだんだんと見えてきた。前回の記事で思うままに書き出してみたのが下記。

  1. 自立式であること
  2. そこそこ軽いこと
  3. 狭すぎず広すぎないこと
  4. 長辺側に出入り口があること
  5. 釣り下げ式であること
  6. 本体がメッシュではないこと
  7. フライシートがポリエステル製であること
  8. フライシートの色が地味なこと

現在市販されているテントで上記の条件をほぼ満たすのがプロモンテ(旧ダンロップ)の山岳テント。ただ、値段が高すぎてセミリタイア中の私には手が出しづらい。その点モンベルのクロノスドームは値段もリーズナブルではある。

ただ、色が決定的に気に入らないのと、テントなのに細かいギミックが多すぎて、たびたび仕様変更しているのがちょっと気になっている。そんな中見つけてしまったのがアマゾンで販売されているこのテント。


これの1人用、中国製のテント。私が求める条件の中で6番目、本体の一部がメッシュだという点。このテントは上半分がメッシュで、私が求める大きなメッシュパネルを備えたテントとは異なるけど、それ以外はほぼ満点。

サイズは90×205×105㎝と理想的。重量は1.7㎏と許容範囲内。釣り下げ式でフライシートはポリエステル製。色も悪くない。おまけに値段が約8千円ときている。2000円以上送料無料の買い物ついでではあったけど、思わずカートに入れてしまったのだった。

そして数日後には届いた。中国製だけど配送は日本国内からの模様。まだ組み立ててはいないものの、開封してチラッと見た ところ、、、かなり良さそう!まずは重量。

  • フライシート:527g
  • 本体:522g
  • ポール:423g
  • 最小重量:1472g(スタッフサック等は含まず)

と、思いの外軽量。付属のペグやガイラインはいまいちだけど、これはお気に入りのものに代えれば何ら問題なし。あと、ポールの交点を紐で結んで固定するというのがちょっと残念ではあるけど、そこは中国製なのでまあ仕方ないか。それに日本製のテントに比べると縫製がちょっと雑な感じは否めない。


ということで、まだ実際に使ってみたわけではないけど、なかなかよさそうなテント。ちょっと無理やり納得している面がないではないけど、使ってみるのが楽しみでしょうがない。いい買い物をしたと思いたいところ。。。



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