2020年12月14日月曜日

沖縄自転車旅2020年11月(費用とまとめ)

 先月行ってきた沖縄自転車旅の費用などをまとめました。

今回は初めて折りたたみ自転車を持っての飛行機輪行。GO TO トラベル キャンペーン中ということもあり、キャンプとホテル宿泊半々くらいで予定を組みました。

伊江島の青年旅行村にて

期間は11月16日から29日までの沖縄14日間+実家で4泊の18日間。当初は気ままにキャンプしながら天気が悪い時はホテル泊、とも考えていたけど、それではGO TO キャンペーンを生かしきれないと思い、大まかな計画を立ててホテルは全て事前に予約して行きました。

まず今回は奇跡的ともいえるくらい天気に恵まれた。雨に会ったのは18日間のうち2日だけで、どちらも数時間で止むという幸運ぶり。1昨年は1週間ほぼ毎日雨だったことを考えると本当にラッキーだった。

その後私が沖縄を発ってからは、天気予報ではずっと雨続きだった模様。たまたまだけど本当にいいタイミングで旅行できたみたい。今回はサイクリングとキャンプに加え、釣りにも比重を置いてそこそこ入念に準備し、沖縄にやって来たのだった。

天気に恵まれたこともあってコンスタントに魚の顔を見ることはできたけど、狙っていたガーラ(ヒラアジ、メッキの成魚)は残念ながら釣れず。そのうち次々にフライラインを失い、ついにはロッドを折ってしまうことに。

そのせいで旅の後半はやや物足りないものになってしまったけど、自転車があるおかげで今まで行けなかった那覇以外の大衆食堂も回ることができたのはよかった。気になる費用のほうは、


  • 交通費:26694円
  • 宿泊費:9643円
  • 食費:19092円
  • その他:2200円
  • 合計:57629円-3000円(クーポン)=54629円

ということで総費用は約5.5万円。予算の6万円以内に収めることができた。天気によってはバスに乗ることもあるかも、と思ってきたけど前述のように天気に恵まれすぎて沖縄では伊江島に渡るフェリー以外は全て自転車で移動。そのおかげでかなり費用を抑えることができました。

それと何と言ってもGO TO トラベル。航空券を手配した後すぐに予約した那覇の宿は、キャンペーンの仕組みを知らず、とにかく個室で値段重視の選択だったけど、出発直前に予約した名護近辺の宿は定価3500円くらいの部屋を狙ってフルに活用。

35%引きで2000円ちょっとになり、さらに1000円の地域共通クーポンをもらえることに。クーポンはスーパーで使えたので食費や酒代の節約ができました。それにしても沖縄の大衆食堂は安いしうまいしボリュームもあって最高。その他のデータとしては、

  • 沖縄での走行距離:539㎞
  • 総走行距離:649㎞
  • 泡盛消費量:3.6L

普段はウイスキー派の私も沖縄では泡盛の1点張り。今回はオリオンビールもあまり飲まずひたすら泡盛を飲んだ。これも安くてうまい。沖縄はそんなに大きな島ではないので本格的なサイクリストには物足りないかもしれないけど、ミニベロでのんびり回るのは本当に楽しかった。

今回残念ながら後半回ったやんばる東部では釣りができなかったので、ぜひリベンジしたい。沖縄と言えど真冬は寒いしあまり天気も良くないので、春先、渓流釣りが本格化する前にもう一度行ってみようかとも思案中。それはまだわからないけど、来年秋にはまた行くつもり。


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