2021年1月28日木曜日

八街のスリランカ料理店:セイロン食堂~近場のディープアジアを巡る(その2)

週一くらいで、と考えていたものを、天気がよかったので3日と置かずに第2戦に向かうことにした。

今回はいよいよスリランカ料理。どの店にするか悩んだ末(悩むくらいに選択肢がある)、人気店らしい八街の「セイロン食堂」に行ってみることにした。

先日行った白井のモンターズは自宅から10kmも離れていない近場だけど、今回は40km程ある。往復するとなるとほぼ1日掛かりだ。一応3時間くらいかかると見て9時半ごろ出発。この日も風が穏やかな絶好のサイクリング日和。


まずは手賀川沿いのサイクリングロードを東に進む。国道
365号線で印西市街を通り抜け、県道64号、65号と進む。このルートは最近南房総方面に釣りに行くときによく通る道。あまり混むことがないのだ。


ただ、車と自転車では大違いで、大型車の通行が多いのか、路肩の舗装が波打っていたり、ひび割れていたりして非常に走りにくかった。


その後印旛沼を繋ぐ水路を渡ったところで酒々井方面に逸れる。


この辺りでナウマン象の骨が発掘されたのだとか。そういえば小学校で習ったような気もする。


ここからようやく路面状態も良くなり快適になった。酒々井からは県道
137号、76号と進んだ。弱い北風だったこともあり、思ったよりも早めの11:45頃到着。


先客は日本人一人とテイクアウトのスリランカ人一人のみ。店はそれほど広くはないけどゆっくりできた。ここは調理をしているのはスリランカの人だけど配膳や会計を担当しているのは日本人女性だった。


なのでそんなにローカル色が強いわけではないけど、ここもスリランカのテレビ番組が流れていて異国情緒はある。メニューはいろいろあったけど、迷わずライス&カリー
800円を注文。大盛りにしてプラス100円の900円。


出てきたには数種類のおかずがワンプレートに乗ったスリランカらしいスタイル。バスマティーライスに5種類のおかずが乗っている。メインは一番手前のチキンカレーか。大きめの手羽元肉が入っている。


その左はココナッツミルクが効いた豆のカレー(ダル?)。その上は煮干しを焦がしたようなような風味のカレー。いやー、めちゃくちゃうまい。それにミックスベジタブルのカレーとブロッコリー?とココナッツフレークの和え物。


一通りそれぞれのおかずを味わったあとはパパードも砕いて全部ごちゃ混ぜにする。
900円と安くはないけど大満足。スリランカ料理、日本ではそれほどメジャーではないけど、辛い物好きの日本人には一番合うと思う。旨味が効いていてタイ料理みたいに辛すぎることもない。


さて、帰りは気分を変えて国道
409号、464号と進んだ。409号はなかなか雰囲気のいい田舎道。464号に入ると商業施設も増えてくる。途中主に釣具店に寄り道しながらのんびり走り、16時過ぎに帰宅。


房総半島内陸部は結構アップダウンもあって結構ヘロヘロ。チェーンリングを45Tに交換しているダホン・ボードウォークがいい働きを見せてくれた。


今回の走行距離は83.3km。昼飯を食べるだけにしてはハード過ぎるけど、この辺りにはまだまだ面白そうなスリランカ料理店が散在している。もう少し通うことになりそう。セイロン食堂の場所はこちら。


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