配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年11月）

 現在まだ沖縄旅行中ですが、旅日記は一旦お休み。

今回は毎月月末近くにまとめている配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2020年11月の運用状態です。

参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年10月）

前回からはアメリカ大統領選を挟んだ動きとなりました。大統領選は無事バイデンの勝利になりそうですが、どちらが勝っても株価は上がると見て選挙前に積極的に動きました。

前回からの動きとしては、相変わらず比率の低かった電気通信セクターのAT&T（T）と生活必需品セクターのアルトリア（MO）を買い増し。そして大統領選後株価が上がったところで比率が高すぎるハイテクセクターからアルファベット（GOOG）を一部売却。

と、ここまではよかったのですが、その後調整するとみてアルトリアの損出しを敢行すべく一旦全部売却。しかし予想が外れてその後はワクチン相場が始まり、株価はさらに爆上げ！結局買い戻せずにいます。

• 前月比：+6.6%（調整後：+8.3%）
• 年初来：+19.1%（調整後：+12.1%）

というこわけで、ポートフォリオのバランスはまた崩れてしまいました。ただ、このまま一本調子で上がり続けるわけもないと思うので、アルトリアは気長に待つことにします。

それにしても、前月比で+6.6%とものすごい上昇。資産全体のバランス調整のため、一部資金を証券口座から引き上げたため、それを考慮すると一月でなんと8.3%も上昇。

ワクチンがほぼ完成したとはいえ、日本を含め、世界中でコロナ感染が加速度的に拡大している中、実態経済と解離があり過ぎ。特に日経平均は2万5千円、2万6千円と、バブル以降の最高値を次々に奪還。2万6千円代が定着したかに見えます。。

これはちょっとおかしいような気がしますが、果たしてこれからどうなっていくんでしょうか？さすがに全国一律で非常事態宣言を出すようなことはしないと思いますが。。。